キャタピラ

2017年4月17日 (月)

接着連結式履帯の組み立てのヒント 続き

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接着剤塗布後45分経ちましたので、作業を再開…って、夜中になっちゃいました。







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詳しい作業は、弊店フェイスブックページから動画をご覧ください。かなりヨタヨタやってますが苦笑。
乾燥だけでも1時間かかるうえに、片側ずつしかできませんので、2時間以上かかる作業です。終わったのは夜中の3時を過ぎてました。
乾燥中は、溶剤の揮発により、組んだ履帯が縮んで外側へ湾曲してしまうことがあるので、外へ広がらないようにテープで軽く留めておきます。

今回は、タミヤのリモネン接着剤を、初めてこの作業に使ってみました。
クレオスのそれに比べて、ちょっと乾燥が遅いのかなという気がしました。最初45分の乾燥時間をおきましたが、まだ固まりが不十分でしたので、反対側は60分おきました。それでも、まだ柔らかすぎるという印象で、しっかり塗って90分ぐらいおくほうがいいかもしれません。これは試行錯誤するしかないです。

また、タミヤのはかなりサラサラで粘度が低いので、キャップに添付の細いハケではなく、少し太めの筆を使って流し込むほうがよいかもしれません。
流し込み接着剤は完全に揮発するので、筆が固まってしまうことはありません。

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2017年4月16日 (日)

接着連結式履帯の組み立てのヒント 続き

準備の続きです。

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アルミのL字アングル材を用意します。ホームセンターで、それほど高くない値段で売ってると思います。







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これに、履帯の長さ分のマスキングテープを、裏返して(糊面を表にして)貼り付けます。
この上に、必要な枚数の履帯のコマを貼り付けて並べていくわけです。L字面をガイドにして、まっすぐに並べることができます。
このキットでは、片側100枚使います。

並べたら、つなぎ目に流し込み接着剤を塗ります。乾燥時間の長い、リモネン系の接着剤が、焦らずに作業ができてオススメです。
付属の筆で流し込んでいると、目を離したときにどこまでいったか分からなくなる(ワタシだけ?)ので、もう少し太めの筆で一気に塗るほうがいいかもしれません。

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この後、たっぷりと乾燥時間を取ります。少なくとも45分~1時間は放置します。

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接着連結式履帯の組み立てのヒント

先日は、ベルト式履帯で重量感を出すための、私なりのヒントを書いてみましたが、今回は連結式についてです。

可動式であれば勝手に重量感が出てくれるので、きちんと動くように組めばいいだけなのですが、接着式は文字通り固まってしまいますので、後から手直しは効きません。また、そもそもどうやって組み立てて戦車に取り付けるのか分からないという声も、よく頂戴します。
そこで、接着連結式の履帯についても、再度取り上げてみますね。

まず、準備です。これはタイガーだけでなくキングタイガーやパンサー等のドイツ車両のキットにも応用できる場合がありますよ。

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これは、誘導輪(アイドラーホイール)のアームです。
タミヤのキットの場合、本来は写真の位置で固定です。
これですと、履帯の張り調整はできません。




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そこで、差し込み部を少し削って、後ろに回せるようにしておきます。これで、実車同様に軸が後ろに引けるので、履帯を張ることができるようになります。
つまり、上下の写真の状態の間で張り調整ができるようになるわけです。
この細工は必須ではありませんが、やっておくと役に立つ場合がありますよ。

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2017年4月 9日 (日)

ベルト履帯のその後

履帯を接着・固定して、一晩経ちました。詰め物を外してみます。

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いかがでしょう?
個人的には、十分自然な感じだと思うのですが。
起動輪の直後が少し波打ってますが、これは元々の曲がりグセなので、仕方ないですね。


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こっちは大丈夫でした。
下側はふくらんでも構わないので、上側さえ浮いていなければOKです(一部浮いていますが、これは後で接着しますよ)。



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ついでに、簡単表現をもう一つ。

白木の木目は、ミスターカラーのサンディブラウンを塗料皿に入れ、そこにガイアのクリアーブラウンを垂らして雑に混ぜたもの(均一になるまで混ぜない)を筆にとり、筆目でムラを作るように塗ると、なんだかそれっぽい(個人の見解ですよ)縞模様ができます。

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ベルト履帯の弛ませ方のヒント

今、2年ぶりに戦車プラモを制作中です。お題は、タミヤの1/35タイガー1型初期型です。
転輪がいっぱいあって(片側4列ありますからね)、しかもゴム縁なので、塗装がメンドクサイですね~(笑)。

