ハセガワ 1/48 EA-18G グラウラー その10 <完成>
デカール貼りは、実は昨日でほとんど終わっていて、下面はわずかでした。
この縞模様もデカールで再現するようになっていました。ハセガワの硬めのデカールがうまく巻きついてくれるか心配でしたが、案の定、軟化剤もほとんど効果がなくパリッと割れてしまいましたので、塗装で再現し直しました。
デカールが乾いたら(ホントは1日置きたいんですが、時間がありません)、ツヤを整えるのとデカール保護のため、半ツヤのクリアーを吹き付けます。
このとき、微細なコーションマークのいくつかが粘着不良で吹き飛んでしまい、貼り直しました…。ほかにも、1日乾かしたら縁が浮いているデカールもありました。
最後に、下面の装備品を取り付けて完成です。何とか展示会にこぎつけました。
垂直尾翼のデカールも、凹凸に馴染ませようとしましたが、ボロボロに裂けてしまいました。
1/48の飛行機は初めて作りました。それにしても現用機は大きいので、迫力がありますね。
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コメント
おお~良いじゃないですか!!
ハセのキットって、キャノピーの合いが良く無いのに、上手く処理されてますよね。
お疲れ様でした~。
それにしても、何時ロールアウトするか判らない、F35なんかより、実戦経験豊富なFA18を空自のFXになれば良かったのにな~。F2を再生産する手だってあったのに・・・ブツブツ。
投稿: コウ | 2012年10月28日 (日) 21時22分
コウさん、こんにちは。
ありがとうございます。
キャノピーは、特に何もせず、けっこうピタッと合いましたよ。私の手柄ではありません。
それより、ハセガワのプラモデルの難所は、やっぱりデカールです。いつ作ってもそう思います。
水では糊が緩まないし、逆にお湯ではちょっとでも熱めだと糊が流れてしまって付かないし、硬くてもろいしと、たいへん気難しいです。
デカールの質を上げるだけで、商品の価値が何ランクもアップすると思います。
投稿: Bluebell | 2012年10月28日 (日) 23時27分