ハセガワ 1/48 EA-18G グラウラー その1
ランナーの枠番号(アルファベット)は、だいたい枠の左上と決まっていますが、ハセガワのこのキットは、上だったり下だったり、右だったり左だったり、果ては真ん中だったりともうバラバラで、見つけにくいことこの上ありません。おかげで、部品を探すのに大変苦労してしまいます。
そこで、この枠番号に目立つ色を付けておくことにしました。
まずはシートを組み立てて、コクピット周りとともに塗装します。
このキットでは、コクピット周りを後から機首内に組み込むことができるので、先に機首部分を合わせてしまうことにしました。
合わせ目にやはり段差が少しできてしまいましたので、パテを盛って整形します。
パテを盛る部分にマスキングテープを貼ってガイドにします。
このやり方は、タミヤの『プラモデル制作ガイドブック』を参考にしました。
この本は、まさにプラモ作りの教科書とも言える本で、「プラモデルとは何ぞや」から始まって、制作の基本中の基本からちょっとした応用まで、専門用語を使わずにかみ砕いて解説されていて、プラモ作りのすべてが分かると言ってもいいほど優れた本です。
今読み返しても、参考になることがあります。すべてのモデラーさんにオススメしたい本ですよ。
分からないジャンルのキットを作る際には手放せません。
| 固定リンク
「ハセガワ 1/48 EA-18G」カテゴリの記事
- ハセガワ 1/48 EA-18G グラウラー その10 <完成>(2012.10.27)
- ハセガワ 1/48 EA-18G グラウラー その9 <デカール貼り>(2012.10.25)
- ハセガワ 1/48 EA-18G グラウラー その8 <スミ入れ>(2012.10.24)
- ハセガワ 1/48 EA-18G グラウラー その7(2012.10.18)
- ハセガワ 1/48 EA-18G グラウラー その6(2012.10.17)
コメント