ドラゴン パンサーA型

2009年4月24日 (金)

ドラゴン パンサーA型 その6 <完成>

油彩のフィルターが乾きましたので、仕上げに入ります。

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予備キャタピラを取り付け、シュルツェンとともにパステルでウェザリングを施しました。


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エンジンデッキ上面は、つけ過ぎたパステルを拭き取りました。
シュルツェンには、マークセッターを塗り、筆でパステルを軽くまぶしました。

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全体的にはこんな感じです。
結構黄色く塗ったのですが、ウェザリングでずいぶん彩度が落ちました。
基本塗装でしっかり発色させたのは、だいたい狙いどおりで良かったのではないかと思います。

これでめでたく完成です。
今作では、いろいろと思いついたことを試しながらの制作となりましたが、意外と失敗もなく進められてラッキーでした。
特に油彩の使い方は、画用液の組み合わせなどもいろいろ試すとおもしろく、多彩な表現の出来る、奥が深い画材だなあと思いました。画用液も種類が豊富で、ちょっとハマってしまいそうです。

技法については、雑誌に書かれていることがすべてではありません。これからも固定観念にとらわれず、いろんなことを試していきたいです。
技術が乏しい分、発想力で勝負です。

また、組み立てで付属のエッチングパーツを出来るだけ使ってみましたが、塗装してしまうとそれとは分からなくなってしまうもんなんですね。
それに、予備キャタピララックのように、エッチングでは薄すぎて、かえってリアルではない部分もあります。強度もないので、すぐ壊れそうですし。
プラモデルですから、やっぱプラパーツが最高っすわ。

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2009年4月19日 (日)

ドラゴン パンサーA型 その5

ツュルツェンを仮付けしてフィルタリングし、チッピングとパステルによる車体のウェザリングをほぼ済ませました。

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シュルツェン付けると何か小ギレイになって、やっぱり見所は減る気がするなあ。



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シュルツェンは、フィルタリングの油彩をまだ乾かしているところです。
予備キャタピラを忘れてました。


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エンジンデッキなど人が乗りそうなところには、パステルをのせてアクリルシンナーを流しました。ちょっと粉っぽくなり過ぎたでしょうか。

シュルツェンの油彩が乾いたらウェザリングをし、予備キャタピラを取り付ければいよいよ完成です。

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2009年4月18日 (土)

ドラゴン パンサーA型 その4

最近、仕事で帰りが遅くて制作のペースが落ちてます。

さて、パステルでキャタピラのウェザリングを済ませました。いつもの「洗剤入りマークセッター」で定着させています。
そして、仕上げに接地部を光らせます。シルバーのドライブラシが一般的ですが、私は筆の代わりに紙を使っています。
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タミヤペンイトマーカーのシルバーと、メモ用紙を用意します。紙は、ある程度コシのある紙なら何でもよいでしょう。


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作業しやすいように細くちぎって、塗料を塗りつけます。
そして、塗った塗料が乾かないうちに、ペーパーがけの要領でキャタピラの表面を擦ります。これを繰り返すだけです。
Img_4491
出来上がるとこんな感じです。

筆と違い、テクニックはまったく不要で、凹部など余計なところへ塗料が付いてしまうといった失敗の恐れはほとんどありません。
その上、いかにも硬い地面と擦れたような自然な感じが出ていると思います。

あとは、シュルツェン(キャタピラの取り付けの邪魔になるため、ステーがまだ付いていません)を取り付け、車体全体のウェザリングに進みます。

* * * * * * * *

キャタピラとシュルツェンステーを取り付け、ほぼカタチになりました。

Img_4499_4手前味噌ですが、我ながらキャタピラのラインがいい感じに出来ました。シュルツェンを付けて隠してしまうのが惜しいくらいです。
なので、ホントはシュルツェン付けたくないんですが、実車写真を見るとほとんど付けてるんですよね。

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排気管の、塗料が焼けて剥がれた感じもまあまあではないでしょうか。




Img_4505_3エンジンデッキです。
組み立てたのがずいぶん前で、まだエッチングパーツの扱いに慣れていなかったため、グリルメッシュの網部にアロンを付けてしまい、網の目が埋まってしまっています・・・お恥ずかしい。

あとはチッピングを入れて、車体上部のウェザリングをします。もうちょっとで完成です。

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2009年4月14日 (火)

ドラゴン パンサーA型 その3

キャタピラのウェザリングに進みます。

色がちょっと気に入らなかったので、もう少し赤サビ色を強くしました。
タミヤアクリルのレッドとイエローでオレンジを作り、レッドブラウンと混ぜてサビ色を作ります。
これを、前回の状態に重ね吹きしていきます。
徐々に重ねて様子を見ます。このとき、キャタピラ一本ずつ交互に吹くと変化が分かって、やり過ぎを防ぐことが出来ます。
いい感じになったら、その上へ再度グレイバイオレットを重ね吹きします。こちらは、わずかに色がついた程度でやめておきます。

次に、パステルで同じような赤サビ色を作り、乾いたまま凹んだ部分に筆でまぶしていきます。
Img_4470
この後、土埃をつけていくので、得意のマークセッターを霧吹きでかけて、一度パステルを定着させます。

