ハセガワ 1/72 疾風 その8 <まだデカール貼り…>
今日、ハセガワから電話を頂きました。
在庫をいくつか、あえて冷水に浸して試してみたが問題は見当たらず、また、お寄せいただいたコメント同様ぬるま湯の使用がお勧めとのことでした。ただ、デカールの製造元と調査しますと言ってくださいました。
代替品を送りますとのことでしたが、割れたマークもバラバラにはならなかったので何とかリカバリーできましたし、別にタカリがしたいわけでもないし、ぬるま湯でやってみれば案外なんでもないことなのかもしれないと思い、丁重にお断りしておきました。
でも、電話を切った後で「いや~、やっぱりもらっとくべきだったかナ~」と後悔する小市民なのでした。
さて、作業続行です。とにかくお湯をなんとか調達しなければいけませんが、店はガスの契約をしてないので(だって、いらないでしょ)お湯が出ません。そこで、コーヒーメーカーで湯を沸かすことにしました。
もちろんそのままでは熱湯なので、水でうめて使いました。
やってみると、たしかにデカールフィルムの柔軟性が違いますし、糊もすぐ緩みます。「こんなに違うんだ~」と感心しきり。いい勉強になりましたよ。
今日は順調に作業が進み、最後に尾翼から胴体へ伸びる矢印を残すのみ。(このあたりで重大な塗り忘れがあることに気付きました。てっきりデカールだと勘違いしてました…。)
ところが…、
やっぱり割れてしまいました…。今度は浸してただ待っていただけで、触ってもいませんよ。貼ろうとしたらもう割れてました。
でも、真っ二つになっただけならそっと貼って繋げれば大丈夫とやってみたんですが、触るとあちこちがパリパリと崩れてしまい無理でした。
結局ハセガワに電話して、やっぱり代替品を送ってもらうことに…。
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コメント
Bluebellさん、こんにちは。 牛飼いです。
災難でしたね。
デカールは生産工場、生産時期等でかなり違いがあるようなので、
本当に原因を調査するならば現品を送り返して調べてもらうのが一番いいのですが...
(某塗料メーカーは塗料の異常について、調査結果まで送ってくれました)
ハセガワの1990年代のデカールは今でも使えるものが多いのですが、
2000年代以降のデカールは劣化が早いような気がします。
ハセガワの製品は大好きなのでメーカーには頑張ってもらいたいのですが...
「重大な塗り忘れ」は、味方識別帯ですか?
ならば、ハセガワの「橙黄色フィニッシュ」を使うのもいいかもしれません。
完成までのご健闘をお祈りいたします。
投稿: 牛飼い | 2011年12月14日 (水) 17時16分
牛飼いさん、こんにちは。
まったく今回はいろいろとお騒がせしてしまい、恐縮です。
塗り忘れは、ご察しのとおり主翼の前の黄色い帯です。てっきりデカールの番号と思い込んでおりました。デカールの上からマスキングテープを貼るわけにいかんし、なんとしよ、って感じです。
投稿: Bluebell | 2011年12月14日 (水) 17時36分