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2017年4月

2017年4月28日 (金)

入荷案内

タミヤ
<新商品>1/35 クルセイダーMk.3
初回はまったく数が足りず、なんとか入荷はしましたが、店頭分はありません。
再受注を承っておりますので、ご入用のかたはご予約をオススメします。

TS97 パールイエロー
特定のモデル用のカラーではありません。広く使っていただけます。
イエロー系は種類が少なく、パールやメタ系となると他にはないカラーですので、重宝すると思います。

<従来品>
1/6 モンキー2000年スペシャル
1/6 モンキー40周年スペシャル
実車は、8月に生産が終了します。これを惜しんで、ぜひプラモを作りましょう!

1/12 ホンダS2000 タイプV
塗装済みのホイールが付属します。

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2017年4月27日 (木)

ロードスターコンベンション敗者復活…

「ロードスターコンベンション敗者復活戦」、締め切りまであとわずかとなってしまいました。
ほぼ、店主自身のための2回戦なのですが、残念ながらというかやっぱりというか、絶対に間に合いません。

そこで、店主権限で、締め切りを1カ月延長します(←やっぱりダメ店主)!。
皆さんの作品も、もちろんお待ちしておりますので、これを機に、ジャンジャン追加ご応募ください(プラス他力本願)。

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このキットで、たぶん一番メンドウな塗り分け部分ではないでしょうか。特に、裏の前側(写真では左)のところですね。マスキングして吹き分けたいところですが、形が複雑すぎです。

とはいえ、筆塗りするには面積が広いので、筆ムラが心配です。やはり、頑張ってマスクすることにしました。

ただ、足回りの細かい部分は、ほとんど筆塗りで塗り分けましたよ。塗料は、すべてラッカーです。

ここを乗り切ったので、あとは床下の塗り分けが少し面倒ですが、ここはいっそ手抜きでもいい気がします。

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お客様の作品のご紹介

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ヤマサキさん作品
タミヤ 1/12 ヨシムラ隼X1

先日ご紹介したH2Rに続き、早くも新作をお持ち込みくださいました。

実は、H2Rをお持ち込みいただいてからご紹介までに日数が経ってしまったために、立て続けのご紹介になってしまいましたが、それでもこの作品は、キットご購入からそれほど経っていません。

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とにかく、買ったプラモはガンガン作っちゃう作者さんです。

メタリックブラックの塗装がキレイで、カウルのツートンの塗り分けも決まっています。この塗り分けには、マスキングシールが付属していて、作業しやすくなっていますよ。

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フレームは、キットのメッキをそのまま生かしています。
メッキ部品は、「メッキをはがして塗り直すのが作法」みたいになってきてる気がしますが、見えるところに合わせ目もなく、それらしい質感もあるので、無理に塗装に置き換えないところが、この作者さんらしいところです。

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マフラーのカーボン模様も、付属のシールを使っています。フロントフォークのインナーチューブの金色のシールも付属してるんですね。至れり尽くせりのキットです。
排気管のチタン色が、塗装でとてもリアルに再現されてますね。



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トップブリッジの質感も、塗装でうまく表現されてます。

ただ、ミラーが両側とも、えらくあさっての方向を向いてますねと持ちかけましたら、そうなっちゃうんだとのこと。
タミヤの作例を見る限り、こうはなっていないので、もしかするとステーの部品を、左右で取り違えちゃったのかな?という気がしますが…。

今、弊店のショーケースのバイク作品の半分は、ヤマサキさんによるもの。
ほかの皆さんも、細部にこだわってじっくり作るのもいいのですが、たまにはこうして、難しいことは抜きにしてフィニッシュまで持っていくのもいいのではないかと、模型店主的には思います。

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2017年4月26日 (水)

お客様の作品のご紹介

 

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単身赴任模型堂さん作品
タミヤ 1/24フェエアレディZコンバーチブル

ご来店時には、ほぼ毎回、なにか新作を持ってきて下さる、お馴染みのハイスピードモデラーさんです。

Img_7907001ホイールは、同じタミヤの、R33GTRのものを移植しています。
なかなかよく似合ってますね。






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Zといえば、カラーはマルーンなんだそうです。
今回も、メタリック系の美しい塗装で仕上げられています。作者さんいわく、出戻り後で一番粗のない出来なんだそうです。今までの作品も、特に粗なんてなかったように思うのですが…。

