アスカ 1/24 ツュンダップKS750

2017年3月25日 (土)

アスカモデル 1/24 ツュンダップKS750 パート1 その4

続いて、エンジンをフレームに載せていきます。

本当は、先にフレームを組んでしまってからエンジン挟み込めると、フレーム前側の合わせ目が消せるし、フレーム単体で塗装もできてよいのですが、先にエンジンを全部組んでしまったため、両側に出っ張ったシリンダーがジャマで無理でした。
そこで、フレームはあらかじめ塗装しておく必要があります。

エンジンを組む時は、シリンダーは付けずに置いておき、フレームに載せた後で接着するほうが、作業しやすいと思います。

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さて、この工程ですが、図から受ける印象とは違い、やってみるとかなりの難関です。
塗装前に仮組みしてみましたが、この図のとおりに作業するのは、正直言って困難です。

まず、接着代が、矢印の部分しかありません。また、エンジンとドライブシャフトは勘合がゆるく、図のような形で保持できません。

前述したように、エンジンの組み立ては合わせのガイドがなく目測ですので、左右の合わせが少しでもズレてしまっていると、フレームとの勘合がうまくいきません(正直、ここでズレに気付いても、もう手遅れなのですが…)。

ドライブシャフトとフレームの接着面にはダボがなく、塗装面どうしの面付けですから、流し込みタイプの接着剤は使えません。接着剤の塗布に十分気をつけないと、溶けた塗料やら接着剤やらがハミ出して、汚くなってしまいます。ですので、ここは、セメダインの「模型用ハイグレード」しかありません。

エンジンとドライブシャフトはグラグラですので、すぐに下からA57部品を接着して支えてあげないといけません。しかも、エンジンとの接着は、やはりイモ付け。

・・・という具合に、かなりハードルの高い作業となります。

そこで、まずA57部品をあらかじめ左右どちらかのフレーム部品に接着しておいたほういいと考え、いったん仮組みのままA57を右のフレームに接着して固定し、乾燥後フレームを塗装しました。

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ホイールは、中心に軸が通っているわけではなく、左右のわずかな突起で引っ掛かっているだけなので、接着しない指定ですが、強度を確保するためにも、早めに接着してしまいます。
別に、完成後に動かして遊ぶわけでもないので、タイヤが固定されても何の不都合もありません。

エンジンは半ツヤブラックで、フレームはガンダムカラーのシナンジュレッドで塗装しました。

実は、ここではまだ気付いていないワナがあるのです…。

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2017年3月22日 (水)

アスカモデル 1/24 ツュンダップKS750 パート1 その3

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ドライブシャフト部分は、アルミ肌に塗りたかったので、AKインタラクティブの「エクストリームメタル」シリーズの「AK479 アルミニウム」で塗装。
この「エクストリーム~」シリーズは、非常に金属質感が高い塗料で、今まで自分が使った同様の塗料の中では、出色の再現度かと思います(あくまで個人の見解です)。
色数も大変豊富で、一気にある程度買い揃えてみました。塗料は、使ってみないと何も分かりませんからね。1本900円で、皆さん「高い!」と口を揃えておっしゃいますが、クレオスのメッキシルバーNEXTと同価格で2倍近い内容量ですから、効果を考えても決して高くはありませんよ。

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排気管~マフラー部分は、AK476スチールです。こちらも、鉄らしい鈍い色がよく出ていると思います。他の従来品では、この感じは出ないと思います。




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この中で、フェンダー部品は本来のメッキ部品です。写真では曇って見えますが、メッキ調の「クローム」は、かなりメッキに近い質感が再現されていて、今までに使ったことのあるメッキ調塗料では、ここまでのメッキ感は見たことがありません。

ただ、実店舗で取り扱い店が非常に限られているのが残念です(当店も、取り扱いができません)。

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2017年3月19日 (日)

アスカモデル 1/24 ツュンダップKS750 パート1 その2

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メッキ部品のまま欲しかったのは主にタンクとフェンダーで、エンジンとフレームは最初から塗装する計画でした。
メッキの上からメタルプライマーで下処理してもいいのですが、組み立ての際に、いちいち接着面のメッキを剥がす手間もかかるので、全部剥がしてしまうほうがいっそ合理的ですよね。
といっても、別に難しいことでもなんでもなく、台所用漂白剤に漬けるだけ。数分できれいにはがれます。

ただ、メッキの下処理用の塗料が塗布されているので、これも除去したいかたは、プラモデル用塗料ハクリ剤かサンドブラストで除去してください。ラッカー用シンナーでも落ちるには落ちますが、容易には溶けないので、けっこう大変です。もしかすると、ハクリ剤では効かないかもしれないです。

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エンジンを組み立てます。

ただ、このキットは、この辺からアヤシイことになってきます。
エンジンも、位置決めのためのダボやガイドが一切なく、きちんと位置を合わせて接着するのに、とても神経を使います


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また、ここで、部品に不良を見つけてしまいました。
白色成形の矢印の部分は、メッキのほうでは、赤丸で囲んだ部分に湯が回っておらず欠損してます。
それに、あちこちバリやら大きなヒケだらけ。そんなに古い製品ではない(元キットのサイドカーでも、少なくとも当店が開業してから発売になった、むしろ新しめの製品です)のに、なんだか一昔前のキットを組んでいるような気になってきました。

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実際は後席があるのですが、シンプルなシングルシーターにしたいので、ステーは切り飛ばしてしまいました。

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2017年3月15日 (水)

アスカモデル 1/24 ツュンダップKS750 パート1 その1

開催中の店内イベント「ネイキッドバイクコンベンション」に向けて、言いだしっぺですから何も作らないわけにもいきません。
昨年の「ロードスター~」のときはDNFに終わり、叱咤激励をいただいてしまいましたので、二の舞を踏むわけにはいきませんから、とりあえず何か一つ作ろうと思い、これに決めました。

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アスカモデルの、1/24ツュンダップKS750です。
軍用バイクなので、ミリタリーモデルのスタンダードである1/35なら、何社かからキット化されていますが、1/24は珍しいので、これに決定です。



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当初はサイドカーとして発売されたキットですが、フネを省略して、単車部分だけを2台分詰めた商品になっています。
一部のランナーが、メッキ仕様と成形色仕様になっていて、好みで選んで作れるようになっています。

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とにかく、考証とかにとらわれず、好きに作れってことです。ただ、デカールすら付いてないのはどうかと思いましたが…。
まずは、メッキ仕様のフレーム部品と、通常色のタイヤ部品の組み合わせで作ってみることにしました。



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タイヤは、面白い部品分割になっていますが、隙間もなくピッタリと組み上がります。なかなか楽しいです。
スポークも、極細でもしっかりプラで再現されています。




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ハンドル周りはメッキのまま使うことにしました。(※何人かのお客様には、メッキ調塗装したってウソ言っちゃってましたね。すいません。今気付きました。)
メッキとその下地処理の厚みで、ピンの径が太くなってしまっています。元々がかなりシビアな寸法で、わずかな厚みでも邪魔になってしまっていますので、メッキを削り落します。

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ホイールは黒にしたいので、全体をまず黒く塗ってしまい、マスキングしてタイヤを塗ります。
説明図に、原寸大のマスキング図が載っていますので、そこから採寸してマスキングテープを切り出します。


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タイヤは、モデルカステンの「タイヤカラー」を使ってみました。タイヤ色では、ラッカー塗料の中ではとてもいい色で、かなり実感が高いと思います。気に入りました。

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