童友社 1/500 松江城 その1
2作続けてAFVを作りましたが、新しい技法も試せたしAKインタラクティブ製品の良さも分かって有意義でした。
このAK製品ですが、AFVモデラーが独占していてはもったいない、他のジャンルの模型塗装にも応用がきくはずだと思い、まったく畑違いのプラモを作ってみることにしました。
それが、日本のお城のプラモです。
私は、「お城のプラモデル」というととてもオモチャっぽい印象しか持っていなかったのですが、ホビーショー等での展示作品を見てすっかり見方が変わりました。ちゃんと作れば素晴らしい作品になるのですね。
今回挑戦するのは、童友社の1/500シリーズの「松江城」です。去年発売されたばかりの、比較的新しい製品です。これを塗装し、AK製品を使ってエイジングを施してみようという魂胆なのです。
いきなりですが、地面の土台は一体部品で、建物の部分もそれほど部品は多くありませんので、半日ほどで形にはなってきます。
ただ、1年前の新製品とは思えないほど古めかしい設計で、パチパチと小気味よく部品が組み合わさって…というわけにはいきません。土台の枠に収めながら形を整えていきます。
外壁は、黒と漆喰色に塗り分けるので、まだ屋根はつけません。また屋根も先に塗装してから組んでいきます。
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