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2018年1月

2018年1月31日 (水)

タミヤ 1/24 GTR(R32)ニスモカスタム その1

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カーモデルは、説明書通りに作ると、たいていはまずエンジンとか足回りあたりから組み立てていくことになります。
でも、ボディの下ごしらえから塗装し乾燥させるのに時間がかかるので、ボディから始めていきます。

まずは、スジ彫りの彫り増しから。
各パネルラインや、窓枠の境目を、スジ彫り用のツールで深く彫っていきます。

自分は、クレオスの「ラインチゼル」が、よく彫れて作業が早いので好きです。
ただ、アールの小さい曲線は苦手なので、そういうところはファンテックの「スジ彫りカーバイト」を使います。

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後輪の前に、エアロパーツ(部品G4)がつきます。








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試しにあてがってみます。
でも、なんかヘンな感じ…。しっくりきませんね。







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いかにも「とってつけた感」がありありです。ニスモ純正空力パーツなのに、めっちゃ空気抵抗になりそうです。風切り音がスゴそう…。






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段差がスゴイ! 絶対におかしいと思いますが、それよりなにより、カッコ悪い…。







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「ホンマにこんなんかぁ?」と、箱絵を見ると、こんな段差はなく、ちゃんとサイドガーニッシュと滑らかにつながっています。やっぱり、そうですよね?





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横から見た絵は微妙ですが、正しいとか間違ってるとかよりも、こんなカッコ悪いのはイヤなので、ここは修正することにします。
素組みでいくはずが、いきなり手を入れることに。




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段差になってしまっている部分の境い目に、油性ペンでケガキをして・・・







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線から下を切断。もう後へは退けません。








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元に戻すとこんな感じ。下部のふくらみは、ボディのガーニッシュを利用し、ここへ滑らかにつなげていきたいわけです。






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この欠損した部分にパテを盛り、形成して、スムージングしていきたいと思います。

(つづく)

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2018年1月29日 (月)

【スカコンに向けて】タミヤ 1/24 GTR(R32)ニスモカスタム

/只今、当店では、【スカイラインコンベンション】を開催中で、参加者募集中です。
締め切りは2月末。まだ1ヶ月ありますから、ストレート組みで凝ったことをしなければ、十分間に合い可能性はありますので、まだまだエントリー可能ですよ。

「コンベンション」とは、訳すと「大会」「集会」みたいな意味になるようです。「なんとかコン」とつきますと、コンペティションとかコンテストを連想させてしまいそうですが、当店でのイベントは、基本的に作品の優劣を競わせたいわけではありません。そう思って、適当な言葉を探しましたらコンベンションに行きついたといわけです。ぜひ気軽にご参加ください。

「完成しない病」にかかっている方には、完成の喜びを得てもらうきっかけ作りにしていただければ幸いです。
締め切りがないと、あれもこれもと欲が出て、いつまでも完成に至らないということは、よく聞く話です。
キット収集家さんは別として、作る方なら、やはり完成させた作品を眺めてひとりニヤニヤしたり、それを他の方の作品と並べて談笑いたりするのが楽しいので、ぜひそれを味わっていただきたいと思っています。

さて、このコンベンションは、店主自身はお客様のためのイベントと考えているので、店主自ら出しゃばっていくのは違うような気がしているのですが、まあ、企画の言いだしっぺではありますし、一部のお客様からは、強くプレッシャーをかけられる(汗)ので、参加しませんというわけにもなかなかいかず、今回もエントリーすることにしました。

とはいえ、過去のコンベンションを振り返りますと、ロードスター、NSXともにDNFに終わり、ロードスターは敗者復活戦でやっとフィニッシュという体たらく。

そこで、今回はなんとか期限内の完成を目指します。

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選んだキットは、タミヤのR32のGTRニスモカスタム。
自分の中では、スカイラインの特にGTRといえばR32なのです。






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ボディは、ノーマルのキットとは違って白色成型。
ボンネットはクリヤーパーツで、エンジンが見えるように作ることもできますよ。まあ、塗りますけどね。





