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2009年4月24日 (金)

ドラゴン パンサーA型 その6 <完成>

油彩のフィルターが乾きましたので、仕上げに入ります。

Img_4556_2
予備キャタピラを取り付け、シュルツェンとともにパステルでウェザリングを施しました。


Img_4561_2
エンジンデッキ上面は、つけ過ぎたパステルを拭き取りました。
シュルツェンには、マークセッターを塗り、筆でパステルを軽くまぶしました。

Img_4564
全体的にはこんな感じです。
結構黄色く塗ったのですが、ウェザリングでずいぶん彩度が落ちました。
基本塗装でしっかり発色させたのは、だいたい狙いどおりで良かったのではないかと思います。

これでめでたく完成です。
今作では、いろいろと思いついたことを試しながらの制作となりましたが、意外と失敗もなく進められてラッキーでした。
特に油彩の使い方は、画用液の組み合わせなどもいろいろ試すとおもしろく、多彩な表現の出来る、奥が深い画材だなあと思いました。画用液も種類が豊富で、ちょっとハマってしまいそうです。

技法については、雑誌に書かれていることがすべてではありません。これからも固定観念にとらわれず、いろんなことを試していきたいです。
技術が乏しい分、発想力で勝負です。

また、組み立てで付属のエッチングパーツを出来るだけ使ってみましたが、塗装してしまうとそれとは分からなくなってしまうもんなんですね。
それに、予備キャタピララックのように、エッチングでは薄すぎて、かえってリアルではない部分もあります。強度もないので、すぐ壊れそうですし。
プラモデルですから、やっぱプラパーツが最高っすわ。

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