1/20 Ma.K KRÖTE(クレーテ) その10
塗装のプランを練っている間に、フィギュアを少し進めます。
元はドイツ軍の戦車兵に準じたユニフォームがモールドされていますが、これを作業服風に改造してみました。
まず、上半身前側のモールドを削り取ります。モナカ合わせのフィギュアの体を組んだ時点ではこうすることを想定していなかったためパテで裏打ちしていません。大きい凸モールドを削ると穴が開いてしまいますので、パテで塞ぎます。
パテが固まったら、エポキシパテを延ばした生地を切って貼り付け、適当にシワをつけます。続いて胸ポケットと襟を同様に付けました。
最後に、サフを吹いて出来栄えを確認です。
フィギュアの改造は生まれて初めてですので、出来は子供だましですが、欲を言えばきりがないのでこれでよしとします。
ただ、この方法で「着ている服」を表現する場合は、ツィメリットコーティングのようにパテを薄く延ばすと服らしい柔らかいシワがつけにくくなりますので、少し厚めのほうが良さそうです。何度かやって、最適な延ばし具合をつかむ必要がありますね。
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