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フロントガラスは、塗装で全体にうっすらと青みがかった色になっていて、上のほうは濃くしてシェードを再現してあります。






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フロアマットは、サンドペーパーに色を塗ったんだそうです。そんなやり方があったんですね。初めて知りました。

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2017年4月24日 (月)

お客様の作品のご紹介

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ヤマサキさん作品

タミヤ 1/12 カワサキH2R
話題の、市販車最速のバイクを、当店最速で作ってくださいました。ありがとうございます。




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完成品の実物を、初めて拝見しました。イカツイバイクですねぇ。







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今どきのバイクらしく、直線基調のトンガったデザインが特徴的です。
カウルのメタリックブラックが、とても美しく塗れていて、カッコイイですね。





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パワフルなバイクなのに、一見きゃしゃに見えるトラスフレームなのがおもしろいです。







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市販車ですが、クローズドコース専用車ですので、灯火器や保安部品はありません。

その代わり、大きな羽根が付いています。もちろん飛ぶためではなく、飛ばないための羽根でしょうね。なんせ、400km/hですからね。
スゴイ造形なのが、よく分かります。

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排気管~マフラーは、メッキ部品そのままです。作者さんいわく、焼け色を付けたかったとのことですが、これはこれで、新車っぽくていいんじゃないでしょうか。





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カウルのロゴマークは、インレットマークが用意されていて、実感たっぷりです。

作者さんは、最近すっかりバイクにハマっていて、これまたすごいスピードで制作されています。今年に入って、これですでにバイクだけでも3作目。ほぼ月イチペースです。
おかげで、完成作例が、労せず増えていきます(←ダメ店主)。ありがとうございます。

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2017年4月20日 (木)

入荷案内

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タミヤ
1/35 バレンタインMk2/4

履帯は、部分連結式です。






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1/35 セモベンテ
イタリアの豆タンクです。キット自体はベテランですが、数年前に履帯をリニューアルしてから、なぜかボチボチ人気があります。





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モンモデル
1/35 キングタイガー用可動履帯

入荷時に不足していて連結ピンが、無事に入荷してきました。

板側面のモールドまで再現してあります。


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ミニアート
1/35 T54-2

インテリアは省略されていますので、インテリアまではいらないという方に。
それでも、中身はギッシリで、作りごたえがありそうです。


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1/35 ビール瓶と木箱セット

最近、こういったボトルセットを連発しているミニアートです。
中身は、グリーンとブラウンで着色済みのクリアパーツです。

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2017年4月19日 (水)

入荷案内

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タミヤ
1/6 モンキー40周年アニバーサリー

永らく親しまれてきた名車ですが、時代の流れには逆らえず、実車はとうとう今年8月で生産終了になるとのことです。
せめて模型で楽しみましょう。

Img_7853001カスタムパーツも付属です(お恥ずかしいことに、これは知りませんでした)。



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1/12 VFR750R

こちらも、バイク好きなら誰もが知る名車。

こちらは、今年が発売30周年とのことで、このカラーリングをあしらったヘルメットも発売されるとのこと。

このキットも、同じくらいのロングセラー! なくなる前に作っておいては?

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2017年4月17日 (月)

接着連結式履帯の組み立てのヒント 続き

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接着剤塗布後45分経ちましたので、作業を再開…って、夜中になっちゃいました。







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詳しい作業は、弊店フェイスブックページから動画をご覧ください。かなりヨタヨタやってますが苦笑。
乾燥だけでも1時間かかるうえに、片側ずつしかできませんので、2時間以上かかる作業です。終わったのは夜中の3時を過ぎてました。
乾燥中は、溶剤の揮発により、組んだ履帯が縮んで外側へ湾曲してしまうことがあるので、外へ広がらないようにテープで軽く留めておきます。

今回は、タミヤのリモネン接着剤を、初めてこの作業に使ってみました。
クレオスのそれに比べて、ちょっと乾燥が遅いのかなという気がしました。最初45分の乾燥時間をおきましたが、まだ固まりが不十分でしたので、反対側は60分おきました。それでも、まだ柔らかすぎるという印象で、しっかり塗って90分ぐらいおくほうがいいかもしれません。これは試行錯誤するしかないです。

また、タミヤのはかなりサラサラで粘度が低いので、キャップに添付の細いハケではなく、少し太めの筆を使って流し込むほうがよいかもしれません。
流し込み接着剤は完全に揮発するので、筆が固まってしまうことはありません。

