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2009年3月21日 (土)

タミヤ Sd.kfz.251/1 その6 <岩田エアブラシの続き>

迷彩塗装が終了しました。
Img_4248この落書きのようなパターンには初めて挑戦しましたので、出来については「?」です。
やっぱり、各色の面積が大きいパターンのほうが、それぞれの割合や形がつかみやすい気がしました。こういう紐状のパターンは、同じような模様を何度も描いてしまいますね。

ところで、前に、エアブラシの紹介をしましたが、その「エクリプス」を今回初めて細吹きに使いましたので、その感想を書きたいと思います。

結論から言うと、「素晴らしい」の一言でした。

Img_4249_2まず、塗料ミストの飛び散りが少ないのです。
普段どおり、塗料はベタ塗り時より少し薄めにして、空気圧は約1kgで吹きました。
今までならパターンの周りに結構飛沫が飛んでいましたが、今回はほぼ皆無です。これには驚きました。
また、前回にも触れたとおり、トリガー操作に対して反応が良いので、大変コントローラブルです。
パターンのうまいヘタは置いといて、自分の塗装のウデが上がったような気さえしました。

今回は細吹きを試すのには絶好の機会でしたが、口径0.3ミリながら「プロコンボーイ・プラチナ0.2ミリ」にまったくひけをとらない繊細な塗装も出来、模型塗装においてはこれ一本ですべてまかなえてしまう性能を持っていると思います。

ただ、これはあくまで素人の私見ですので、参考程度に考えてくださいね。
でも、これからエアブラシに挑戦しようかなあとお考えの方には、その選択肢に入れていただくべきハンドピースだと思いますよ。

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