タミヤ ピンクパンサー

2009年8月27日 (木)

タミヤ ピンクパンサー その5 <ウォッシュ~完成>

油絵具が乾いたところで、MIGニュートラルウォッシュでウォッシングとスミ入れをします。
今回はウォッシュは少し控えめに、スミ入れをメインで施します。

説明書によると車体はアルミ合金製とのことなので、チッピングはいつものサビ色ではなくフラットアルミを使います。
しかし、銀色のチッピングは派手すぎてオモチャっぽくなりますし、この車輌は大戦後のものですのでそれほど酷使されてもいないでしょうから、あまりくたびれた感じにすると雰囲気が出ないでしょう。
そこで、チッピングは控えめにし、パステル汚しのウェザリングのみで仕上げようと思います。

パステル粉は、砂漠を意識して黄色っぽく調合します。定着力を出すためにリンシードをエナメル溶剤で薄く溶いたものをスミ入れの要領で凹部に流したところに筆でまぶし、余分をはたき落とします。

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以上で、まだ一部装備品が載っていませんが一応完成です。
完全素組み一直線で、とても気楽に楽しく作れました。
デザートピンクも、大体予定通りの感じに仕上がりました。

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木部の表現も、簡単な技法ですが自分としては十分な出来です。

ベースへの固定は、右前輪と左後輪の接地部に穴をあけ、裏から小ビスで留めています。

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砂埃が積もったり塗装が日に焼けた感じも、手抜きモデリングの割にはうまく出せたのではと思っています。
スモークディスチャージャーに処理し忘れたパーティングラインが出まくりですが、それはまあご愛嬌。

キット自体も、部品の精度という点では確かに現在の製品に見劣りしますが、リアルさを過度に追求しなければ素組みでも十分に模型作りを楽しめます。今のとんがったハイテクプラモデルにはない、この頃の製品の良さかもしれません。むしろ「プラモデルらしさ」がより味わえるような気がしました。

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2009年8月23日 (日)

タミヤ ピンクパンサー その4

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スコップと三脚を取り付け、木部を油絵具で塗装しました。
また、箱絵を見るとシートが結構黄色くてレザー風に見えるので、その質感を狙ってイエローオーカーを薄く塗り、ネイプルスイエローでシワに沿ってハイライトを入れました。

微妙ですがボンネットの退色感が分かるでしょうか。このネイプルスイエローは、退色感を出すには万能選手のように思います。

どうも最近、基本色を塗った後の段取りが悪くて、毎日何かしらやり残してしまい、少しずつしか進みません。情けない・・・。
特に油絵具は乾燥に時間が必要なので、後から付け足し作業をする度に乾燥待ちが延び、時間はあっても何も出来ずにフラストレーションが溜まります。
あ、ツルハシの柄を塗るの忘れてる!・・・。

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2009年8月21日 (金)

タミヤ ピンクパンサー その3

中京AFVのほとぼりも冷め、ピンクパンサーの制作を再開します。

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タイヤをタイヤブラックで塗装します。
接地面とホイール周囲を吹き残す感じで塗装すると、ホコリっぽい感じが表現できます。
銃床や荷台の木目の表現には油絵具を使います。
先にタミヤアクリルのXF-78木甲板色で下塗りした後、油絵具のバーントシェンナをごく少量延ばします。このとき、極細筆で木目を一本一本描くのではなく、先の揃っていない短毛の筆で軽くなでるようにして表現しています。

ヘッドライトのレンズはシルバーで塗装するようになっていますが、ウェーブのHアイズを使いました。ちょっと魚眼レンズのようになりましたが、シルバー塗りつぶしよりは質感が出るでしょう。

細部を一通り塗り分けたら、ボディーの退色表現をします。
油絵具のネイプルスイエローをごく少量ずつ点々と置き、リンシードで薄く延ばします。最初はまったく分かりませんが、調子を見ながら何度か塗り重ねます。
次に、ネイプルスイエローにわずかな紫を混ぜて、同様に塗り重ねます。このとき、先ほど塗った色と混ぜてしまわず、まだらになるように意識します。
最後に、白でハイライトを入れます。

これで、3日ほど乾燥させます。
次はウォッシュに進みます。

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2009年8月13日 (木)

タミヤ ピンクパンサー その2 <基本塗装>

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テレビで高校野球を見ながら(聴きながら)組み立てていたら、いつの間にか組み立てはほぼ完了。一日であっけなく出来ちゃいました。素組みサイコーです!!
しかも、ランナー状態でのゲテモノっぷりとはうって変わって、出来てみるとめっちゃカワイイ! 子供たちも「イチゴチョコや!」と言って大喜びです。
車体の前後部はまだ仮組みしただけで、ホイールハウス内やタイヤを塗装しやすくするため、外して個々に塗装してから組み上げることにしました。

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まず、タミヤアクリルのXF-72茶色を全体に吹きます。サフはかけていません。プラの色が見えると情けないので念入りに吹いておきます。


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続いて、ガイアタンクカラーのブラウン(アフリカ軍団)を軽く吹き重ねます。上面は明るく、側面や奥まったところは下地の茶色を残すことを意識しました。


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最後にテザートピンクを塗装します。説明書では「ホワイト:10+レッド:1+バフ:2」と調色指定していますが、もう少し退色した感じにしたかったので、XF-78木甲板色・XF-19スカイグレイ・XF-59デザートイエロー・XF-3フラットイエローを少しずつ加えてくすんだ感じにしました。
とは言え、何せピンクなので、「シャア専用」にならないように少しずつ様子を見ながら吹きます。
機銃架などの装備も、別に同じ手順で塗装しておきます。

しかし、この色にはどんな色でウォッシュすればよいのでしょう? ちょっと悩みどころです。

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2009年8月12日 (水)

タミヤ ピンクパンサー その1 <禁断のオトナのプラモ>

ヤークトパンサーも無事完成し、せっかくの盆休みでもあるので「何かサクッと作れるのはないかなあ」と、ストックのキット群を眺めているうちに2日経ってしまいました。
「ドラゴンのキットは時間がかかるし、タミヤも(手持ちは)ツィメリットコーティングせなあかんドイツ戦車ばっかやし・・・そうやなあ、何か小さいキットは・・・」と思って目に付いたのがこれでした。
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私が少年の頃毎年買っていたタミヤのカタログの中で、とにかく異彩を放っていたのがこのピンクパンサーです。
何がスゴイって、やはり名前どおりのこの色でしょう。

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そのものズバリのピンク色で成型されたランナー!!
子供心に怖いもの見たさで箱を開けてみたものの、目の前に広がるその光景はあまりにもショッキングで、 「カッコわり~」と少年たちの誰もが言ったものでした。
「誰が買うんや、こんなモン」とさえ思いましたが、なぜか今頃になって気になって手に入れてしまいました。大人になるというのはこういうことなのでしょうか。

さて、制作自体は、古いキットながらパーツの合いも良好で、ストレスなく進みます。
この時代のキットを組むのは本当に少年の頃以来で、当時の私にとって戦車のプラモは走らせて遊ぶものであり、MMシリーズはウイリスジープやハーフトラックのようなメカニカルな車輌ばかり作っていたのを懐かしく思い出します。
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とは言っても、現代のキットに比べればやはり手はかかります。まずヒケと抜きテーパーの処理は必須です。
でも、ドラゴンのキットのゲート処理にかかる労力に比べれば大したことはないかも知れません。
しかし、やはりミリタリーモデルとは思えぬ色・・・これぞシャア専用では?

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