2015年3月
2015年3月29日 (日)
2015年3月28日 (土)
2015年3月27日 (金)
タミヤ 1/48 タイガー1後期型 その2

それでは、まずコーティング前の下準備。
車体の側面に、パーツを付けるダボ穴があります。これを、ドリルで貫通しておきます。パテを貼ると隠れてしまうので、それを復活させるときに、貫通させてあるほうがやりやすいからです。
それでは、ミリプット・グレードSを練って、これを延ばしていきます。
白い粉は、くっつき防止用のベビーパウダーです。
作業は、車体の前部から始めるようにしています。
「延べ棒」は、家で偶然見つけた金属棒を使ってきましたが、単3乾電池でもできます。
また、今回見つけたのですが、このキットに付属している金属のウェイトがちょうどいい大きさと重さです。
パテをムニムニと延ばしていきます。
今回は1/48ということで、1/35より薄くしたほうがいいと思い、ノギスで厚みを測りながら0.2mmに延ばしました。
キット表面にアクリル溶剤を塗り、乾く前に延ばしたパテを貼り付けます。
この後、毛先を短く切った筆で突いて密着させ、空気を抜きます。
次に、パテ表面にエナメル溶剤を塗り(くっつき防止のため)、モデルカステンのローラーセットに含まれている、目の細かいスタンプで型押ししていきました。
で、前はこのようになりました。ローラーに比べてやりにくいですが、面積が小さいので、作業は早いです。
2015年3月26日 (木)
マスキングの、その後
ちょっと前に、カーモデルのルーフを塗装してる記事をアップしましたが、その後どうなったかお伝えするのを忘れてました。
まず、白のラインが残るところをマスキングします。
次に、青で塗るところをさらにマスキングします。
赤を塗装します。
最初のラインのマスキングを残して、テープを剥がします。
赤が乾いたら、その上からマスキング。要するに、マスクする場所を入れ替えるわけです。
そして、青を塗装します。
マスクを全部剥がすとこうなります。
マスキングの隙間ができて染み込んでしまったり吹き漏れたりした部分ができてしまいましたので、ナイフでカリカリ削ったり、エアーブラシでタッチアップしたりして修正します。
また、マスキングテープを貼ったキワにできる段差も、軽くペーパーがけしてならしておきます。
そして、ひとますクリアーを一吹きして様子見。
おおむねうまくいったみたいです。
あとは、フチの部分にできた吹き漏れを修正します。
縁をボディー色で塗装して、最後にウレタンクリアーをしっかり吹いて完了です。



















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