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2018年9月25日 (火)

フジミ 1/24 フェラーリ512BB 【黄色いスーパーカーを作ろう~名古屋オー集への道】 その1

では、さっそく手がけていきましょう。

まず、ざっと説明書に目を通します。
一般的なカーモデルでは、上物のボディにバンパー等をくっつけ、下物のシャシーにバスタブ状の室内を取り付けます。そして、下物に上物をかぶせて、前後に設けられたダボにハメ込んで、前後方向で挟み込むように合体、という手法が取られます。

でもこのキットでは、前後のバンパー部はシャシー側に取り付け、ボディーは上からかぶせていくだけで、前後のダボは設けられていないのが特徴的です。つまり、上物のボディーとバンパーで、シャシーを上下から挟み込むような形になります。
後になってここに隙間が出てしまっては、修正が効かない可能性があります。

そこで、一度仮組みをして、あらかじめ咬合するかを確かめます。

まず、上物のボディ。これも、前後で分割されていて、どうやらリアカウルは完成後も開閉可動するようです(エンジンを見せるため)。
そこでまず、閉めた時の合わせを確かめます。

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すると、これが、何の隙間もなくピッタリと収まります。
タミヤのピッタリ感とはちょっと違う、なんとも危うい感触ではあるのですが、とにかく合いは良好です。




P9237282001リアのバンパーは、溝が彫られていて、
先ほども触れたように、シャシー後ろから、矢印の向きにスライドさせてハメ込む仕組みです。ちょっと変わっていますね。





P9237283001
ここにリアカウル(このクルマの場合は、ボンネットに相当します)を載せてみると、このように位置もピシッと決まります。このあたりは、なかなか気持ちのいいフィット感です。




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後ろ側はバンパーとのハマリ込みで、前のほうはタイヤハウス上で受けのモールドがあり、前後上下の位置が決まるようになっています。





P9237288001
フロントカウルとコクピット部は一体成型です。
中に、室内のバスタブを入れ、上からかぶせると、後部は矢印のところでキッチリ受け止めて、これより位置が下がらないように、また左右にもずれないようになっています。
ここも、隙間やガタもなく、キッチリ決まります。

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前方は、やはりタイヤハウス上に位置決めの受けがあって、ここで支えています。L字形のダボが、シャシー側の受けにハマる仕組みです。
この時点で、ボディ横下部のサイドシル部はまだ付けていませんが、、ボディ左右の絞り込みによる挟み込みに頼ることなく、これらによって上物の位置合わせが、前後左右・上下とも決まるようにできています。なるほどなぁという印象。

P9237304001
前後のカウルの合わせは、この状態でもピッタリで、少し感動的ですらある光景です。






P9237306001
ここまでは、テープ等による仮止めは一切行っておらず、ただハメてみただけですが、このまま持ち上げても崩れないくらい、ぴったりフィットしてるんですよ。





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フロントバンパーはシャシー側に着くので、軽くあてがってみます。やはり、ほとんど隙間もなくフィットします。
フジミさんよ、これをすべてのキットで実現しておくれよ…。




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サイドシル部をあてがってみます。サイズ的にはピッタリです。







P9237317001
ただ、ボディ部品と、絞り込みのアールが合いません。ボディの絞り込みが、ちょっときつめなようです。
なので、このパーツは上下合体後に接着するほうが、上下合体がラクだと思いますが、それは難しそうなので、先に接着してしまいましょう(取り説もそうなっていますよ)。

さて、これで、シャシーとボディのフィットが予想以上に良好なのが分かりました。
いったん、先にサイドシルを接着し、再度様子見をしてみることにします。

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コメント

店主さま。こんばんは。

>フジミさんよ、これをすべてのキットで実現しておくれよ…。 ← 大爆笑w

以下これは全然関係のない話しなのですが、車の模型でふと思い出したのが、昔子供の頃、とてもとても子供の手にはおえないであろう大人向けの難しいキット(所謂、モーターでは走らないし、お値段も高い“フルディスプレイキット”)の箱を開けると、なんともいえない“独特な匂い”がした覚えがあるのですが、これは私だけの記憶なんでしょうかね…。

投稿: toーya | 2018年9月25日 (火) 19時25分

to-yaさん、こんにちは。
模型についての匂いの記憶って、けっこうありますよね。
プラモ屋さん自体が、入ると独特の匂いがしましたし、キットの箱を開けても匂いがしました。
モーターライズの場合はモーターの焼ける匂いや、油の匂いがしましたね。(余談ですが、乾電池の片方の極を持って反対側に舌をつけるとピリピリするとか、味の記憶もあります。)
通販だとこんな楽しみや経験もなく、ただ商品が手に入るだけ…。つまらん世の中になったもんです。

投稿: Bluebell | 2018年9月25日 (火) 22時31分

店主さま。こんばんは。toーyaです。
乾電池での“舌ピリ”遊びやりましたよねぇ…。
私は「006P型9V電池」をみると、どうしても我慢出来ずに舌ピリ遊びをしてました(← てか“遊び”じゃねえだろ!w)

まあそんな遊びも度を越すと(一例:夕飯時に麦球の線を家庭用コンセントに差し込む)家のブレーカーが飛んだりして怒られて…。の繰り返しでしたわ。
そんで接着剤の味は実はカラかっただとか…。

お邪魔いたしました。

投稿: toーya | 2018年9月26日 (水) 19時42分

to-yaさん、こんにちは。
9V電池は痛いほどピリピリして、なぜかやみつきになりましたね。
今の子供たちは、こういう実体験をあまりしないのでしょうねぇ。もったいないことです。

投稿: Bluebell | 2018年9月27日 (木) 23時38分

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