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2012年5月16日 (水)

タミヤ M4A3E2ジャンボ その4 <冬季迷彩剥がし>

迷彩色のホワイトが乾いたので、早速剥がしてみることにします。
DVDでは毛足の長いナイロン筆に水を含ませてサササとこするとすぐに白がポロポロと剥がれてきますので、できるだけ同じようにやってみました。
でも、DVDみたいにすぐには剥がれてきません。毛の根元に近いところでかなりゴシゴシやらないといけません。
どうやら、白を乾かし過ぎたのが原因かもしれません。水で溶かそうとしているのはあくまでも下のヘアースプレーの層ですから、まずは白の塗膜を壊してやらないといけないわけですが、乾きすぎていてそれが筆の毛では容易ではありません。これはちょっと失敗しました。
あまりに剥がれないので、アクリル溶剤を使ってみると、今度は急にボロボロと落ち始め、見る見るうちに迷彩がなくなっていきます。

Img_1434002
というわけで、一通りやってみたものの、見事に剥がし過ぎですよね。
特に、ヘアースプレーの塗り加減や噴霧の特性によっても結果が左右される気がします。


Img_1437002
ヘアースプレーの成分がしっかり付いたところはよく剥がれています。
ヘアーアスプレーは、薄くまんべんなくスプレーできるものが好ましいようですね。とにかく、もう少し白が剥がれにくくしたほうが、リアリティが出そうです。

そこで、この上から再度ヘアースプレー技法を試すことに。
私の使ったスプレーは、スプレーのミストが荒いように感じた(と言っても他を知りませんが)ので、スプレー直後の乾燥前にエアブラシで水を吹きかけてみました。また、ホワイトの希釈にも、食い付きが弱まるのではないかと、シンナーではなく水を使ってみました。
さて、今度はどうなりますやら…。

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