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2016年10月

2016年10月28日 (金)

複製、その後

先日の複製型作り失敗につきまして、メールやコメントで、またご来店くださった折に励ましの言葉をいただき、ありがとうございました笑!(店主が、お客様から励ましてもらってどうするんだ?というのは置いといて)

型作りについては、今回自分がやりたかったモノを作るのには、実は両面型は必要ではなかったということに気付き、いったん中断してますが、そのうちリベンジを果たしたいと思います。

それにしても、失敗ネタがこんなに盛り上がるとは思ってもみませんでした。なにか、面白い失敗をしたら、またアップしますね(オイ)。

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2016年10月26日 (水)

まずは、大失敗…

昨日から作り始めた複製のシリコン型ですが、 結果から言いますと大失敗でした。
初めてのこととはいえ、これほど見事に、無残に玉砕したのも久しぶりのような気がします。

原型は、けっこうしっかりと粘土に埋めたつもりだったんですが、どうやら隙間があいていてシリコンが流れ込んでしまったり、反対面のシリコンを流す際に、剥離剤を塗らなかった(厳密には、シリコン離型剤でよいものと思い込んで塗ってしまい)、シリコン同士が見事に貼りついて離れなくなったりと、なんともお粗末な結果となりました。

シリコンの材料が無駄になってしまったことより、24時間もかけたのにうまくいかなかったことのほうが残念ですねぇ。

まあ、何事も経験ですからね。次は失敗せずにできればいいのですが。

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2016年10月24日 (月)

またもや挑戦中

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LED電飾に続き、今度は型取り・複製というものに挑戦してみることにします。以前から興味はあったんですが、なかなか機会がなくて、ずっと先送りになってました。

果たして、無事成功しますかどうか…。

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2016年10月16日 (日)

お客様の作品のご紹介

お客様から、作品をお持込みくださりました。ありがとうございます。

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Hさん作品

タミヤのフェアレディZバージョンニスモに、オープン化するガレージキットを組み合わせた作品です。

一瞬、Zとは気付かず、カッコいいアメ車だと思ってしまいました。

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どの作品も、塗装の美しさが光るHさんの作品ですが、これもクレオスのXCパール塗料を使ったド派手さが、このクルマにとてもよく似合っていると思います。



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元々はクローズドのボディーを切って、オープン化するレジンキットを組み込んだそうです。このレジンキットがまったく合わずにご苦労なさったそうで、レジンはもう二度とイヤ!とおっしゃってました。


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でも、最初からこういうプラモだったように、キレイにフィットしていますね。内装のオレンジが外装色とよくマッチしていて、カッコイイです。





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これでもう、今年7作目。すごい制作スピードですが、荒さはまったく感じられません。
手の遅い私は、うらやましいです…。

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2016年10月15日 (土)

今日は、イベントのためお休みいたします

本日は、伊勢のほうで行われる、「伊勢ギークフェア」というイベントに参加するので、臨時休業いたします。
本当なら、タミヤのNSXが入荷してくるんですが、明日以降に持ち越しです。ご予約いただいているお客様には、入荷しましたらご連絡いたします。

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このイベントで、うちのブースでは、タミヤのフォークリフト工作を使って、荷役レースを行います。

スタートして、決められた順路で、荷物をすくって指定場所に運んで戻ってくるまでのタイムを競います。

景品や商品はございませんが、楽しく遊んでいただければ幸いです。

ほかにも、いくつか工作セットを持っていきます。もしよろしければ、遊びに来てください。

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2016年10月 3日 (月)

アナ雪のお城も光らせてみる その3 <完成>

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ベースに基板をはめ込むスペースを作るため、底を切り取ります。








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現物合わせで、油性ペンでアタリを付けておいて、少々乱暴ですがノコギリでギコギコ切ります。ホットナイフとか超音波カッターがあればラクなんでしょうけど、そこまでの道具は持ってないので、チカラワザでいくしかありません。



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けっこう適当に切ったんですが、切り口をヤスリで整えたら、ビックリするほどピッタリ合いました。奇跡的です!

