ドラゴン ヤークトパンサー初期型 その2 <マジックトラック>
キャタピラは、キットに入っている「マジックトラック」を使います。単体で売られていても不思議ではないほど素晴らしい出来の部品ですので、特にアフターパーツに変える必要は感じません。
ただし、盲点があるのです。
この「マジックトラック」シリーズは、リンク部に小さな突起があることではめ合わせをきつくし、スナップフィットのように圧入して組み立てるように出来ています。それによって、接着剤なしに仮組みして、後から一気に接着することが可能になっています。
ところが、曲げたりすると逆に押し出して外れようとする力が生じて微妙に型崩れを起こすので、巻きつけた後で全体にねじれが出てしまったりするのです。
そこで、この突起をすべて削り落としてはめ合わせをゆるくしてやることにします。キャタピラ1枚ずつ160枚ほど作業しますので大変面倒ですが、後の巻き付けの工程が少しラクになるはずです。
| 固定リンク
「ドラゴン ヤークトパンサー初期型」カテゴリの記事
- ドラゴン ヤークトパンサー初期型 その15 <リペイント終了>(2010.07.06)
- ドラゴン ヤークトパンサー初期型 その14 <完成>(2009.08.10)
- ドラゴン ヤークトパンサー初期型 その13 <ウェザリング続き>(2009.08.09)
- ドラゴン ヤークトパンサー初期型 その12 <ウェザリング>(2009.08.07)
- ドラゴン ヤークトパンサー初期型 その11 <ウォッシュ>(2009.08.04)
「キャタピラ」カテゴリの記事
- 接着連結式履帯の組み立てのヒント 続き(2017.04.17)
- 接着連結式履帯の組み立てのヒント 続き(2017.04.16)
- 接着連結式履帯の組み立てのヒント(2017.04.16)
- ベルト履帯のその後(2017.04.09)
- ベルト履帯の弛ませ方のヒント(2017.04.09)
コメント