このキットには、ベルト式の履帯がセットされています。昔のベルト履帯は、接着剤が効かない材質で、接続ピンを差し込んで、熱した釘等でつぶしてつなげる「焼き止め」が主流でしたが、最近のは接着剤が効く素材に変わり、塗装もできるようになりました。
ただ、経年変化には弱い面もあるようで、とことん嫌いというかたもいらっしゃるようです。
幸い、私自身は、過去の作品で履帯がちぎれてしまったという苦い経験はまだないのですが、作りかけのキットで、箱の中ですでに切れている、というのを見たことがあります。

閑話休題。

ところで、ベルト式は、組み立てそのものは手間いらずで簡単ですし、前述のように接着も塗装もできるようになって、採用しているメーカーも多いのですが、輪ゴムのように丸まってしまって自由に形付けができないので、連結式に比べて、重量感を表現しにくいのが難点です。
特にタイガーやキングタイガー、パンサーのような、上部転輪がない車両の場合、この弛みをいかに自然な感じに再現するかがカッコよさのキモなので、連結式が重宝されることが多いです。私も、実際は連結式のほうが好きです。

そこで、ベルト式でも比較的簡単に弛み表現をつけられる方法をご紹介してみますね。

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まず、起動輪の一部を、履帯に接着しちゃいます。
この部分は、あとから少し力を加えるので、外れないようにガッチリと接着し、慌てずによく乾かします。
プラ用接着剤が効かない素材の場合は、組み付けたら見えなくなる箇所なら多少汚くなってもいいので、瞬着や難接着素材用接着剤で固めましょう。

表になる部分も、流し込み接着剤で固めておきます。

左側の履帯で説明していきますね。赤矢印のところから左(つまり前ですね)に、歯3丁分くらいを接着しています。

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片手持ちで撮ってるので、ブレブレで見苦しくてすいません。

起動輪を車体に接着します。このように、履帯が浮き上がってしまって、リアル云々以前に、カッコ悪いですね…。これをなんとかしたいわけです。

さて、先ほどの赤矢印のとこが、今ここに来ています。
このまま、起動輪を後ろ(水色矢印の方向)へ回していきます。

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接着点が、真上を少し過ぎるあたりまで回すと、このように、勝手に下へ反り返って、弛んだようになってくれます。これだけ。簡単ですね!
タイガー1型の場合は、ここから橋がかかって、前から3つ目の転輪に接すればOKです。


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あと、忘れてはいけないのが後ろ。誘導輪のとこです。
起動輪と同じで、この前の部分が浮いてしまうと、やはり重量感がなくなるので、最後尾の転輪までが少し下へ反るように、接着します。

以上で終了~!
あとは、浮いている履帯を、車体の隙間に詰め物をするなどして押さえ、各転輪と接着するだけです。

戦車の種類やキットによって、細かいところは多少変わってきますが、たぶん、ほとんどの場合応用効くんじゃないかと思います(全部はやったことがないので分かりませんが…)。

よかったら、試してみてくださいませ~。

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2011年2月 9日 (水)

You Tubeを使ってみました

「You Tube」への動画のアップロードに挑戦してみました。全く要領が分かりませんでしたが、とりあえず見れるようです。

試しに、キャタピラへピグメントを振りかける方法を撮ってみました。

まずエアブラシでアクリル溶剤を吹きつけてキャタピラを濡らします。エア圧は絞らないと、辺り一面が粉だらけになってしまうので要注意です。そして、ピグメントをスプーンで茶こしに入れます。この時どうしてもピグメントが素通りして落ちてしまうので、下から塗料皿で受けておきます。
あとは、茶こし(これ、ホントに茶こしだったかなあ…とにかく目の細かいふるいです)を振るってやればパラパラと粉が落ちてくれます。
筆でピグメントをすくってまぶそうとすると1箇所にボトッと落ちてしまいがちで、広い面に均等にまいていくのには向いていません。こうするとそれが簡単にできます。
隠れてしまう部分や接地部には、もったいないので行いませんよ。
塗料皿にたまったピグメントは、もちろん最後に回収。

そうそう、右手にビニール手袋はめてますが、これは汚れ防止のためではないんです(だったらむしろ左手にしますもんね)。実は去年の11月くらいから手荒れがひどくて全然治らず、保湿剤を塗ってるんですね。それがあちこちに付かないように手袋を1日中してるんです。おかげでエアブラシが持ちにくいのなんの…。