LED基板は、あらかじめ外の点滅用基板とつないでおきます。

これで、上のお城部分を乗せ、中心のLEDに合わせてセットしたら、完成です。


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点灯するとこんな感じ。お城の中心には、LEDの受光部から上まで、クリヤーパーツの柱が芯のように貫いていて、これが上まで光を導いていくので、全体がキレイに光ります。

また、この写真では分かりにくいですが、中の5本の支柱も光っていて、しかも今回はあえて遮光をしなかったので、ベース自体も光を通していて、かなり明るいです。
CdSの感度を調整して、あまり光りすぎない程度にしました。真っ暗な中では、これで十分
です。


コンデンサも一応仕込んであるので、じわっと点いてじわっと消えます。まあ、日光は、急に明るくなって急に暗くなるわけではないので、不要といえば不要なんですが笑。


さて、これで一連の電飾物の挑戦は一段落です。
これ以上高度なこと、たとえばICやマイコンを使った制御までは、手を出そうとは思いません。
自分のやりたいこととしてはこれで十分ですし、それ以前に、たぶんもう頭が付いていかないです笑。

今後、また電飾することで効果的な演出が得られる作品を作ることがあれば、取り組みたいと思います。一つだけ、作ってみたい情景作品の構想があるんですけどね。電飾をできるようになったからこそ作れるかもしれない作品です。

また、この程度のことでしたらお客様にもなんとかフィードバックできそうです。もし私でよければお手伝いできるかもしれません。と言いつつ、電化パーツさんをご紹介するだけになるかもしれませんが笑。

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2016年10月 2日 (日)

アナ雪のお城も光らせてみる その2

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ベースの裏側です。真ん中の丸い穴が、付属のLEDが入るところです。
その周りに、支柱のはまる穴が5個空いています。これは好都合なので、ここにLEDを追加してみようと思い立ちました。

試しに、いろんな色のLEDを当てて光らせてみましたが、プラの成型色が青なので、LEDの色は効果はあまり出ないようです。
なので、ここには素直に白色のLEDを使うことにしました。

また、中心の穴には付属のピンク色のLEDが入ります。これも試してみたところ、確かにキレイではあるのですが、ちょっと自分のイメージとは違う感じだったので、シアン(水色)を使うことにしました。

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ユニバーサル基板をスキャンして印刷したものに、回路図を書いてみます。
まがいなりにもこんなものが書けるようになっただけでも、進歩があったと思いたいです。

裏側の配線の面では、配線を交差してまたぐことはできません。
でも、抵抗をジャンパー線代わりに活用して「立体交差」させることはできるんだと気付きました。これは、自分の中では大発見でした。こういう、子どものような気付きが楽しかったりします。

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スターデストロイヤーのときと同様に、基板にLEDと抵抗を取り付けて、これを土台代わりにして模型にセットします。こうしておけば、LED1個1個を模型に固定しなくて済みますし、模型から外へ出るリード線は1組で済んで、スッキリします。
シンデレラ城のときは、外の基板に抵抗をセットしたので、LEDの数だけリード線が出てしまい、ゴチャゴチャになりましたからね。

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ハンダ付けも、少しコツがつかめてきて、失敗が減ってきました。








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これが、こうなります。けっこうピッタリと合って、嬉しい!

(もう1回だけ続きます)

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2016年10月 1日 (土)

アナ雪のお城も光らせてみる その1

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先日作った「シンデレラ城」に続き、「アナ雪」の氷のお城も作ってみます。







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このシリーズとしては、こちらが第1弾の製品でした。
発売の情報を見たときは期待していたんですが、実際に発売された製品を見たときは、意外に小さいのが少し予想外でした。




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ピンクのLEDが付属し、朝焼けの様子が再現できるとのことです。












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手抜きのようですいません。あっさりと完成です。
このキットは、特に手を入れるところはないと言いますか、その必要はないと思います。

実は、このキットについては、小さいこと以外に懐疑的に思っていた面がありました。
それは、このキットがすべてクリアーパーツで出来ているため、スナップフィットの「ダボ」が丸見えではないのか?という点でした。それでは、あまりに興ざめというものです。

ところが、作ってみて実に感心しました。横方向のハメ合わせがなく、すべて縦方向に溝に沿って重ねていくように出来ているため、そのようなダボがないのです。よく考えられているなぁと思いました。

また、雪をイメージしたベースに、お城の形に落とし込みがあるのですが、まったく隙間なくピッタリとハマり込みます。

電飾は、シンデレラ城と同様、LED1発のユニットが付属します。
試しに、下から点けてみたのですが、ちょっと自分のイメージではなかったので、やはり自分なりに作り変えることにしました。

(少しだけ続きます)

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