タミヤ ストームタイガー その20 <スミ入れ>
スミ入れをします。ミゲルさんはこれを「ピンウォッシュ」と呼んでいますが、やはり混同を避けるために素直に「スミ入れ」と呼ぶことにします。
タミヤ・エナメルのブラックとブラウンをほぼ同量混ぜてこげ茶色を作り、溶剤で薄めて凹部に流します。
溶剤に、いつもはペトロールを使っていますが、今回はテレピン油を試してみました。
ペトロールに比べて液がよく走る気がしますので、スミ入れには向いているかもしれません。
ただ、もしそうなら浸透性が高いということなので、プラ部品が破損する可能性も高いですね。
乾燥すると、このようにはみ出たり滲んだりした部分が汚らしいですので…、
溶剤を含ませた筆で、余分な塗料を拭き取ります。スミを内側へ追い込んでいく感じです。
出来るだけ線をシャープにしてやったほうが、メリハリが出て引き締まります。
こんな感じ。
もちろん車体の各部にもスミ入れします。「ちょっとキツイかな?」と思うくらいでよいと思います。
| 固定リンク
「タミヤ ストームタイガー」カテゴリの記事
- タミヤ ストームタイガー その28 <完成>(2010.12.31)
- タミヤ ストームタイガー その27 <仕上げ塗装3>(2010.12.30)
- タミヤ ストームタイガー その26 <仕上げ塗装2>(2010.12.28)
- タミヤ ストームタイガー その25 <仕上げ塗装1>(2010.12.27)
- タミヤ ストームタイガー その24 <キャタピラの取り付け>(2010.12.26)
コメント