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2017年4月16日 (日)

お客様の作品のご紹介

お客様から、作品のお持ち込みをいただきました。どうもありがとうございます。

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単身赴任模型堂さん作品
アオシマ 1/24 ロードスター

衰え知らずの制作意欲と驚異的なスピードの持ち主・Hさんが、この度「単身赴任模型堂」さんというHNとなりました。
昨年のロードスターコンベンションで出戻られたのですが、もはや出戻りとは言えないクオリティーでガンガン制作されている、当店のお客様の中でも群を抜いてアツいモデラーさんです。

実は、ずいぶん前に持ってきていただいたのですが、それから他のかたのお持ち込みが相次いだため、ご紹介するのをすっかり忘れてしまっていました。申し訳ないです。

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相変わらず、制作スピードは速いのですがしっかりまとまった作品です。
どうしたら、これほどのスピードをずっと維持できるのか、あやかりたいです。


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これまたいつもながら、パールを使った、軽い変化球系の塗装で仕上げられています。





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前回ご紹介した、タミヤのNA型同様のバケットシートが装着され、走り屋仕様になっています。

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接着連結式履帯の組み立てのヒント 続き

準備の続きです。

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アルミのL字アングル材を用意します。ホームセンターで、それほど高くない値段で売ってると思います。







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これに、履帯の長さ分のマスキングテープを、裏返して(糊面を表にして)貼り付けます。
この上に、必要な枚数の履帯のコマを貼り付けて並べていくわけです。L字面をガイドにして、まっすぐに並べることができます。
このキットでは、片側100枚使います。

並べたら、つなぎ目に流し込み接着剤を塗ります。乾燥時間の長い、リモネン系の接着剤が、焦らずに作業ができてオススメです。
付属の筆で流し込んでいると、目を離したときにどこまでいったか分からなくなる(ワタシだけ?)ので、もう少し太めの筆で一気に塗るほうがいいかもしれません。

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この後、たっぷりと乾燥時間を取ります。少なくとも45分~1時間は放置します。

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接着連結式履帯の組み立てのヒント

先日は、ベルト式履帯で重量感を出すための、私なりのヒントを書いてみましたが、今回は連結式についてです。

可動式であれば勝手に重量感が出てくれるので、きちんと動くように組めばいいだけなのですが、接着式は文字通り固まってしまいますので、後から手直しは効きません。また、そもそもどうやって組み立てて戦車に取り付けるのか分からないという声も、よく頂戴します。
そこで、接着連結式の履帯についても、再度取り上げてみますね。

まず、準備です。これはタイガーだけでなくキングタイガーやパンサー等のドイツ車両のキットにも応用できる場合がありますよ。

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これは、誘導輪(アイドラーホイール)のアームです。
タミヤのキットの場合、本来は写真の位置で固定です。
これですと、履帯の張り調整はできません。




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そこで、差し込み部を少し削って、後ろに回せるようにしておきます。これで、実車同様に軸が後ろに引けるので、履帯を張ることができるようになります。
つまり、上下の写真の状態の間で張り調整ができるようになるわけです。
この細工は必須ではありませんが、やっておくと役に立つ場合がありますよ。

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2017年4月13日 (木)

コーティング中です

初期型に続いて、中期型も制作しています。

こちらは、ツィンメリットコーティングが必須となる車両ですね。
今までしつこいぐらいに記事にしてきましたが、かなり昔の記事になり、ブログではさかのぼって見るのが難しいので、フェイスブックページに、新たに動画を上げています。ご興味のあるかたは、左のリンクからご覧になってください。
ブログに埋め込もうとすると、データサイズの関係で、一度動画サイトにアップしないといけないのですが、これだとすぐ済むので便利ですね。
(※今回の動画は音声が出ませんが、わざと入れていませんのでご安心ください。)

これをご覧になったかたで、過去の動画もご覧になりたいかたは、YouTubeサイトでご覧下さい。もう少し詳細な動画になっています。右下のバナーから飛べるはずです。

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2017年4月12日 (水)

入荷案内 <アネスト岩田>

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アネスト岩田
HP-BR 0.3mmノズル ダブルアクション

