タミヤ 1/24 R32 GT-R ニスモカスタム

2018年2月13日 (火)

タミヤ 1/24 GTR(R32)ニスモカスタム その4

さて、これで一度はタイヤ選びのめどがついたのですが、自分の脳内イメージのR32に比べて、タイヤが薄すぎて迫力に欠ける気がしてしまい、もう少し他も試すことに。

そこで、店頭にあるR33のキットの箱を開けて、ホイール部品の径を測ってみると、R32のノーマルとほぼ同じような感じに見えます。つまりは、R32用も少し大きめの設定のようです。タミヤのキットは、総じてホイール径を大きめにアレンジしているのかもしれません。

そこで、この部品を取り寄せてみます。(こんなことばかりやってるので、進捗しません。)

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左がR32用、右がR33用です(※写真を撮ったタイミングが実際の作業の進捗と違うので、メッキがはがしてあります)。
同じくらいに見えますよね。
測ったら、どちらも17インチ相当でした。



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幅は、R33用のほうが少し広め。果たしてクルマに合うか、仮に使ったとしても、フィッティングは難儀しそうです。






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キット付属のニスモホイールとタイヤの組み合わせと、R33ホイールと専用タイヤの組み合わせの
比較。
大きさの違いは一目瞭然です。自分のイメージとしては、やはり右の組み合わせは「ない」感じです。



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右のホイールにF50のタイヤを合わせてみました。
外径は近づきましたが、このタイヤの薄さは、R32の武骨な雰囲気とは合わない気がします。





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幅も、R33が広めで、F50用は、パターンもこのクルマにはちょっと似つかわしくない気がします。







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クルマに合わせてみました。
これくらいの厚みのほうが、しっくりきます。







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前も同様。









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幅もド迫力! 改造車らしい雰囲気です。
タイヤが外にハミ出しているので、これが、自分のスキルで修正できるかが心配ですが…。

ということで、最終的に、R33仕様のホイールを流用に決定です。

(つづく)

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2018年2月10日 (土)

タミヤ 1/24 GTR(R32)ニスモカスタム その3

続いて、ホイールのフィッティングを考えていきます。
考えるも何も、そのまま付ければいいやん?って思うのですが、このキットには、ニスモ仕様の大径ホイールが入っています。このホイールが、曲者なんですね。
というのも、完成品写真を見ると、ホイールも含めたタイヤが大きすぎて、足が長く見えてしまう気がしたのです。特に、後ろから見ると、タイヤごと大径になってしまって、車高が上がって見えます。箱絵の感じとは、ずいぶん雰囲気が違いませんか?
インチアップというのは、ホイールは大径化しますが、タイヤの外径は変わっちゃいけません。そのため、偏平率の低い(要は、厚みが薄い)タイヤに換えてタイヤの内径だけを大きくして、つじつまを合わせます。

でも、このキットではタイヤごとデカくなっちゃってる印象で、たしかにタイヤハウス内にタイヤが満ちていて迫力はあるのですが、車高が高くてちぐはぐな気がしてなりません。

そこで、自分のイメージに合うタイヤとホイールを探します。

このR32だと、年式的に考えて、16インチか17インチぐらいが純正のサイズなんだろうと予想。

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タミヤのキットの中から、おそらく近しいであろうクルマのタイヤを大量に取り寄せました。アホですかね苦笑?






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これが、キットのままのホイールとタイヤの組み合わせ。
これだけ見てる分には、違和感ないです。
ちなみに、このタイヤは、ポルシェ911GT3の前輪と同じ部品です。




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クルマに合わせるとこんな感じ。なんだか腰高というか、タイヤがデカすぎる感じに見えませんか?