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これが、このキット用のボーナスパーツ。
専用マフラーやインタークーラー等が入ったメッキパーツと、大径ホイールの足回りやニスモ製エアロパーツが入ったランナーです。




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エンブレムやミラーは、メタルインレットが新たに起こされていて、これは嬉しいですね。ノーマル仕様のキットを作る際も、これはパーツ請求して加えたい部品です。

これを、まあいつもの私通り、予定としては必要以上に手を加えることなく作っていきたいと思います。

(つづく)

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2018年1月24日 (水)

実はいろいろと

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ここのところ更新が滞り気味ですが、実はいろいろと入荷してきてました。

ズベズタのAFV系とか、ファインのフィギュア付き限定品とか。
プラッツ扱いが始まったイタレリもちょぼちょぼ。この派手なトラクタは、専用塗料付き。

タコムのメルカバとキングタイガー極初期、バンダイの61式ようやくも届きましたよ。61式は、店舗で買える最終の機会となります。

あと、ミグ氏のハウツー書籍もあります。

ご来店をお待ちしております。

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2018年1月20日 (土)

お客様の作品のご紹介

お客様の作品のご紹介の続きです。

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単身赴任模型堂さん作品
アオシマ 1/12 XJR400R

前回ご紹介したR1と同時にお持ちくださいました。
ちょっとご本人さんのアクシデントで、しばらくご来店がなかったのですが、しっかり制作はされており、やっぱり1か月に1作のペースです。

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懐かしいネイキッドバイクです。
この頃は、各社から400ccクラスのネイキッドがラインナップされ、充実していましたね。
ちなみに、店主は、これらのブームの先駆けとなった、初代のゼファー400に乗っていました。とにかく遅いバイクでした。

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作品は、相変わらず安定のクオリティー。センターのラインもカッコイイですね。







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ミラーのステーを、金属線に置き換えてます。バイク模型の中でも、もっともモロくて壊れやすいところですからね。
ただ、アオシマのバイクプラモは、サイドスタンドが華奢すぎて(スケール的には正確なのかもしれないですが)、長期間の展示は不安があります。
以前作ったニンジャは、そもそも立たせることすらできませんでした(強度が足らず、自重を支えきれずに大きく傾いてしまう)。
なにか、スタンドを自作するとよいでしょうね。

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バイクは、後ろ姿が好きです。

ワタシ、お客様の作品で写真に撮らせていただいたものは、HDDに年別に整理して保存しているのですが、模型堂さんの2017年の作品フォルダは16個!
つまり、年間16作品! すごい勢いです。

プラモ作りの楽しみとして、いろいろこだわって作るのももちろんよいのですが、プラモは実物と違うのが当たり前。間違い探しばかりしていると進みません。
完成させることは何よりのモチベーションになりますので、なかなかフィニッシュに至らない方は、欲張りすぎないで、まずは愚直に説明書通りの完成を目指してみてはいかがでしょう?

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2018年1月15日 (月)

お客様の作品のご紹介

お客様から、作品のお持ち込みをいただきました。どうもありがとうございます。

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単身赴任模型堂さん作品
タミヤ 1/12 YZF-R1

今年最初のご紹介は、やっぱりこの方になりました。
とはいえ、お持ち込みくださったのは実は昨年末でして、なかなかご紹介できずにいました。どうもスイマセン。

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とにかく、去年のネイキッドバイクコンベンション以来、バイクプラモにハマリまくりの作者さん。
ここのところは、変化球なしの直球勝負で、キッチリ制作されてます。
素組みベースで、最低限必要なところには手をかけ、美しい塗装で魅せる。プラモ作りの原点のようで、プラモデラーの一人として、とても共感できる作風です。

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最近のバイクは、タイヤが太くなったもんです。4輪のリッターカークラスより太いんですよ。







