2013年6月
2013年6月27日 (木)
2013年6月25日 (火)
タミヤ 1/24 ニュービートル その12
ほぼ完成が見えてきたのですが、なんだかちょっと物足りません。
クルマが可愛いせいか、カラーリングのわりに迫力が足らない気がします。
そこで、パーツ請求したプジョー206WRCのランナーにリアウイングがあるので、試しに切り出して合わせてみたら、意外にも無改造で合いそうなのです。そこで、せっかくですから付けてみることにします。
蛍光イエローとブラックで塗り分けます。
デカールを貼り、クリアーコートして終了。フィンのカタチが複雑ですので、塗りっぱなし。研磨はちょっと私の手には負えません。
塗装面へのイモ付け接着になるので、瞬間接着剤を使うことに。
マスキングテープを使って位置決めし、少量の接着剤を流し込んで固定しました。
これで、めでたく完成です。
2013年6月24日 (月)
2013年6月23日 (日)
タミヤ 1/24 ニュービートル その10
シャシー裏側は、見えないのでかなり手抜きしました。細かい塗り分けは省略して、セミグロスブラックを缶スプレーでズバッと一塗りです。
ただ、排気管~マフラーだけはシルバーで塗装しました。
ボディーが乾きましたので、縁を塗装したガラスをはめてシャシーにかぶせ、ホイールも履かせてみました。
ホイールとタイヤも、プジョー206WRCから取ってきました。ホイールの蛍光グリーンが目に痛いです。
足周りは、車高を少し落としてタイヤハウスとの隙間を調整してやったほうがカッコイイだろうと思っていましたが、ノーマルのタイヤに比べて少し直径が大きいので、そのままでイイ感じに収まりました。ただ、オフセットまでは考えてなく、フェンダーから思い切りハミ出してしまいました。絶対に車検は通りませんね。
しかし、こうして見ると、けっこう前後対称みたいなデザインなんですね。毒々しいグラフィックになった割には、可愛らしいです。
2013年6月21日 (金)
タミヤ 1/24 ニュービートル その9
ペーパーでの研磨が終わったので、ラプロスでさらに研磨し、最後はコンパウンドで磨きました。
ただ、ペーパーの当て方がちょっときつすぎたのか、本来実車塗料用のトレカットがキレすぎるのか、かなり磨いてもペーパー目がきれいに消えません。
そこで、コンパウンドカスを丁寧に取り除いて、もう1回クリアを吹くことにしました。これでキズを埋めて、再度磨いてみようという考えです。
ところが、クリアーを吹いただけで、もう十分ピカピカに!
触らぬ神になんとかです。よく見れば鏡面仕上げとまではいきませんが、これ以上欲張らずに、もう磨かず吹きっぱなしでいくことにしました。もしかして、こういうやり方もアリなんでしょうか?
とりあえず、これでまた数日乾燥です。う~、時間がない!?
2013年6月19日 (水)
タミヤ 1/24 ニュービートル その8
吹き重ねたクリアーを、再度研磨します。今度はデカールの部分を集中的に研いで、段差が完全になくならないまでも、目立たない程度にはしたいと思います。
私は、コバックスの「トレカット」という研磨フィルムが気に入っています。空研ぎ用なので、研いだところをサッと拭けばすぐに状態が分かります。水研ぎすると、拭いて乾かさないといけないので、ずいぶん効率的です。
また、裏に糊が付いているので、専用の樹脂製台紙「トレカード」に貼って使うとたいへん使いやすいです。「トレカード」は柔軟性が高いので、グニャッときつく曲げても折れることがなく、逆R部や狭い範囲を研ぐのに便利です。普通のサンドペーパーを両面テープで貼って使ったりもしています。
また、指の腹に直接貼り付けて使ったりもしています。
あまり力を入れずに研ぎたいときは、こうすると力加減が分かりやすい気がします。
こうして、研磨終了です。思ったほど段差も出ず、 自分なりにはイイ感じにできたようです。
2013年6月17日 (月)
2013年6月15日 (土)
タミヤ 1/24 ニュービートル その6
デカールを貼ってしっかり乾かし、いよいよクリアーをコートしました。
ところが、タミヤの缶スプレーのクリアーを使ったのですが、なんとデカールがシワシワに…。もう、開いた口がふさがりませんでした(ちょっと用法が違う気がしますが、そんな気持ちでした)。