いつもはこんなことしないで即汚しに突入するのですが、今回は今までと違う塗装をしてみようと思って塗っていますので、失敗覚悟でいろいろと試しています。
試すといっても塗装なんで、最悪の場合はサフ吹いてやり直せばいいやと気楽に取り組んでいます。
ブログは、こういうとき自分の覚書にもなるので便利ですね。
幸いにも今のところは、濃い目の車体色、乾性油を用いたフィルタリング、そしてこのキャタピラと、だいたい自分のイメージどおりに出来ています。

車体もようやく触指乾燥しましたので、こちらもこの後ウェザリングに進んでいきます。

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2009年4月11日 (土)

ドラゴン パンサーA型 その2

Img_4461_3

フィルタリングを終えました。
今回は、油彩のみで行いました。


まずグレイを作り、これに茶色を少し混ぜてぺトロールで薄め、全体をウオッシュします。
溶剤がとんだら、溶剤を含ませた筆で余分な絵具を拭います。

次に、その色にさらに茶色と黒を混ぜてモールドに流す、いわゆるスミ入れをします。ここで一晩乾燥させます。

続いて、褪色表現に移ります。
まず少しピンクっぽいフレッシュを作ります。これが色あせ用です。
次に、これに黄色を足します。これが色ムラ用です。
最後に茶色を用意します。
これらを、場所ごとに色を代えながら点々と置いていき、溶き油を含ませたきれいな筆で薄~く延ばします。私は、一色ずつ作業していきました。
Img_4466
陽のよく当たりそうな場所や面の周囲に色あせ用を、面の真ん中に色ムラ用を塗っていきます。
これらの調子を見ながら、色がつき過ぎたところを茶色で整えます。また、ハッチ周辺など汚れそうなところも茶色をかけていきます。

さて、この褪色表現で使う溶き油には、ペトロールなどの揮発油ではなく、リンシードなどの乾性油を用いました。揮発油はあくまで単なる溶剤、すなわち薄め液であり、絵具の粘度調整をするものですので、それだけで絵具を延ばしたりボカシたりするのには向いていないからです。
乾性油は、「揮発して乾燥する」のではなく、化学反応によって「固まる」ことで乾いた状態になる油のことです。(ホルベインクサカベのHPは、いろいろ勉強になりますよ。)
Img_4463そのため、乾くまでには揮発油よりはるかに長い時間を要します。作業が終わってしばらく経っても、モデル表面はベタベタしたままです。今回、たまたま持っていた、乾燥の遅いポピー油を主とした調合油を使ってしまったのは失敗でした。
その代わり、自然なボカシが表現できます。ペトロールは揮発するために、シミのような痕が残ってしまいます。

乾くまでには数日かかるので、しばらくはモデルにうっかり触れることも出来ません。
この間に、キャタピラのウェザリングに取り掛かりたいと思います。

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2009年4月10日 (金)

ドラゴン パンサーA型 その1

おおまかな基本塗装が終了しました。今回はダークイエロー単色です。
特に理由はなく、ただ説明書の迷彩塗装例の中に、ピンとくるものがなかっただけです。

Img_4457今回は発色を良くしたかったので、下地はミスターカラーの赤褐色+黄橙色で完全に影になる部分にのみ吹きました。
基本色が緑っぽくなるのを防ぐため、下地色にいつものオリーブドラブを加えませんでした。
また、基本色はガイアのゲルプ(1)+(2)+ミスターカラーの黄橙色で黄色味を強く調色し、下地の吹き残しもほとんどしないで、しっかり吹きました。
おかげで黄色がきれいに発色しました。まあ、当たり前ですけどね。

続いてゲルプ(2)に少し白を混ぜて上面に軽く吹き、明るい面を強調しました。

キャタピラは、いつもこのように外して塗装しています。
雑誌等でキャタピラも車体に完全に組みつけた上で塗装しているのを見ると、「器用だなあ」と感心してしまいます。このように別々にしたほうが、後のウェザリングにしてもラクだと思うんですが・・・。
色は、ミスターカラーの赤褐色かマホガニーで塗りつぶした後、タミヤエアモデルスプレーのグレイバイオレットを軽~く重ね吹きします。
以前は缶スプレーのまま吹いていましたが、軽く吹きたいのにどうしても吹き過ぎてしまうため、今はエアブラシに移して吹くようにしています。

転輪のゴム部分は、見えるところだけ塗っています。

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2009年4月 9日 (木)

作り置きキット・・・ドラゴン パンサーA型プレミアムエディション

ドラゴンⅢ突同様に作り置きしてあった、ドラゴンのパンサーA型の塗装をすることにしました。
Img_4441おそらく、この状態で二年くらい放置していたのではないでしょうか。
一度手を止めてしまうと、再び手をつけるのがおっくうになってしまうのでよくありません。
やはり、作り始めたらちゃんとフィニッシュしましょう。

さて、このキットはボーナスパーツが豊富なキットでしたので、私も気合を入れて、付属のエッチングパーツもできるだけ使って組みました。
Img_4443
エポバテを使ったツィメリットコーティングは、我ながらかなりうまく出来たと思っています。
下のモールドが透けるほど極薄に仕上げています。

Img_4446
また、キャタピラも付属の接着連結式マジックトラックですが、可動式にも劣らない、重量感のある自然な垂れ下がりが表現できたと思います。

これらは、いくらか自分なりの工夫をして作業していますが、詳しい方法については、いずれまたご説明しますね。

塗装については、今までとは少し色味を変えてやってみようと考えています。
私はどうも淡く塗ってしまうくせがあるようなので、自分としては濃い目を意識して塗ってみるつもりです。

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