アスカモデル 1/24 ツュンダップKS750 パート1 その2
メッキ部品のまま欲しかったのは主にタンクとフェンダーで、エンジンとフレームは最初から塗装する計画でした。
メッキの上からメタルプライマーで下処理してもいいのですが、組み立ての際に、いちいち接着面のメッキを剥がす手間もかかるので、全部剥がしてしまうほうがいっそ合理的ですよね。
といっても、別に難しいことでもなんでもなく、台所用漂白剤に漬けるだけ。数分できれいにはがれます。
ただ、メッキの下処理用の塗料が塗布されているので、これも除去したいかたは、プラモデル用塗料ハクリ剤かサンドブラストで除去してください。ラッカー用シンナーでも落ちるには落ちますが、容易には溶けないので、けっこう大変です。もしかすると、ハクリ剤では効かないかもしれないです。
エンジンを組み立てます。
ただ、このキットは、この辺からアヤシイことになってきます。
エンジンも、位置決めのためのダボやガイドが一切なく、きちんと位置を合わせて接着するのに、とても神経を使います
また、ここで、部品に不良を見つけてしまいました。
白色成形の矢印の部分は、メッキのほうでは、赤丸で囲んだ部分に湯が回っておらず欠損してます。
それに、あちこちバリやら大きなヒケだらけ。そんなに古い製品ではない(元キットのサイドカーでも、少なくとも当店が開業してから発売になった、むしろ新しめの製品です)のに、なんだか一昔前のキットを組んでいるような気になってきました。
実際は後席があるのですが、シンプルなシングルシーターにしたいので、ステーは切り飛ばしてしまいました。
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