それにしても、これ、ビデオカメラじゃなくデジカメの動画撮影機能で撮った映像です。もう十分な画質ですよね。スゴイ世の中になったもんだなあとつくづく感じ入りました。

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2011年2月 7日 (月)

タミヤ キングタイガー(ポルシェ砲塔)2nd その15

キャタピラを、車体と同様にピグメントでウェザリングをします。
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マークセッターを塗るのには、車体と違って凹凸が多く筆では液がうまくなじまないので、市販の霧吹きに移して吹きかけます。
そして、まずは車体に使ったのと同じ色のピグメントを振りかけていきます。

ピグメントをスプーンなどですくって茶漉しの上で軽く叩くようにしてまぶすと、1箇所にドサッと粉が落ちずにパラパラと撒くことが出来ます。

これを、ピグメントを何色か使って満足のいくまで繰り返していきます。まだ汚れが弱いので、ここからもう少し厚く重ねていきます。

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2011年2月 5日 (土)

タミヤ キングタイガー(ポルシェ砲塔)2nd その13 <キャタピラの塗装>

この作品はサイドフェンダーを取り付けた姿を再現します。まだキャタピラを取り付けていないので今は外した状態ですが、迷彩塗装をするためには車体に取り付けたほうがやりやすそうだと気付きました。そこで、先にキャタピラを仕上げて取り付けることにします。

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まず、ベース色としてクレオスのメタルブラックマホガニー等の茶系色を混ぜて吹きつけます。これは、後のウェザリング工程で結構強くこすったりするので、簡単に剥がれないようにしっかりと吹きつけておきます。

さらにその上に赤褐色に少しサンドイエローを混ぜたものを軽く吹きつけています。もう少し赤みが少ない色のほうが良かったかもしれません。

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接地面の、文字通り接地感を表現したいので、タミヤ・エアモデルスプレーのグレイバイオレットをエアブラシに入れて吹きつけます。擦れた感じを出したいわけですから、凹部に塗料が入らないように、このように斜めから吹きつけます。被塗面とほぼ平行に近い感じです。

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写真では分かりにくいですが、最初の状態に比べて凸部だけがいくらかグレイになっています。

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2010年12月25日 (土)

タミヤ ストームタイガー その23 <キャタピラの仕上げ>

塗装の済んだキャタピラに、汚し表現を施します。
まず、ピグメントで土汚れを付けます。車体と同様にマークセッターを塗り、ピグメントをまぶして、一度乾かします。
その後は、アクリル溶剤をエアブラシで吹きつけて濡らし、違う色のピグメントをまぶします。

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これを何度か繰り返して、好みの色・厚みにしていきます。満足できたら、接地部を固めの筆でこすって余分なピグメントを落とし、下に塗った銀やグレイを出します。


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このとき、リンクの摺動部や継ぎ目がピグメントで埋まってしまわないよう注意します。もしピグメントの粉が継ぎ目に詰まっているようなら、筆で掻き出しておきます。そうでないと、戦車が動いているという感じが出ません。

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最後に、各部に銀を入れます。接地部の滑り止めは銀ペーパーをかけ、センターガイドはドライブラシングします。
センターガイドは、タイガー1の場合は中ほどから先が摩耗してピカピカに光ります。また、先端や外周だけではなく、面で接触するようです。(ちなみに、キングタイガーは逆に根元が擦れるようです。)
ですので、普通の毛筆よりも写真のようなスポンジ筆のほうがやりやすいです。百均の化粧用品コーナーに売ってますよ。

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2010年12月24日 (金)

タミヤ ストームタイガー その22 <キャタピラの塗装>

キャタピラの塗装とウェザリングをします。

まず、クレオスのメタルブラックマホガニーや赤褐色などの任意の茶色を混ぜたものを、ベース色として吹き付けます。
次に、これまた任意のグレイ(私は、タミヤ・エアモデルスプレーのグレイバイオレットを使用)を、凹部に色がつかないよう、斜め方向から吹き付けます。

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クレオス・メタルカラーのアイアンを接地面に塗ります。
このメタルカラーは樹脂分が少なく、顔料を溶剤で溶いただけのような塗料です。そのため、筆で重ね塗りすると下地が溶け出して失敗しやすいように思います。そこで、塗料を綿棒に含ませて転がすように塗ると、下地が溶け出すのを防げます。

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タミヤ・エナメルでサビ色を作り、先ほどとは逆に凹部へ流します。
乾燥後にピグメントで汚しを施します。

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