タミヤ ヤークトパンサー その12
写真をこまめに撮ってなかったので、ちょっと飛んでしまいますが、色を変えて数回フィルターをかけます。やり方は同じで、薄く塗って、溶剤が飛んだところで、筆にペトロールを軽く含ませて、上から下に向かってさらに伸ばします。平面は上下がありませんから、軽く押さえるようにしてなじませるというか、ぼんやりとムラができるようにしていきます。
「エイヤッ!」と勢いだけでやると雑に仕上がりますので、実は結構ていねいな筆使いが必要なんですよ。
ブラウンピンクやアイボリーホワイトなどを使って、1色ずつ根気よく塗っては乾かしを繰り返します。
油絵具は、タミヤエナメルと違って、乾くと溶剤で溶けなくなるので、上から重ねてフィルターをかけられるという利点があるのが大きいですね。その分、時間はかかってしまいますが。
白系は、ホコリがたまったような表現も兼ねることができますが、やりすぎると真っ白になってしまうので、そこは要注意です。
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