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前はこんな感じ。タイヤハウスとのクリアランスは少なくてカッコイイですが、やはり大きすぎる印象です。







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逆に、タイヤ幅は狭すぎて迫力がありません。
実際、R32ノーマル仕様のホイールより細いんです。

このホイールの径を測ってみると、約21mm。計算(21×24÷25.4)すると、ほぼ20インチ相当! これは、さすがにデカすぎですよねぇ。

で、取り寄せたタイヤの中から大径の薄いタイヤを探します。

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すると、フェラーリF50用のタイヤがペラペラ。写真では分かりにくいですが、内径はほぼ同じなので、その分、外径が小さくなります。これなら合いそう。





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前後で幅が違うので、前輪をハメてみます。








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どうでしょう?
タイヤハウスのアーチとは沿いませんが、車高(地面とのクリアランス)はグッと下がって、いい感じ。






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前も同様。









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タイヤ幅も少し広くなります。
その分、ホイールの外側にハミ出してしまってますが、これは内側のツバを削ってしまえば収まるレベル。





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悪くないですね。

(つづく)

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2018年2月 1日 (木)

タミヤ 1/24 GTR(R32)ニスモカスタム その2

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切り取ったエアロパーツの欠損部にはポリパテを盛り、硬化を待って形成に入ります。

最近のプラモ作りで、ゼッタイに手放せない切削工具。魚地球印のヤスリは、岩田のエアーブラシと同じくプロの職人さん用のヤスリなので、ホビー用等に安く売られているヤスリとは仕上がり具合や使用感が違います。

また、童友社のきさげカッターも、使ってみるとメチャメチャ便利! これを使い始めたら、これなしにプラモ作りはできないほど(個人の感想ですが、大げさに書いているわけではありません)。
たぶん、SNSでも雑誌でもほとんど取り上げられていないんだろうと思いますが(これらは、もはやほぼステマの場ですからね…)、プロモデラーが使っていまいが、ネットで触れてなかろうが、使えば分かる、隠れた逸品だと思います。

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パーツの境い目にはマスキングテープを貼って目印にし、これに沿って、後でスジ彫りを入れます。
ほぼ形成が終わった状態。まあまあ滑らかにつながったようで、満足です。




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下側は段差が大きかったので、アールを滑らかにとるのがなかなか難しく、左右で揃わなかったりして削りすぎ、何度かパテを盛り直してやり直しました。





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この程度の工作は日常的で、なんてことないというかたも多いと思いますが、自分はめったにしないので、できるかどうか自信がありませんでした。
粗はありますが、自分なりにはなんとか満足のいく程度にできました。


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キット自体は相当古いので、相応の金型の傷みもあるようで、パーティングラインはかなり大きいところがあります。






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こういうところを、今まではナイフでさらっていましたが、きさげカッターを使うと、なんともよい感触で削ってくれます。
刃が鈍角なので食い込むことなく、また剛性感があるので力の入れ具合が分かりやすいのです。



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シートのヘッドレスト部の穴も、表と裏でずいぶん食い違っていますので、ここも面取りします。
こういう、内アールを削るときこそ、きさげカッターは大活躍です。
ウソだと思うなら、ぜひ買って使ってみてください(工具の良し悪しなんて、使わなきゃゼッタイ分かんないです)。

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シート横のパーティングラインも、山脈のようになっています。
きさげカッターでさらった後、スポンジヤスリで仕上げます。






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こういう、金型の合わせ目が端にくるところも、バリの一歩手前ぐらいの状態です。
古いキットですと、さすがにタミヤとはいえ、こういう部品はやはり多いですね。

(つづく)

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2018年1月31日 (水)

タミヤ 1/24 GTR(R32)ニスモカスタム その1

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カーモデルは、説明書通りに作ると、たいていはまずエンジンとか足回りあたりから組み立てていくことになります。
でも、ボディの下ごしらえから塗装し乾燥させるのに時間がかかるので、ボディから始めていきます。

まずは、スジ彫りの彫り増しから。
各パネルラインや、窓枠の境目を、スジ彫り用のツールで深く彫っていきます。

自分は、クレオスの「ラインチゼル」が、よく彫れて作業が早いので好きです。
ただ、アールの小さい曲線は苦手なので、そういうところはファンテックの「スジ彫りカーバイト」を使います。