0.3mmのガンにしてはカップが小さめですが、岩田のエアーブラシは、0.3mm以下のノズル口径のガンはHP-CS以上が主流となり、いずれも2万円超えの商品です。

現在、0.5mmのHP-CRを主力機として使っており、模型用途にはこれで必要十分と考えていますが、リーズナブルに細吹き用も揃えたいかたには、こちらをオススメします。

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HPA-H2B
エアーブラシハンガー

今まで使った中で、抜群の使いやすさです。超オススメ。






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ホースが引っ掛からず、またサイドカップのガンがきちんと置けるのも嬉しいです。

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2017年4月10日 (月)

アスカモデル 1/24 ツュンダップKS750 パート1 その7 <完成>

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前回の記事を見てもらうと分かるのですが、ステップ(乗車時に足を乗せるところ)は、左右がつながった一体成型の部品を、わざわざカットして取り付けます。
その逆は時々見かける(左右の角度などを揃えたりするため一体になっていて、固定後にいらない部分を切り飛ばす)ことはあるのですが、こんなのは初めて見ました。だったら、最初から部品を分割しておけばいいのにと、残念ながら何の意味があるのか、私には分かりませんでした…。

それはともかく、ステップの取り付けの際、前の工程でエンジンに付けてあるペダルの角度によっては、ペダルが干渉してステップが収まりません。
ですので、ペダル類はこの時点でまとめて取り付けるほうがよいかと思います。

マフラーも、排気管とシリンダーの位置合わせがシビアですので、シリンダーは、エンジンをフレームに載せてから、マフラーと一緒に仮組みをして位置決めするほうがよさそうです。

前のフェンダーの後ろに付くステーのような細い棒は、わずかに寸足らずですので、まずフェンダーからずらした位置で先にフロントフォークに接着し、半乾きの状態で上にずらしてフェンダーに引っかけると、接着が外れずに組み立てられます。

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シート下のスプリングは、先にフレームの凸部に接着してしまうとシートの凸部と位置が合いません。
フレームとシートに挟みこんでから接着剤を付けて固定しましよう。

この後、フレーム右側にまだ部品が付くのですが、これが部品の成形不良で付けられません。メーカーで欠品中で、次回生産まで良品が届きません。
次回生産未定とのことなので、いったんこれで作業は中断です。まあ、形にはなったので、よしとしましょう。

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今回は、AKインタラクティブの金属調塗料を、初めて使いました。
どれも素晴らしい色再現で、とても気に入りましたよ。






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ハンドルのところも「AK477」と書いてしまいましたが、これは覚え違いで、ここはメッキ部品のままです。すいません。






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AKは、もともとAFV系のウェザリング用マテリアルとしてメジャーなブランドなので、カー&バイクモデラーさんには馴染みが薄いと思います。
でも、このシリーズは、色数も豊富で、価格の割に内容量が多いですから割安です。ご興味があるかたはお試しあれ。塗料なんて、実際に使ってみなけりゃ分からないですよ。
(※当店では取り扱いはございませんので、取り寄せ等はいたしかねます。ご了承ください。)

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2017年4月 9日 (日)

ベルト履帯のその後

履帯を接着・固定して、一晩経ちました。詰め物を外してみます。

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いかがでしょう?
個人的には、十分自然な感じだと思うのですが。
起動輪の直後が少し波打ってますが、これは元々の曲がりグセなので、仕方ないですね。


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こっちは大丈夫でした。
下側はふくらんでも構わないので、上側さえ浮いていなければOKです(一部浮いていますが、これは後で接着しますよ)。



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ついでに、簡単表現をもう一つ。

白木の木目は、ミスターカラーのサンディブラウンを塗料皿に入れ、そこにガイアのクリアーブラウンを垂らして雑に混ぜたもの(均一になるまで混ぜない)を筆にとり、筆目でムラを作るように塗ると、なんだかそれっぽい(個人の見解ですよ)縞模様ができます。

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ベルト履帯の弛ませ方のヒント

今、2年ぶりに戦車プラモを制作中です。お題は、タミヤの1/35タイガー1型初期型です。
転輪がいっぱいあって(片側4列ありますからね)、しかもゴム縁なので、塗装がメンドクサイですね~(笑)。

このキットには、ベルト式の履帯がセットされています。昔のベルト履帯は、接着剤が効かない材質で、接続ピンを差し込んで、熱した釘等でつぶしてつなげる「焼き止め」が主流でしたが、最近のは接着剤が効く素材に変わり、塗装もできるようになりました。
ただ、経年変化には弱い面もあるようで、とことん嫌いというかたもいらっしゃるようです。
幸い、私自身は、過去の作品で履帯がちぎれてしまったという苦い経験はまだないのですが、作りかけのキットで、箱の中ですでに切れている、というのを見たことがあります。

