予行練習というか…
いよいよ難関のフィギュアの塗装に入ります。
まず、顔の部分にフレッシュを軽くエアブラシで吹いて下地を作りました。
続いて目を塗っていくわけですが、今回は1/48ということで塗りにくさもひとしおです。そこで、いきなり塗らずに、まずは紙に鉛筆で簡単な下描きをして、いわば設計図を作ることにしました。これでイメージができればいいのですが。
お粗末な絵をさらして実にお恥ずかしいというか、いささか恐縮なのですが、目ってこんな感じでしょうか。
もちろん、実際のフィギュアをこんなに塗り込めるわけがないので、とにかく塗れそうなラインを探します。
とりあえず、眉のラインと上まぶたのラインがはっきりとあって、上下のまぶたにはハイライトが入るように思います。
あと、意外と気づきにくいのですが眉の上にも細くハイライトが入ります。
下まぶたのラインは右のように丸く描くとカッコイイですが、こんなふうに描けるわけがありません。
黒目の大きさをいろいろ試してみました。大きくなるぶんにはそれほど違和感はありませんが、小さいとゴルゴ13かアルフォン少尉みたいになっちゃいます。
実際のフィギュアを手にとってまじまじと見つめながら、モールドをよく観察しながら描いてみます。
眉のラインは目尻にかけてそれほど上がらず、ほぼまぶたのラインと平行な感じですので、目頭のほうにも少し影が入ります。で、上下のまぶたにハイライトが入ればいいようです。
う~ん、絵では描けますが、実際にはこんなふうに塗れるはずがありませんよ。ただ、入れるべきラインは何となく分かったような気がします(ホンマかいな)。何事も勉強ですよ。
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