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2011年11月20日 (日)

スケール代わり

ガンプラのように実在しない物の模型を作る場合は、スケール感というものが把握しにくいですね。つまり、「実在したらどれぐらいの大きさなのか」がイメージしにくいのです。特に、1/100とか1/144のように分母が大きいとなおさらです。
しかも、ガンダムのように擬人化された模型は、作っているうちに巨大さが薄れていつの間にか等身大のような気になってきます。

そこで、このような模型を作るときは、物差し代わりにスケールモデルを作っておくと重宝します。

Img_0649
素材は何でもいいので、適当な安いプラモで十分です。
例えばこのアリイの戦闘機なら300円です。



Img_06661
こうして同じ1/144スケールの模型を並べると、ズゴックの大きさ加減が目に見るようになります。「見える化」ってヤツですね。

これをすると、例えば汚れ表現がとんでもない大きさになったりするのを防げます。

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