たしかに、「デカールを貼った上から吹かないで」と書いてはあるものの、前にGT-Rを作った時も、いくらかデカールを貼った上からやはり缶スプレーでクリアーを吹いたのですが、こんなことにはなりませんでした。それに、私のカーモデルのお師匠も缶スプレー派です。
ただ、もしかすると1回目からたくさん吹きすぎたかもしれません。ちょっと加減を間違えましたね、たぶん。
とにかく、展示会に出すための作品ですから、「もうやめ!」というわけにもいきません。こうなったら、シワより厚くクリアー層を作って、平らにするしか対処法を思いつきません。とりあえず、缶スプレーからエアブラシに代えて、クリアーを吹き重ねました。
5日ほど乾かして、1回目の研磨です。こういうのを「中研ぎ」というみたいです。
まだデカールの段差があり、デカールの周囲が研磨できません。
それに、デカールの上だけを削って段差をなくしたいわけですが、クリアーの厚みがまだ足らない感じで、デカールまで削ってしまいそうな気がしましたので、さらにクリアーを吹き重ねました。
これでまたしばらく乾燥です。
2013年6月14日 (金)
2013年6月13日 (木)
2013年6月12日 (水)
タミヤ 1/24 ニュービートル その3
続いて、ボディーの塗り分けに入ります。
ここが一番の難関で、考えているパターンを効率的に塗るにはどうしたものかと、ずいぶんアタマをひねりましたが、結局地道にマスキングテープを貼っていくしかなさそうだという結論に達しました。
60mm幅のマスキングテープを、ツクシのような形にフリーハンドで切り出し、チマチマと貼っていきます。そしてこの後、下のほうをマスキングゾルでマスクします。
勘のいい方は、そろそろ何がしたいかお分かりかもしれませんね。
ゾルが乾いたら、ボンネットをマスキングし(ボンネットを先に接着したがために、これがムダな作業となってしまったんですね)、全体を ブラックで塗装します。
さて、マスクを剥がすとどうなりますやら…。
2013年6月11日 (火)
2013年6月10日 (月)
タミヤ 1/24 ニュービートル その1
5月から津市の草生郵便局で開かれている「草郵模型展示会」の、ワンメイクモデリング。タミヤの1/24ニュービートルをみんなで作って見せ合いっこしようという企画です。
私もエントリーはしたものの、今年に入って、公私ともに不安ごとや悩みごとがあまりに多くてとてもプラモ作りどころの心境ではなく、なかなか手がつけられないまま、ついに会期も半分過ぎてしまいました。いつまでも放っておくわけにもいきませんので、ようやく手を動かし始めました。おかげで、久々の制作記となります。
タミヤのカーモデルらしく、部品点数は少なく、作りやすい内容となっています。
今回は競作という企画ですので、普通に作っても面白くないです(誰かが普通に作ってくるでしょう)から、少しだけ知恵を絞ってオリジナリティーを出したいと思います。
カーモデルは、説明図どおり作ると、たいていはまずエンジンか足周りから始め、内装を作ってシャシーができたらボディー…、という流れです。
でも、一番時間がかかるのがボディー塗装の乾燥工程だということが分かりましたので、説明図どおりにボディーを最後にすると、乾燥させる間は何もすることがなくなり、数日間も手待ちになってしまいます。
そこで、説明図の順番は無視して、真っ先にボディーの塗装から始めます。
そして、乾燥待ちを利用して、説明図の初めから作っていくという段取りです。
このキットのボディーは、ビックリするくらい鮮やかな黄色の成型色です。
今回、黄色には塗らず、白を使うので、まずはホワイトサフで真っ白にします。ボンネットとトランクも同様なので、先に接着してしまいました(これが後々、不必要だったと悔むことに)。
他の黄色い部品も、いったん白くしてしまいます。
乾燥には食器乾燥機が活躍します。あまりガンガン温めるのはよくありませんので、先に温めておいて余熱で乾かすくらいがちょうどいいみたいです。
むしろ、ホコリよけとして重宝します。
















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