ドラゴン ヤークトパンサー初期型 その11 <ウォッシュ>
油絵具がほぼ乾きました。シッカチーフ(乾燥促進剤)を混ぜたせいか、思いのほか早かったです。
それでは、早速ウォッシュをしていきます。
今回は、新戦力のMIG「ウォッシュシリーズ」のニュートラルウォッシュを使ってみます。
本来は原液使用のようですが、ちょっと濃いように思うのでタミヤエナメル溶剤で少し薄めて使用します。
ウォッシュには焦げ茶色が一般的ですが、このニュートラルウォッシュはもう少しグレーに振ったような色味で、3色迷彩とは絶妙の相性です。さすが専用だけのことはあると感じました。
ある程度乾いたら、筆に溶剤を含ませて余分な塗料を拭います。綿棒は、模型が糸くずだらけになるので使いません。また、縦方向に拭き取って雨垂れのように見せるのにも、筆のほうがコントロールしやすいと思います。
続いて、このウォッシュにタミヤエナメルのXF-1フラットブラックとXF-10フラットブラウンを少し混ぜて色を濃くし、スミ入れをします。
以前拝見したロベルト・デップ氏の作品ではかなり濃くスミ入れしてあったので、それを参考にやってみました。
次は足周りとキャタピラの汚しです。
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