閑話休題。

ところで、ベルト式は、組み立てそのものは手間いらずで簡単ですし、前述のように接着も塗装もできるようになって、採用しているメーカーも多いのですが、輪ゴムのように丸まってしまって自由に形付けができないので、連結式に比べて、重量感を表現しにくいのが難点です。
特にタイガーやキングタイガー、パンサーのような、上部転輪がない車両の場合、この弛みをいかに自然な感じに再現するかがカッコよさのキモなので、連結式が重宝されることが多いです。私も、実際は連結式のほうが好きです。

そこで、ベルト式でも比較的簡単に弛み表現をつけられる方法をご紹介してみますね。

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まず、起動輪の一部を、履帯に接着しちゃいます。
この部分は、あとから少し力を加えるので、外れないようにガッチリと接着し、慌てずによく乾かします。
プラ用接着剤が効かない素材の場合は、組み付けたら見えなくなる箇所なら多少汚くなってもいいので、瞬着や難接着素材用接着剤で固めましょう。

表になる部分も、流し込み接着剤で固めておきます。

左側の履帯で説明していきますね。赤矢印のところから左(つまり前ですね)に、歯3丁分くらいを接着しています。

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片手持ちで撮ってるので、ブレブレで見苦しくてすいません。

起動輪を車体に接着します。このように、履帯が浮き上がってしまって、リアル云々以前に、カッコ悪いですね…。これをなんとかしたいわけです。

さて、先ほどの赤矢印のとこが、今ここに来ています。
このまま、起動輪を後ろ(水色矢印の方向)へ回していきます。

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接着点が、真上を少し過ぎるあたりまで回すと、このように、勝手に下へ反り返って、弛んだようになってくれます。これだけ。簡単ですね!
タイガー1型の場合は、ここから橋がかかって、前から3つ目の転輪に接すればOKです。


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あと、忘れてはいけないのが後ろ。誘導輪のとこです。
起動輪と同じで、この前の部分が浮いてしまうと、やはり重量感がなくなるので、最後尾の転輪までが少し下へ反るように、接着します。

以上で終了~!
あとは、浮いている履帯を、車体の隙間に詰め物をするなどして押さえ、各転輪と接着するだけです。

戦車の種類やキットによって、細かいところは多少変わってきますが、たぶん、ほとんどの場合応用効くんじゃないかと思います(全部はやったことがないので分かりませんが…)。

よかったら、試してみてくださいませ~。

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2017年4月 8日 (土)

アスカモデル 1/24 ツュンダップKS750 パート1 その6

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タンクを取り付けました。
フレーム内にハマリ込む形で取り付けますが、フレーム内側に押し出しピン跡の大きな出っ張りがあって(前回記事の写真を参照してください)ジャマをしますので、あらかじめ削り取っておかないといけません。


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リアフェンダーは、2枚の部品からなっていますが、これも接着代が狭く、一応ガイドはあるものの、とても小さいので、組み立てには注意が必要です。

そして、写真の工程も、説明図どおりに行うのは難しいです。
フェンダーの接着が、このキットではもうすでにおなじみの、ガイドなし・ダボなしのイモ付けですので、位置を決めておいて流し込み接着剤で固定するのがやりやすいだろうと思います。

しかし、今回はフェンダーがメッキ部品なので、プラ用接着剤が使えません。そのため、A54部品をまずは取りつけてからフェンダーと接する部分に接着剤を付けて接着します。
流し込みできる、低粘度の瞬着でもいけると思いますが、白化が怖いので、ここはいつもの「模型用ハイグレード」頼みです。

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シートは、今回はシングルシート仕様にしてしまうので、1個だけ塗装します。
革らしさを演出できるように、縁をエアーブラシで薄くハイライト塗装をしました。




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尾灯が別パーツになっていますが、これはメッキ部品ではないので、メッキ調に塗装します。
乾燥後、レンズの部分にクリアーレッドを、筆で盛るように塗って出来上がり。




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この尾灯を付ける場所も、しつこいようですが、ダボ穴もガイドもありません。
説明図の側面図だけがヒントですので、それを見ながら、だいたいの位置に接着します。

