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2017年9月 1日 (金)

タミヤ 1/48 キングタイガー(ポルシェ砲塔) その8

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シャシーには、完成後にM3ボルトでベースに固定するためのナット受けが、わざわざ設けてくれてあります。最近のタミヤのキットには、ミリタリーだけでなくカーモデルにもこれがあり、自分で仕込む手間が省けて、とても助かります。

ただですね、こいつは材質がダイキャストなので、3ミリの穴を開けるのは大変なんです。
電動ドリルがあればいいのですが、持ってないので(あったのですが、どこかへしまい込んじゃったようです)、手回しのドリルチャックでグリグリ開けました。

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そこへ、M3のナットを瞬着で接着します。
ただ、瞬着では、なにかのショックでポロッと外れそうで、ちょっと心もとないんですよねぇ。





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さて、車体部品にくっついた丸いパーツ。
説明図では不要部品となっていますが、そもそも模型としてのパーツではなさそうに見えます。

その答えが、このゆみこんモデルズさんのブログにありました。よく気付かれたもんです。

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そう、明らかに、ここへかぶせるフタですよね。至れり尽くせりじゃないですか!?
せっかく用意してくれてあるのですから、ちゃんとそう書けばいいと思うのですが…。

これができたら、車体上下を合体させます。

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車体と砲塔のあちこちにハッチがあるのですが、このハンドルが、すべてただの突起状のモールドでの表現となっています。
まあ、これはこれでありかとは思うのですが、戦車を知らない人が作ったら、これはいったいなんだ?と思うでしょうね。

まあ、それはともかく、やっぱり物足りないので、金属線で作り直します。

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これだけあります。けっこうたくさんですよね。
加工のラクな、銅線で作りました。ピンセットで簡単に曲がります。

砲塔後部のハッチはコーティングするので、今ハンドルを付けても作業がしにくいですし、パテで埋まっちゃうかもしれないので、案内穴を開けるだけにしておきます。

それと、ドリルを使うついでに、ハッチの軸のカバー(?)の穴も開口しておきました。

(つづく)

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