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後輪の前に、エアロパーツ(部品G4)がつきます。








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試しにあてがってみます。
でも、なんかヘンな感じ…。しっくりきませんね。







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いかにも「とってつけた感」がありありです。ニスモ純正空力パーツなのに、めっちゃ空気抵抗になりそうです。風切り音がスゴそう…。






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段差がスゴイ! 絶対におかしいと思いますが、それよりなにより、カッコ悪い…。







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「ホンマにこんなんかぁ?」と、箱絵を見ると、こんな段差はなく、ちゃんとサイドガーニッシュと滑らかにつながっています。やっぱり、そうですよね?





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横から見た絵は微妙ですが、正しいとか間違ってるとかよりも、こんなカッコ悪いのはイヤなので、ここは修正することにします。
素組みでいくはずが、いきなり手を入れることに。




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段差になってしまっている部分の境い目に、油性ペンでケガキをして・・・







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線から下を切断。もう後へは退けません。








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元に戻すとこんな感じ。下部のふくらみは、ボディのガーニッシュを利用し、ここへ滑らかにつなげていきたいわけです。






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この欠損した部分にパテを盛り、形成して、スムージングしていきたいと思います。

(つづく)

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2018年1月29日 (月)

【スカコンに向けて】タミヤ 1/24 GTR(R32)ニスモカスタム

/只今、当店では、【スカイラインコンベンション】を開催中で、参加者募集中です。
締め切りは2月末。まだ1ヶ月ありますから、ストレート組みで凝ったことをしなければ、十分間に合い可能性はありますので、まだまだエントリー可能ですよ。

「コンベンション」とは、訳すと「大会」「集会」みたいな意味になるようです。「なんとかコン」とつきますと、コンペティションとかコンテストを連想させてしまいそうですが、当店でのイベントは、基本的に作品の優劣を競わせたいわけではありません。そう思って、適当な言葉を探しましたらコンベンションに行きついたといわけです。ぜひ気軽にご参加ください。

「完成しない病」にかかっている方には、完成の喜びを得てもらうきっかけ作りにしていただければ幸いです。
締め切りがないと、あれもこれもと欲が出て、いつまでも完成に至らないということは、よく聞く話です。
キット収集家さんは別として、作る方なら、やはり完成させた作品を眺めてひとりニヤニヤしたり、それを他の方の作品と並べて談笑いたりするのが楽しいので、ぜひそれを味わっていただきたいと思っています。

さて、このコンベンションは、店主自身はお客様のためのイベントと考えているので、店主自ら出しゃばっていくのは違うような気がしているのですが、まあ、企画の言いだしっぺではありますし、一部のお客様からは、強くプレッシャーをかけられる(汗)ので、参加しませんというわけにもなかなかいかず、今回もエントリーすることにしました。

とはいえ、過去のコンベンションを振り返りますと、ロードスター、NSXともにDNFに終わり、ロードスターは敗者復活戦でやっとフィニッシュという体たらく。

そこで、今回はなんとか期限内の完成を目指します。

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選んだキットは、タミヤのR32のGTRニスモカスタム。
自分の中では、スカイラインの特にGTRといえばR32なのです。






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ボディは、ノーマルのキットとは違って白色成型。
ボンネットはクリヤーパーツで、エンジンが見えるように作ることもできますよ。まあ、塗りますけどね。





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これが、このキット用のボーナスパーツ。
専用マフラーやインタークーラー等が入ったメッキパーツと、大径ホイールの足回りやニスモ製エアロパーツが入ったランナーです。




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エンブレムやミラーは、メタルインレットが新たに起こされていて、これは嬉しいですね。ノーマル仕様のキットを作る際も、これはパーツ請求して加えたい部品です。

これを、まあいつもの私通り、予定としては必要以上に手を加えることなく作っていきたいと思います。

(つづく)

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