本日、仕事納めです。
年内の営業は、本日で終了です。(といいつつ、31日は店開けてるかもしれません。)
皆様、本年もお世話になりました。ありがとうございました。
新年は、5日(日)13時から営業いたします。(といいつつ、4日から店開けてるかもしれません。)
来年も、どうかよろしくお願いいたします。
年内の営業は、本日で終了です。(といいつつ、31日は店開けてるかもしれません。)
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来年も、どうかよろしくお願いいたします。
来年1月19日の「新春・みんなで一緒にモデリング会(MIM8h)」につきまして、正式に会場を申し込みました。
前回よりも広い部屋にしましたので、十分にゆったりと制作していただけるものと思います。
また、今回の参加費は、500円を予定しています。飲み物等の差し入れを、こちらでご用意します。
人数的にはまだ余裕がございますので、ぜひご参加ください。
こうして、コマンドワーゲンのビネットが完成しました。
ベース側面は、黒く塗装しました。
立ち姿の将校は、足に真ちゅう線で軸を打ってベースに固定していますが、車両は置いてあるだけなんです。
タイヤの汚し等の表現は、自分が今まで作った中では一番満足のいく出来になりました。
フィギュアは、やはりモールドの良さが際立っていますね。素性がよいから塗りやすいし、階級章のデカールもしっかり映えるという気がします。
オートモデラーの集いに間に合わせるため、大急ぎで3体も塗ったわりには、いい感じに塗れたと、こちらもおおむね満足しています。顔の陰影付けがちょっと甘かったのが残念でした。
このキットは、AFVを作るすべてのモデラーさんにオススメできる、たいへん素晴らしいキットで、とても楽しく制作できました。私も、機会があればぜひもう1台、今度は単色塗装で作ってみたくなりました。
ベースの制作工程の写真は、オートモデラーの集いに間に合わせるのに突貫工事をしていたので、撮っているヒマがなく、割愛です。
ひたすら文章だけの記事で、すいません。
スタイロフォームに、まずは石粉粘土を薄く伸ばして敷き詰めます。
手持ちの「アーチスタフォルモ」が、長い間使っていなかったためカチカチに乾いてしまって使いものにならなくなっていたので、慌てて近所の100均ショップへ。100均って、なんでも売ってるんですね。感心しちゃいます。
それが固まったら、接着剤代わりのマットメディウムを塗り、その上に鉄道模型用の砂を撒きました。
接着剤には木工用ボンドがポピュラーですが、画材であるメディウムの方が耐候性があると聞き、これを使っています。
マットメディウムは比較的速乾なので、作業ははかどる代わりに、急がないと砂がくっついてくれません。そこで、乾いた後に、水で溶いたメディウムを、筆で流し込むように塗って補強しました。
この砂は、1/35の模型にはちょっと粗すぎ、かつ粒が揃いすぎていて不自然な感じでした。次回には、なにか別の材料を使ってみたいと思いました。
(恐らくもうお分かりかと思いますが、実はこの作品の制作自体はとっくに終わっていて、今懸命に思い出しながら記事を書いてるんですが、すでにかなり記憶があやふやです…。)
砂が固着するのを待って、今度は、一度固めて砕いた石こうの粒を、同様にパラパラと撒いて、大きめの石を表現しました。車両が通らないところを意識して、「わだち」を作るイメージでやってみました。このままだと石が浮いて見えるので、地面との隙間に砂を詰めて固めます。
最後に、スタティックグラス等で草を表現して、工作は完了。あとは塗装をして、ベースの完成です。
ウェザリングが済んで、車両は完成しました。
続いて、フィギュアに取りかかります。
車両だけでなく、フィギュアのほうも、とてもよく出来ていて、各パーツは、削って修正したりパテで埋めたりする必要も特になく、ピッタリと合います。こんなフィギュアは、私は初体験です。
また、各部のモールド表現もよく彫り込まれています。
とにかく、大変に大当たりのキットでした。
いつもどおり、タミヤ・アクリルでざっと下塗りした後、タミヤ・エナメルで彩色していきます。
まず、基本色をたっぷりめに塗ったら、後は手を休めず、乾く前に一気に塗り進めます。
基本色の指定はフィールドグレイですが、タミヤのそれは、ちょっと緑が強すぎる気がするので、RLMグレイを使いました。
基本色に黒を混ぜた色を面相筆にとり、凹部に塗って影をつけます。色の境い目は、塗装面の上で塗料を混ぜるような感じで、いわゆる「ブレンド」のようにならしていきます。
そして、今度は白を混ぜた色を、明るくしたい部分に乗せ、同様にブレンドします。これを何段階かに分けて階調を付けていきます。