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バイク模型のだいご味は、箱のクルマと違って、やっぱり、こういうメカメカしい機能美がむき出しなところではないでしょうか。
プラモデルってよく出来てるなぁと、改めて思います。




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それにしても、初めてこのR1が登場したとき、その異形さには驚いたものです。
今となっては、あらゆるメーカーがこぞってこの路線を模倣し当たり前になりましたが、当時は、こういうチョンチョンとんがったデザインは独特で、かなりのインパクトと違和感でした。大きな複眼の異形ヘッドライトも、斬新でしたね。

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お預かり中の、NKTさんのネイキッドR1とともに。ぜひともこの作品と並べて飾りたかったとのことですので、せっかくなので並べて記念写真を。



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NKTさんの作品は、ヘッドライト周りをアオシマのXJRのパーツを流用。
マフラーもずいぶん違うのですが、これはどうされたんだったか、忘れちゃいました…。


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軽くエイジングをして、少し乗りこんでヤレた雰囲気に仕上げたNKTさんに対して、王道の新車状態で作った模型堂さんです。塗色は、一見すると純正色のように見えますが、パールで仕上げてオリジナル感を出してますよ。

お二人ともお上手で、二作品ともカッコいいです。

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2018年1月10日 (水)

謹賀新年

皆さま、遅ればせながら、新年おめでとうございます。
本年も、何かと不行き届きな面も多々あるかもしれませんが、どうか変わりませずご愛顧くださいますよう、お願い申しあげます。

ご存じのとおり、うちは、毎年の年末年始は長めにお休みをいただいております。新年早々は、皆さん、初詣やショッピングモール等にご家族でお出かけのかたが多く、わざわざうちのような店に足を運ばれるかたもいらっしゃらないだろうということで、そのようにしております。

その長めのお休みの間、今年は上の娘が正月から勤務で、家族が揃わず、家では家事以外にすることもないので、ちまちまとプラモ制作に勤しませていただきました。
塗装環境がすべて店に行ってしまっているので、家では工作と缶スプレー塗装しかできません。
かといって、塗装道具一式持ってくるのは大変なので、仕方なく、店で塗装作業中のものはいったん休止して、別のものを手がけておりました。
でも、お客様が来ることが絶対にないので、皮肉にも店でやるよりもはかどってしまいます…。

さて、家にも接着剤とニッパーとナイフだけは常備してあるのですが、接着剤が少なくなってきて、キャップに付いている刷毛が、液面に届かなくなってきました。これ、おそらく「モデラーあるある」なんですが、けっこうイライラするんですよねぇ。

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このタミヤのも、キャップを閉めないと届きません。
でも、作業中はいちいちキャップを閉めてなんていられず、ただ被せておくだけなので、ほとんど届きません。

そこで、かなり以前から考えていた解決法を試してみることに。

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100円ショップで、ガラス製のビーズを買ってきました。前に手芸店で、サイコロ状とかの様々な形のガラス材料を売っていた気がしたのですが、もうほとんどなくなっていたので、こっちにしました。
樹脂製のものも並んでいるので、間違えないように。

これを、接着剤のビンの中にバラバラと投入。

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すると、このようにビーズが沈んで水かさがアップ。
キャップを閉めなくても刷毛が届くようになりました。






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クレオスのほうは、タミヤのよりさらに刷毛が短めで、これだけ残っていてもすでに刷毛が届きません。
しかも、どのメーカーのビンも、底の隅のほうが低くなっている(ビン底が山なりになっている)ので、液が隅に溜まってしまい、余計に刷毛が届きません。
改善してほしいものなのですが、おそらくビンの製法上の問題で無理なんでしょうね。

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こちらは、ビンが大きいので多めに投入。
キャップを閉めない状態で刷毛がビーズに触れる高さまでビーズを入れてあげるといいような気がします。
もっと液が減った時に、ビーズの隙間を上がって来てくれるのではなかろうかと期待しています。

今年も、このような豆知識をご提供して、なにかのお役に立てればと思います。

今年もよろしくお付き合いいただければ幸いです。

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