HGUC ドムトローペン その9 <モノアイの制作>
今回も、すべてストレート組みで制作してますが、ガンプラのHGUCシリーズで唯一気に入らないのが、シールでの再現になっているモノアイです。
ウェーブのHアイズやビルダーズパーツに置き換えるという手もありますが、私はいつも自作しています。
まずは、顔(?)の、モノアイがはまる場所に穴を開けます。
ドリルだけで開けるにはちょっと径が大きいので、最後はリーマで広げます。
モノアイ本体の制作です。
まず透明パーツのランナー(もちろん、透明プラ棒でもOK)を適当な長さに切ります。
次に、先端をライターであぶり、溶けてキノコ状に丸くなったところで、素早くガラスに押し付け、平らに押しつぶします。ここで、開けた穴にピッタリ収まるように、現物合わせで整形してやります。
あとは、反対側の端をキットに合う長さに切り、同様に軽くあぶって端面をキレイにします。
こちらは、あぶるだけでOKです。
最後に、側面と奥になる端面を蛍光ピンクで塗り(タミヤのミニ4マーカーが便利です)、乾いたらミラーフィニッシュを巻きつけます。これで完成。
レンズの表面は塗っていませんが、奥からちゃんとピンクに見えます。薄いレンズ部品を貼っただけと違い、奥行きのあるカメラの望遠レンズのような感じが表現できるので、気に入っています。
ちなみに、写真はブラックライトを当てているので、蛍光塗料がアヤシイ感じに光っています。
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