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2020年7月 8日 (水)

MGザク2 Ver2.0 その5

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では、外装パーツの塗装を進めていきます。
通常のザクでの薄いグリーンにあたるところは、赤のキャンディにする計画です。
まずは、タミヤTSカラーのメタ赤で塗装します。ここは、ラクして缶スプレーのまま、バンバン塗りました。缶スプレーって毛嫌いする方や、なにか程度の低い塗り方(「エアーブラシのほうがエライのだ!」)だと思っているような方が見受けられますが、準備も後片付けもいらずすぐに塗れるので、使い方の勘所さえ覚えればとても有用だと思って、自分は多用するほうです。

それにしても、この持ち手棒の多さには辟易としていまいますね…。ガンプラはこれがめんどい…。

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続いて、メタ赤の乾燥後に、シャドウを入れるため、すべてのパーツにクリヤーブラックを薄く吹きました。
その後、ガイアのクリヤーレッドを数回重ね吹きして、赤みを増していきます。
色付きの変化が少しずつなので目がバカになって、気付いたら吹きすぎてた!というミスをよくしますので、「あと1回」と欲張ってやりすぎないように慎重に。

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十分乾燥したらクリヤーがけです。
今回は、プラモを知らない人に贈るので、堅牢性を重視して、クリヤーはウレタンを使うことに。

ウレタンクリヤーは、実車用の2液性ウレタン塗料の小分け売りのものを持っているのですが、使う頻度が低いので、中途半端に減った硬化剤が固まってしまって使えなくなっていました。
そこで急きょ買い足し。

こちらも当然、エアーブラシではなくスプレーガンで塗っていきます。
低圧タイプの小型ガンを使っていますが、それでもエアーブラシに比べて大量のエアーを使って吹き付けますし、吹き付けパターンも違うので(エアーブラシはスポット丸吹きですが、ガンはまんべんなく噴霧されます)、噴霧が微粒子で、とても美しい塗り肌になります。

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塗っただけですが、この時点でもうテカテカで、塗り肌もほとんどありません。肩アーマーは、りんご飴のようになっています笑。

ガンプラのパーツは形も複雑なので、このままツヤびけなく硬化してくれたら、磨きはなしで済ませたいと思います。

(つづく)

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コメント

美しい仕上がりですねー。スプレーガン欲しくなりますが、缶スプレーもコツを掴めばこんな仕上がりも可能なんですね。1回1回を薄くムラなく吹くのが大事なんでしょうか?

投稿: くまがい | 2020年7月13日 (月) 23時06分

くまがいさん、こんにちは。
赤い部分は、缶スプレーで塗ったのは下色のみですが、間接部や黒メタは缶スプレーだけです。
クリヤーは、当然缶ではなくスプレーガンを使ってますが、エアーブラシより塗り肌がきれいに仕上がりました。
ガン、コンプレッサーとも、ホビーユースならエアーブラシよりも安上がりなくらいです。環境さえ許すなら(騒音、塗料ミストの飛散)、導入はアリだと思いますよ。

投稿: Bluebell | 2020年7月14日 (火) 00時12分

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