バンダイ スターデストロイヤー その2
組み立ての際に気付いた点を少しだけ。
側面部のパーツは、艦底パーツと組み合わさりますが、スナップフィットで、赤丸の部分で船の前後方向に力が加わります。
この力が、艦底のパーツを下に反らせるように働いてしまうことになるため、船の前の先端に隙間ができます。
ですので、ここのハメ合いは、ダボを削って圧入を殺してしまい、流し込み接着剤で止めたほうがよいです。
上側の部品とはハメ合いがないので、こちらは心配いりません。
それと、艦体部品の一番後ろのフチが極めて薄く成型されているため、ちょっと力をかけるとすぐに折れてしまいますので、ご注意を。
LEDは、5mmのものだと、中の厚みが足らずに入らないということが分かったため、結局3mmの青色のものになりました。色がイメージとは少し違いますが、まあ仕方ありませんね。
電流制限抵抗を繋がないといけないので、LEDの土台も兼ねて、抵抗を基板に取り付けて仕込むことにしました。
こんな感じで、3個のLEDがそれぞれのノズルの位置に来るように、現物合わせで基板に取り付けました。
ところが、いざ艦体の上部を合わせてみたら、思いのほか船の横のほうが薄くて中が狭く、抵抗が干渉して、まったく合いません(要するに、フタが閉まらない状態)。
相変わらずの無計画さというか、先のことを考えずにやるとこうなっちゃいます。
抵抗を、船の形に沿ってV字形に配列してやればよかったんですが、もう一回基板を作り直すのはさすがに面倒なので、干渉するところを削って、無理やり収めました。
ちょうど、さらに上部の艦橋(?)部品が付く範囲だったので、ギリギリでそれに隠れてくれました…。
LED周辺にアルミテープを貼って遮光します。隙間なく貼っていけば、黒などで裏打ち塗装するよりずっと確実に遮光できます。
(もう少しつづく)
| 固定リンク
「LED電飾」カテゴリの記事
- アナ雪のお城も光らせてみる その3 <完成>(2016.10.03)
- アナ雪のお城も光らせてみる その2(2016.10.02)
- アナ雪のお城も光らせてみる その1(2016.10.01)
- バンダイ スターデストロイヤー 追加 <スミ入れ>(2016.09.30)
- バンダイ スターデストロイヤー その5 <完成>(2016.09.26)
「バンダイ スターデストロイヤー」カテゴリの記事
- バンダイ スターデストロイヤー 追加 <スミ入れ>(2016.09.30)
- バンダイ スターデストロイヤー その5 <完成>(2016.09.26)
- バンダイ スターデストロイヤー その4(2016.09.21)
- バンダイ スターデストロイヤー その3(2016.09.20)
- バンダイ スターデストロイヤー その2(2016.09.20)
コメント