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2009年3月 7日 (土)

ドラゴン 3突G型 その3

Img_4108忘れていたデカール貼りとOVM塗装の後、軽めの色でウォッシュをもう一度施し、チッピングを適宜加えました。
最後にパステルで車体下部を中心にウエザリングを施し、キャタピラの接地部にシルバーを入れて、とりあえず完成です。いかがでしょうか。

今回は、自分としてはかなり明暗の差をつけて塗装をしました。
基本塗装の段階では「ちょっと冒険し過ぎたかな」と、少し心配しましたが、ウォッシュやウエザリングを施す間にかなり落ち着いて、意外にいい塩梅になったのではないかと思っています。

Img_4121チッピングは、かなり控えめにしています。
模型的演出としてはチッピングはかなり効果が高いので、ある程度大げさに入れたほうが映えるのですが、どうもウソっぽくなってしまうので、よく見ないと分からないぐらい控えめです。だったらやる意味ない!?

Img_4111パステル汚しには、クレオスのマークセッターを使うと定着力が出て便利です。
これに台所用洗剤を一滴混ぜたものでパステルを溶きながら塗ると、キャタピラのように入り組んだ形状のものでもはじかれずに、まんべんなくパステルがのります。
失敗したら水で洗い流せます。

Img_4115キャタピラの銀塗装には、筆ではなく紙を使います。
短冊状に小さく切ったコピー用紙に、タミヤ・ペイントマーカーのシルバーを塗りつけ、それで接地部を軽く擦ります。要はペーパーがけの要領です。
筆にはないタッチで合理的、しかも簡単にリアルな接地感が出せます。 

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