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2016年4月 6日 (水)

【床の上モデリング】ハセガワ 1/72 零戦21型 その2

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コクピットは、操縦かんを付けて計器のデカールを貼るだけなので、すぐ出来あがります。

胴体の接着が乾きましたら、内側をコクピット色で塗り、出来たコクピットを裏側から入れます。

胴体と一緒に挟み込まなければいけないキットもありますが、これはラクチンでいいですね。

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操縦かんのパーツは、ランナーに付いた状態で塗りましたので、切り離したゲートの痕が残っていますが、1/72だと実物は小さくて気にならないので、もうこのまま放置して進めます。デカールを貼っただけでも、個人的にはもう十分に精密な気がします。この辺は、実機のことを細かく知らない者の強みですね。

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翼もすでに出来上がっていますので、胴体に貼り、水平尾翼も取り付けて、形になりました。いわゆる「士の字」という状態ですね。

翼の根元と胴体の間に、少しですが隙間が出来てしまいました。
翼の上面と下面を貼り合わせる時に、胴体と仮組みしながら位置を決めると良かったのかなと気付きました。次回は気を付けることにしましょう。

出来てしまった隙間はしょうがないので、埋めることにします。本当ならちゃんとパテ等で埋めるべきなんでしょうけど、家には十分な道具や材料が揃ってないので、通常のプラ用接着剤をパテ代りに流しました。
普通タイプの接着剤(「ドープセメント」と呼ぶんだそうです)を、流し込み用の細いハケを使って、流し込み接着剤で薄めながら、なるべくハミ出さない様に流してみました。
もちろん、時間が経って乾けばヒケてしまうわけで、作業効率は悪いですが、何度か繰り返して埋めてみました。
大きな隙間がなくなれば十分だと思ったので、これでOKです。

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