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2016年6月24日 (金)

【LED電飾】 光らせはしましたが…

初挑戦のLED電飾ギミック。無事、点灯させることはできました。次の問題は、外部電源からの配線です。

このバンダイのファルコンは、純正でLED内蔵化キットが別売されているのですが、それは本体内に電池ボックスを入れてしまうようになっています。
でも、今回は、そのスペースを自作の点灯ユニットが埋め尽くしてしまうので、電池ボックスは外付けになります。そのため、本体内に配線を引き込まないといけないわけです。

最初は、ちょっと不格好なのは目をつぶって、本体に穴を開けて直接リード線を突っ込んでしまおうと思っていました。
ただ、ずっと飛行状態で飾っておくのなら、いっそスタンドを作り変えて、その中に配線を隠して通したほうが、ずっとスマートですよね。それに、このキットは、パーツ差し替えで降着状態でも飾れるようになっているので、それは活かしたくなってしまいました。そのためには、本体に余計な穴を開けたりせずに、スタンドも元のまま使って着脱できるようにしたいわけです。

知識や経験のある方なら引き出しも多いので、それほど大したこともない工作なんだと思うのですが、なんせストレート勝負の直線番長ですからねぇ。ない頭をひねって、ない技術を駆使して、なんとかできないかと考えていました。

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とにかく、考え付くことをやってみることにしました。

スタンドの、本体への差し込みオス部に穴を開けます。




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グッと奥まで開けていきます。








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次に、横からも穴を開けます。要は、トンネルを開通させて、この中に配線を通して本体内に引き込もうと企んでいるんです。





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真横からでは線が通らんではないか!?ということに気付いて、少し下から斜めに開けなおし、ハンダメッキしたリード線をなんとか通しました。その後、抜け止めに、銅の釘をハンダ付けし、短く切って端子にしました。プラの長さが違うのは、案の定、片方がハンダごての熱で溶けちゃったからです。
こうして文章にしていますと、けっこうムチャなことしてるなぁと思ってしまいます。よい子のみんなはマネしないでくださいね。

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で、本体側の3個あるスタンド差し込みメス穴の2個にも端子を仕込み、ここから給電しようというわけです。
本体側の端子は、裏からネジを入れてやりました。これで、接触のアタリ調整もできるはず…。


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電池ボックスが常につながっているのはジャマですし、結線時に極を間違えないために、急いでDCプラグを買ってきて繋げました。




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差し込んでみるとこんな感じ。とりあえず、考えたことが一応は形になりました。

電源とを繋ぐ配線は見えてしまいますが、これはもうご勘弁ください。


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全体像はこうなります。これでうまくいってくれれば、本体は無傷で済み、スタンドとの着脱も自由です。問題は、これで果たして導通するかです。いかにも接触不良しそうです。



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試しに、差し込んだ状態でテストしてみました。
すると、何度か接触の調整をしたら、なんと点灯するじゃないですか!? なんとも頼りないですが…。

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