このやり方で、すべての部分を彩色します。
階級章等は、やはり彫刻が素晴らしいので、腕のある方なら塗装できるでしょう。
私は、そこまでの腕もないですし、せっかく持っているのでデカールに頼りました。
タミヤの階級章デカールは、とても精密な印刷で、貼り上がると自分がうまくなったような気になってしまいます。
顔も、同様に塗ります。
あんまり上手じゃないですけどね。
私も、もう老眼がきちゃってますので、とうとうルーペがいるようになりました。

フェンダーの内側に、フラットアースなどのホコリ色をスプレーしておいてから、タイヤを車体に取り付け、ようやく形になりました。
どんどんウェザリングを進めていきます(写真は、もうずいぶん進んだ後ですが…)。
車体は、下部を中心に、まずホコリ色をエアブラシで砂吹きします。きれいに吹いてしまうと、ウェザリングではなく、単なる「ホコリ色の塗装」になってしまうので、あくまで粒子は粗く、ビチビチと吹きつけます。
その後、「エアブラシのボタンを先に引いてからエアを出し、ノズルにたまった塗料を吹き飛ばす」といj方法を使うと、砂吹きより粗い、飛び跳ねた泥が簡単に表現できます。
タイヤが跳ね上げる向きを想像しながら、吹き付けていきます。

タイヤは、まずホイールとタイヤの境目に、フラットアースをエアブラシで吹きます。
次に、ホイールを、やはりエアブラシで塗装します。リムの端をキッチリ吹き分ける必要はありません。
そして、クレオス水性のタイヤブラックをゴム部に吹きます。
こちらも、リムとの境目ギリギリまで頑張って塗り分ける必要はなく、境目には、フラットアースが残るようにします。
手抜きと汚れ表現の兼用です。
ウェザリングです。
まず、タイヤの溝や、リム端のモールドに、タミヤエナメルのフラットアースを流していきます。
ホイールは、バレホ・ウォッシュのセピアでスミ入れした後、同様にホコリ色を流します。
また、各部にチッピングを施しておきます。
ホコリっぽさを強調するため、ピグメントを溶いて流していきます。
今回は、ピグメントを定着させるのに、画材の「フィキサチーフ」を使ってみました。名前のとおり、パステルを画面に定着させるためのものなので、ピグメントにもうってつけかと思い、試してみます。
このフィキサチーフに、ピグメントはきれいに溶けてくれました。この溶液を、モールドに流していきます。
乾燥すると、しっかり定着してくれました。ただ、ツヤが出てしまうので、ツヤ消しクリアでコーティングが必要となります。
イベント関係の記事が続いたので、制作記事が停滞してました。約1ケ月ぶりですね。
チッピングを施していきます。
少し大げさな剥がれ表現ですが、まずデッキタンで塗膜の傷を描き込み、その中に金属地肌が露出した様を描き込みました。
バンパーやフェンダーの縁など、擦れそうな部分を想像して、集中的に描いていきます。
また、ドアの上の縁も、腕で擦りそうな気がするので、ちょっと広めにチッピングを入れました。
リアのトランクハッチの縁も同様です。
最初は、調子に乗って派手に入れ過ぎたので、シンナーを含ませた綿棒でで軽く擦って調整しました。ちなみに、塗料はタミヤ・エナメルを使っています。
時間軸としてはちょっと戻りますが、シートと幌も、バレホ・ウォッシュでスミ入れしました。
昨日は、お店のお客様に集まってもらっての忘年会でした。
開店当初からのお客様から最近来ていただくようになったお客様まで、集まっていただきました。
場所は、店の近所の居酒屋さん。模型を持っていっていいものか悩みましたが、大きいものでなければいいだろうということで、せっかくなので持ち込み可としてみました。
薄暗い店内でしたので、私のコンデジではあまりうまく撮れている気がしません。
お一人、カメラも趣味という方が本格的な一眼を持参されてたので、「あとで写真下さい」とお願いして、撮影係をお任せしてしまいました。
19時から始めましたが、料理が片付いてテーブルを空け、模型を並べたらもう話が止まりません。
あっという間に24時前です。楽しい時間は、経つのも早いですね。
次回の飲み会は、来年1月の新春MIM8hの後の打ち上げ兼懇親会として設定しています。
懇親会だけの出席も、もちろんOKですので、ご参加をお待ちしています!
今週12月6日の忘年会ですが、ひとまず参加受付を締め切りましたので、ご了承ください。
もし急に欠席される場合は、必ず明日までにお知らせください。
それでは、当日は大いに楽しみましょう!
なお、当日は18時で店を早じまいしますので、ご注意ください。
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