フェンダーを先に車体に付けてからのほうが、位置が分かりやすいのですが、すべての接着代が小さく、接着強度もないので、押さえたりした拍子に外れたりしては泣きをみます。そこで、先に付けておくことにしました。

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2017年4月 5日 (水)

お知らせ

本日は、店主所用につき、18時過ぎからの営業 →臨時休業いたします。

ご不便をおかけして申し訳ありませんが、ご容赦ください。

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アスカモデル 1/24 ツュンダップKS750 パート1 その5

続いて、フロント周りを組み立てていきます。
ここでも、いろいろな問題が。

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ここでは、ステム部品はフロントフォークに接着しないという工程になっています。
そのため、ここでの接着面(面というより点)は、たった4箇所。
フェンダーには位置決めのガイドはあるものの、車軸は後輪と同じく貫通していませんので、ダボにハメて接着するのはライトの部分だけ。これでは、強度を出す部分がほとんどありません。
(※余談ですが、ナンバープレートを付ける場合は、これもイモ付け。つまり、接着位置のガイドとなるものはありません。このキット、こういう箇所が多すぎます)

実は、後になって分かるのですが、ステムのハメ合いはスナップフィットのように若干きつめになっており、これで型崩れを防ぐようになっているようなのです。
でも、このキットはステム部品にメッキがかけられており、その膜厚のせいでオス側が太くなりすぎて、そもそもダボがハマりませんでした。どの道、接着するからとメッキをはがしたら今度はユルユルになってしまい、まさに上図の4箇所だけでくっついている状態となり、仮組みでも形が保持できません。

説明図では、まずフォークだけを形にし、後でステムの軸を下からフレームに通して、上のステムのトップをかぶせるという設計になっているのですが、その前にフォークがよれてしまいそうです。

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それから、説明図にはなんの説明もありませんが、フェンダーには前後の向きがあります。
パッと見では分からないのですが、フォーク取り付け位置が少しだけ偏っています。取り付け位置から短いほうが前になります(写真左側が前)。
説明図の、原寸大の側面図に照らし合わせて、初めて分かります。

今回はメッキ部品のほうを使います。接着強度をかせぐためにも、プラ用接着剤で溶着する必要がありますので、接着部のメッキをはがしておきます。
ただし、はがし過ぎると見えてしまうので、最低限にとどめます。

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フォークを組み立てたらそのままフレームに取り付けてしまいたいので、「ステムが通らない」なんてことがないように、あらかじめドリルを通しておきます。





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ステムが通ることを確認しておきます。








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そうしましたら、一気にこの状態まで組み進め、ステムのダボも流し込み接着剤で固めてしまいます。
それに、こうしないと、ライトの上下の角度も、いい向きに決まりません。

フォーク下部のピン状の部分は、私、てっきり車軸だと思い込んで、塗装の持ち手にしてしまっていたので、色が乗っていません…(これは、私が悪いんです)。

それから、エンジンに接着する左右のペダルですが、ここにもワナがあります。

ペダルは、早い段階でエンジンに接着するようになっています。
ところが、適当な角度に接着してしまうと、後の工程で、ステップを取り付けるときに干渉して、ステップが取り付けられなくなってしまいます。
接着剤が乾いて固まってしまっていると、その段階ではどうにもできなくなりますので注意が必要ですが、これも説明図に何の指示もありませんし、こういう事態を予測もできません。
説明図には従わず、後でステップ取り付け時に一緒に付けることをオススメします。

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2017年4月 3日 (月)

実車を見てきました

下の子が、制服が小さくなったと言うので、近所の制服屋さんに買いに。
そのすぐ近くに、マツダのディーラーがあるのですが、先日お客様から、「新しいRFが置いてあるよ」と聞いていたのでふと見たら、確かに止めてあるじゃないですか!?

用事だけいそいそと済ませてカメラを取りに帰り、急いで見に行きました。

車両は、ショールーム内ではなく外に置いてあり、ナンバーも付いているので試乗車のようです。
正直、買う気があるわけではまったくなく、ただ写真を撮りたいだけです。しばらくクルマの周りでウロウロ眺めていましたが、誰も気づいてくれないので、黙って勝手に撮って帰ろうかとも思ったのですが、断りもなくそんなことをするのはやはり厚かましすぎると思い、店内へ入って写真を撮らせてほしいと恐る恐るお願いすると、「どうぞどうぞ」と快く撮らせていただきました。申し訳ないです。ありがとうございます!

