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2009年9月

2009年9月27日 (日)

ミニアート ソビエト対戦車砲ZIS-2と砲兵 その7 <ベースの制作>

作業環境の変化で、エアブラシを使えるのが昼間だけとなってしまいました。すなわち休日しかエアブラシ塗装ができないので、作業が遅々としてはかどりません。
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2週間かけてベースと塗装がほぼ完了しました。
塗料はすべてタミヤアクリルです。まずXF-1フラットブラック+XF-10フラットブラウンで下地塗装をし、XF-72茶色とXF-59デザートイエローの順に重ねていきました。
この時点でまだかなり黒っぽく、まるで焼け野原みたいな感じでしたので、さらにXF-57バフを薄く重ねました。
最後に草の部分にXF-5フラットグリーンをサッと吹きます。地面まで色を付けてしまわないように要注意です。

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同時に大砲もエアブラシで基本塗装だけ済ませました。こちらもタミヤアクリルです。
説明書の塗装指示では迷彩塗装なのですが、自分としてはロシアものはグリーン単色というイメージ(偏見?)があるので、XF-65フィールドグレイ+XF-5フラットグリーンで塗装しました。
細部についてはよく分からないので、あとはタイヤを塗り分ける程度で終了です。めっちゃエエ加減です!

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2009年9月21日 (月)

ミニアート ソビエト対戦車砲ZIS-2と砲兵 その6 <ベースの制作>

ノロノロと作業を進めています。
Img_0618
とりあえず草を生やしました。
自分としては、草ぼうぼうの草原ではなく荒野というイメージで作りたいと考えています。
木工ボンドを地面にチョンと付けたところに、スタティックグラスをピンセットで適当につまみ上げて出来るだけ寝ないように付けていきます。また、ところどころに麻縄を切ってほぐしたものを数本ずつピンセットでつまんでこちらも木工ボンドで植え、背の高い草を表現してみました。
ボンドが乾いたら、ベースごとひっくり返して余分なスタティックグラスを落とします。ひっくり返すのは箱の上で行い、落ちたスタティックグラスはもちろん回収します。
最初はもっと草が少なかったのですが、あまりに間がもたないので少し植え足しました。

情景は作り慣れないので、ホントにイメージ・アイディアともに貧困です。とにかくショボい作品にだけはならないように頑張りますよ。
続いて塗装に進みます。

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2009年9月15日 (火)

ミニアート ソビエト対戦車砲ZIS-2と砲兵 その5 <ベースの制作>

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フォルモが固まりましたので、砂を撒きます。
まず、あらかじめ「グレインペイント」を塗っておき、フォルモの地肌を消しておきます。最近タミヤから発売された「情景テクスチャーペイント」はこの塗料に大変よく似ているようですが、色だけではなくそれぞれの質感の違いも表現されているようなので、機会があれば一度試してみたいと思っています。

続いて、木工ボンドを一面に塗りたくったうえから親友のリックにもらった公園の砂を撒きます。ゴミなども混じっているので、茶漉しでふるいにかけて撒いていきました。
一晩乾燥させた後余分な砂や十分に接着していない砂をはらいます。そして、撒き残した部分には再度ボンドを塗って撒き足しました。

これで乾燥させ、次は草を植えていきたいと思います。

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2009年9月13日 (日)

ミニアート ソビエト対戦車砲ZIS-2と砲兵 その4

とりあえず、地面を先に作っていかなければいけないのですが材料がなく、この1週間はまったく手をつけませんでした。やはり、面倒くさがりのワタシには、情景制作は少々苦行でもあります。
そのため、少し気持ちが萎えてきています。やはり、手を止めるのはよくありませんね。とにかく、先へ進めることにしましょう。

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いつもの単品よりも幅が広いので、板が一枚では収まりません。そこで、幅90ミリのプピンガを2枚はぎ合わせることにしました。
塗装はいつもどおりサンディングシーラーを吹いた後軽くペーパーがけして、つや消しクリアで仕上げました。

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Sd.Kfz.251のときと同じく、「アーチスタフォルモ」で地面を作ります。
この粘土は、素手で触ってもベタつかないので、作業がラクですね。
左下は、銘板をつけることを考えて少しスペースを空けました。
これで一日乾燥させることにします。

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2009年9月 7日 (月)

ミニアート ソビエト対戦車砲ZIS-2と砲兵 その3

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とりあえず、大砲はタミヤアクリルのXF-72茶色で、フィギュアは同じくXF-49カーキで下地塗装をしてみました。

前作のヤークトパンサー以来、このXF-72での下地塗装が大変気に入りました。雑誌を見ていても、特に外国人モデラーでこの色を下地に使う方が多いようですよ。
この後は、大砲は基本塗装へ、フィギュアはタミヤアクリルで各色の下地塗装へとそれぞれ進めていきます。
また、完全に塗装が終わる前にベースを作らなければいけません。
う~ん、段取りが難しいなあ・・・。

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2009年9月 4日 (金)

ミニアート ソビエト対戦車砲ZIS-2と砲兵 その2

平日は、仕事が忙しくなってきてあまり模型にかかわる時間がとれませんが、チビチビと1日1体のペースでフィギュアを組み立ててきました。
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いくらか取っ付きにくさのあった大砲に比べ、フィギュアのほうは実に自然なポージングやモールドで、良いキットだと思います。
大砲はバリなんかも多かったのですが、フィギュアはほぼ皆無で、パーティングラインもうまく処理してあってほとんど目立ちません。「メーカーが違うのかな」と思わせるほどです。
やっぱりこっちが主役なんですね。

フィギュアはあまり作らないので、車輌と違って段取りがよく分かりません。とりあえず頭部以外は組んでしまいましたが、これで良かったんでしょうか? お腹のあたりなんか、とっても塗り難い気がするんですけど・・・。
また、ジオラマ仕立てにするので、ここでベース制作に移ったほうがいいんでしょうか。とにかく、今後の作戦を練ることにします。

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