アオシマ 1/12 Ninja/GPZ900R “TOP GUN” その4
履いているはずのないタイヤについては、どうしてもスルーできず、何か代用できるものがないか探してみることにしました。
まず、このキットを出しているアオシマから、同型のNinjaのノーマル仕様が出ています。
でも、このキットも同じタイヤが入っていました。というか、他にもカスタム仕様や新しい年式のNinjaも出ていますが、これらも全部このタイヤ…。どれもホイールのリム幅が違うのに、強引すぎ…。
タミヤでは、今再販中のGPZ400Rはどうでしょうか? これは、前後とも16インチなので、リアが合いません。惜しい…。
あとは、カワサキ以外でも、たしかこの頃はフロント16インチが流行った(?)ような気がしたので、そのあたりのバイクのキットがないか考えることに。
で、「VT250なんかがそうやけど、幅が合わんよなあ…」などと考えておりましたら、タミヤからホンダVF750Fが出てたのを思い出しました。
しかし、このバイクについてはまったく知りませんので、早速ウェブで検索。
すると、確かにフロント16インチ。それどころか、前後ともNinjaとまったく同サイズ!! でかした、オレ!
でも、このキット、もうとっくに生産中止のはず。模型店でも最近見た覚えがありません。
そこで、わずかな望みをかけてカスタマーサービスに問い合わせです。すると、部品の在庫があるとのこと。さっすがタミヤ!! えらいっ!!
というわけで、シャシーの組み立てはタイヤ待ちで一時休止。代わりに外装などを作ることにしました。
色を間違えたホイールは、一度塗料を剥がして黒一色で塗り直しました。また、ブレーキディスクを銀塗装。
続いて、タンク、サイドカバー~シートカウル、マフラーを組み立てました。
そこら中ヒケまくり、合わせ目の段差も出まくりで、パテ必須です。これ、一体いつのキット!?
サイドカバーとシートカウルの合わせ目が凸モールドですので、プラ板を裏打ちしてタミヤの0.1ミリ厚ノコで切れ目を入れました。
ところで、ディスクの銀にはクレオス・スーパーメタリックのクロームシルバーを使ってみました。
とにかくキレイ! ギンギラギンで、メッキと大差ありません。ただ、しっかり発色させようとして厚塗りするのは逆効果です。
薄く、1層だけ塗れば十分で、余分に重ね塗りすると表面が荒れてしまい、ツヤがなくなります。
この後、外装にサフを吹いて、表面の様子を見ます。
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