ベースに基板をはめ込むスペースを作るため、底を切り取ります。
現物合わせで、油性ペンでアタリを付けておいて、少々乱暴ですがノコギリでギコギコ切ります。ホットナイフとか超音波カッターがあればラクなんでしょうけど、そこまでの道具は持ってないので、チカラワザでいくしかありません。
けっこう適当に切ったんですが、切り口をヤスリで整えたら、ビックリするほどピッタリ合いました。奇跡的です!
LED基板は、あらかじめ外の点滅用基板とつないでおきます。
これで、上のお城部分を乗せ、中心のLEDに合わせてセットしたら、完成です。
点灯するとこんな感じ。お城の中心には、LEDの受光部から上まで、クリヤーパーツの柱が芯のように貫いていて、これが上まで光を導いていくので、全体がキレイに光ります。
また、この写真では分かりにくいですが、中の5本の支柱も光っていて、しかも今回はあえて遮光をしなかったので、ベース自体も光を通していて、かなり明るいです。
CdSの感度を調整して、あまり光りすぎない程度にしました。真っ暗な中では、これで十分
です。
コンデンサも一応仕込んであるので、じわっと点いてじわっと消えます。まあ、日光は、急に明るくなって急に暗くなるわけではないので、不要といえば不要なんですが笑。
さて、これで一連の電飾物の挑戦は一段落です。
これ以上高度なこと、たとえばICやマイコンを使った制御までは、手を出そうとは思いません。
自分のやりたいこととしてはこれで十分ですし、それ以前に、たぶんもう頭が付いていかないです笑。
今後、また電飾することで効果的な演出が得られる作品を作ることがあれば、取り組みたいと思います。一つだけ、作ってみたい情景作品の構想があるんですけどね。電飾をできるようになったからこそ作れるかもしれない作品です。
また、この程度のことでしたらお客様にもなんとかフィードバックできそうです。もし私でよければお手伝いできるかもしれません。と言いつつ、電化パーツさんをご紹介するだけになるかもしれませんが笑。
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