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2009年8月13日 (木)

タミヤ ピンクパンサー その2 <基本塗装>

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テレビで高校野球を見ながら(聴きながら)組み立てていたら、いつの間にか組み立てはほぼ完了。一日であっけなく出来ちゃいました。素組みサイコーです!!
しかも、ランナー状態でのゲテモノっぷりとはうって変わって、出来てみるとめっちゃカワイイ! 子供たちも「イチゴチョコや!」と言って大喜びです。
車体の前後部はまだ仮組みしただけで、ホイールハウス内やタイヤを塗装しやすくするため、外して個々に塗装してから組み上げることにしました。

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まず、タミヤアクリルのXF-72茶色を全体に吹きます。サフはかけていません。プラの色が見えると情けないので念入りに吹いておきます。


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続いて、ガイアタンクカラーのブラウン(アフリカ軍団)を軽く吹き重ねます。上面は明るく、側面や奥まったところは下地の茶色を残すことを意識しました。


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最後にテザートピンクを塗装します。説明書では「ホワイト:10+レッド:1+バフ:2」と調色指定していますが、もう少し退色した感じにしたかったので、XF-78木甲板色・XF-19スカイグレイ・XF-59デザートイエロー・XF-3フラットイエローを少しずつ加えてくすんだ感じにしました。
とは言え、何せピンクなので、「シャア専用」にならないように少しずつ様子を見ながら吹きます。
機銃架などの装備も、別に同じ手順で塗装しておきます。

しかし、この色にはどんな色でウォッシュすればよいのでしょう? ちょっと悩みどころです。

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コメント

ピンクパンサーはタミヤMMシリーズの黄金時代のキットだけに傑作の誉れ高いですね。最初は驚いたピンク色ですが北アフリカは場所や時期によって本当にピンク色の風景になると聞き驚きました。北アフリカはイギリスの植民地だったので現場の知恵でしょうか?

投稿: ふぁっとまん | 2009年8月15日 (土) 15時57分

ふぁっとまんさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
最近の寸分の隙も狂いもないキットよりも、この頃のキットのほうが「プラモデル」作りの楽しさを味わえるような気がします。
デザートピンクは、実際に塗ってみると確かに迷彩効果は高いように見えますよ。

投稿: bluebell | 2009年8月15日 (土) 16時35分

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