LED電飾に挑戦中!
実は今、バンダイのミレニアム・ファルコン号を制作中です。
店では別のプラモを作っていて、狭い机の上がごった返していて場所がありませんので、こちらは組み立てだけは家でコソコソとやっています。
で、後部の推進ノズルだけは光らせてみたいということで、人生初のLED電飾に挑戦することにしました。
豆電球やモーターと違って、LEDは単に電源とつなげばいいというものではないと聞いていたので、いろいろ調べたり本を読んだりしましたが、どうすればいいものなのか、具体的にはやっぱりよく分かりません。
そこで、津市内の「電化パーツ」さんという電気部品屋さんに行って、やりたいことを説明したところ、回路の作り方からていねいに教えてくれて、必要なパーツを揃えてもらいました。
LEDを取り付ける土台は、キットに現物合わせでプラバンで作りました。内側にアルミテープを貼り、遮光兼反射板としてみました。
LEDには、アノードとカソードといって、いわばプラスとマイナスがあり、アノードに電源のプラス側をつなげないと光りません。豆電球とは違うんですね。
今回は、すべてのLEDを並列でつなぐので、まずはカソード側の足をつなげてハンダ付けします。あとで分からなくならないように、アノード側に目印を付けておきました。
それにしても、ハンダ付けなんて、何年ぶりでしょうか? エッチングなら数年前にした気がしますが、電気回路となると、まったく記憶にありません。
次に、すべてのLEDのアノード側に抵抗を付け、カソード側と同様に足をハンダ付けしてつなげます。これで、すべてのLEDが並列つなぎになったはずです。
素人ですので、この作業が正しいとか工作が汚いとかは置いといてください。
さて、これで果たして点灯してくれるんでしょうか? 試しに電池ボックスをつなげてみます。めちゃめちゃドキドキしますね。
今回は、電池3本で4.5ボルトの電源を使います。
祈るような気持ちでスイッチON!
おぉ~~!! 無事に、一発で点灯したではありませんか! ちょっと感動しました。
機体に入れて、光り具合を見てみます。
多少、光が漏れていますが、ほとんどはダボ穴や、まだ遮光していない部分から漏れているので、問題ありません。
アルミテープはどうやらかなり効果的なようで、アルミテープを貼っていない下側が提灯のようにぼんやりと光が透けていますが、上側はほとんどそれがありません。
自分としては、予想以上に上出来です。
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