ドラゴン ブルムベア

2010年5月 7日 (金)

ドラゴン ブルムベア中期型 その2 <模型合宿>

5月4日に、有志による模型合宿が行われました。
まあ一日みんなでワイワイ模型を作ってみようという企画でして、合宿といっても泊り込みではありません。何かよい名称を考えたほうがよさそうです。
第1回目の今回は、とりあえず寄ってみようということで、私は人にお見せできる唯一の特技としてエポ生地ツィメリットコーティングをすることにしました。

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会場の様子はこんな感じ。皆さん、かなりの大荷物で、ワタシなんかはデカいコンプレッサーまで持ち込んでしまいました。結局使わずじまいでしたが。


Img_2476
キングタイガーなどがだいたい2時間程度でコーティングできるので、「半日くらいで終わるから、あと何しようかな」とか思っていました。
しかし、ブルムベアは車体下部までびっしりコーティングされていますので、コーティングされない部分にかかったエポパテを切り取るのに手間がかかり、なかなか進みません。
また、パターン付け自体も、障害物を避けながらの作業となりますし、車体後部は特に入り組んでいてローラーが入らなかったりして、かなりしんどかったです。
でも、参加者の皆さんに「スゴイスゴイ」とおだてていただいたおかげで、モチベーションを維持できました。この日を選んで正解でした。どうもありがとうございました。
結局、予定よりかなり時間がかかってしまい、9時から5時くらいまでかかってフェンダーなど一部が間に合いませんでした。

しかし、今回新発見もありました。ローラーにパテがくっつかないようにするために、今まではベビーパウダーをまぶしながら作業していましたが、しばらく作業をするとどうしてもローラーに少しずつパテが付き、さらにそこへパテが雪ダルマ式に付いていってしまいました。
そこで、エナメル用シンナーを塗ってみたところ、これが調子よく、逆にローラーに付いたパテが車体側にくっついて、ローラーがキレイになったほどです。いろいろやってみるもんですね。
それから、この日のために安いレギュラータイプのミリプット(青い箱)を仕入れて、同様にやってみたのですが、これはダメでした。
最初触った感じでは大変柔らかく、ラクに延びそうで期待が持てたのですが、いざ練ってみるとただ柔らかいだけで粘りというかコシがなく、モロモロで薄く延ばせないんですね。やっぱり、高いですがグレードSタイプが必要です。

今回の模型合宿については、「平日模型親父」さんのところで詳しく紹介されています。よろしければ覗いてみてください。

ところで、この企画の何がよいかというと、それは何といっても「他人の作業そのものが実際に見れること」に尽きるでしょう。
各地の模型イベント(AFVの会やホビーショウなど)や模型サークルの展示会で、完成品を見る機会は多くあります。
でも、いかに見事な完成作品であっても、見ただけではどのようにそれが作られたかは分かりません。素晴らしくおいしい料理を食べただけで、その作り方まで当てることがシロウトにできるでしょうか。
もちろん、素晴らしい完成作品を見ることはそれ自体楽しいですし、目も肥えて勉強になることが多いのですが、そこまでなのです。こうしてお互いの手の内を見せ合うことはいわば手品のタネ明かしをしているようなもので、参考になることは単に作品を見るだけとは比べ物になりません。
アマチュア同志がこうして人の良いところを吸収できるまたとない機会として、これからもこうした動きが広まってほしいなあと思います。

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2010年5月 3日 (月)

ドラゴン ブルムベア中期型 その1

明日5月4日は、模型仲間が集まって一緒に模型を作る、「模型合宿」があります。要は、3月にモデラーズフリマで開催されたケッテンクラート作りイベントのようなものを、内輪でやってみようということなのです。
まあ、模型作りは基本的には一人でするもんなんですけど、ソロツーリングばかりじゃなくて、たまにはみんなでワイワイとマスツーリングもしてみようといった感じです。
とりあえずテーマは決めずに各自好きなようにやろうということになったのですが、そうなるとやりたいこと(作りたいモノ)が多くて、候補がなかなか絞れません。とりあえず私には、例の「エポ生地ツィメリットコーティング」を見てみたいというリクエストを頂いていましたので、それに沿ったものということで考えていました。
まあ順当にタイガーという候補も安易に浮かんだのではありましたが、いつもいつもタイガーでは芸がありません。
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そこで、コイツの登場です。よくよく考えたら、タイガー系とパンサー系以外でコーティング車輌は作ったことがないことに気付きました。
そこで、多くの方の応援が得られるこの時こそ、絶好の機会だと判断したわけです。

とにかく、決めてから当日まで日がありません。大急ぎで制作に入ります。

コーティング車輌を作るときは、まず計画が大事です。どこにコーティングが施されるのかをよく考え、どこまで組み立てるかを決めてから組み立て始めます。
この車輌の場合、タイガーなどに比べて面の構成が複雑で、そのくせ念入りにコーティングが施されており、あまり組み立てを進めすぎるとコーティングがしづらくなります。かと言ってあまりにバラバラでは効率が悪くなります。
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思案しながら、とりあえずこの状態まで組んでいきました。
組み立ては、ブロック単位で組んでいき、最後にすべてのブロックを合わせる方式がとられています。設計がしっかりしているおかげで、作業はスムースに進みます。
ただし、例によってパーツの合いがタイトですので、仮組みとすり合わせは念入りにしないと、最後になってブロック同士がきつくて合わないということになってしまいます。

Img_2463
組み合わせればここまで形になります。幸い、ブロック同士の合いは良好で、隙間なくキッチリ組み上がりそうです。

さあ、これで明日は皆さんの前でコーティング披露です。昨年のIFV展示会以来で、緊張するなあ・・・。
このキットは、後に素晴らしいコーティングのモールドが施されてリニューアルされました。何とかそれに負けないものを作りたいとは思うのですが。

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