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カッコイイですね! オープンとはかなり違った印象です。

営業マンに「試乗車なんですか?」と聞くと、もう発売してるんだそうですね。てっきりまだ予約中とばかり思ってました。



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勘違いその2。私、ハードトップの固定ルーフとばかり思っていましたが、格納式なんですね。Katsuさんのサイト(←よい子の皆さんは、マネしないでね)で初めて知りました。




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足回りは、イカツイですね。205/45の扁平タイヤに17インチホイールにブレンボのキャリパーです。オプションかな?






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特徴的なラインですね。なんか、微妙にアメ車みたい?(個人の見解です)







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格納される部分は、スモークブラックの部分があるようです。

いや~、いつも冷やかしばかりでスイマセン。いつか、冷やかしでなく来れるようになりたいものです…。

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2017年4月 2日 (日)

お客様の作品のご紹介

お客様から、作品のお持ち込みをいただきました。どうもありがとうございます。

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模型転倒虫さん作品
タミヤ
1/24 NSX

いつもながら、美麗でクリーンな作風は、もう安定の域に達していて、初見でも転倒虫さんのそれと分かるようになってきています。

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以前にロードスターで試された、メッキ調塗装下地のキャンディーカラーに、再度挑戦されてます。
ロードスターのときとは少し工程が違うため、よりブルーがキレイで、素晴らしく美しいカラーに仕上げっています。
少し前にご紹介した登さんの作品とは、写真ではどうしても同じような色合いに写ってしまうのですが、実は全然違う色合いなので、ぜひどちらの作品も「生」でご覧いただかないと、雰囲気が伝わらないです。

もうご存じと思いますが、この作者さんは、メッキ調塗装や一部の塗り込み以外は、基本的に缶スプレー塗装です。たぶん、初めてご覧になる方だと、信じられないと思います。
「缶スプレーなんて使いものにならない・エアーブラシじゃなきゃダメ」という固定観念が、モデラー諸氏にはあるかと思いますが、うまく使えばそんなことはないという好例です。

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メッキ調塗装は、本来、クリアーの上掛けはしない前提の塗料ですので、わずかな曇りはありますが、それは仕方がないというもの。
それでも、一般的なメタリック下地のキャンディー塗装とは、明らかに違う輝きです。


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内装のシートは、ボディーカラーに合わせて青系を選択。実車にはないコーディネートですが、さりげなくまとまった感じがよいですね。
また、くどいようですが、ガラスがよく磨かれていてキレイです。

ご本人のウェブサイトで、もっとキレイな完成写真が公開されています。キレイすぎて目を見張ってしまいます。店でもこのことで話題になり、ご本人いわく「実物と違いすぎ。詐欺笑」とのこと。これについて言及されてるブログでは、ご謙遜なさって、なんだかお詫びの記事みたいになっていますが、実物も素晴らしい作品です。ぜひ実物をご覧になってください。

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2017年4月 1日 (土)

ネイキッドバイクコンベンション 参加作品のご紹介

「ネイキッドバイク・コンベンション」に、新しくご応募いただきました。どうもありがとうございます。

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NKさん作品
タミヤ
1/12 YZF-R1改

スーパースポーツのR1を、ネイキッド仕立てに改造した、かなり手の込んだ作品です。



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ライト周りは、アオシマのXJR400の部品移植をメインに、一部自作されています。
こんなバイク、実際にあったら売れそうな気がします。カッコイイ!





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制作の過程で、何度か拝見していましたが、フレームやスイングアームの裏側にありがちな肉抜きもパテで埋めたりと、完成後は見えなくなるところまで、ていねいな作り込みをなさっています。

NKさんは、過去作でこんなのも作っておられるので、こういう工作はお手のもののようです。

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マフラーは、いたって普通に見えますが、改造車っぽく、カチ上げてあります。
私店主もNKさんと同世代なので、「そうそう、こんな感じ~」と、ビンビンきてしまいます。
80~90年代のバイクブームのころは、NSRやCBRといった、いわゆる「レーサーレプリカ」を、カウルを取っ払ってこんな風に丸目1灯に改造するのが、けっこう流行ってました。

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改造車ですから、ピカピカの新車ではなく、少し走り込んでヤレた雰囲気も出そうと、軽く汚し表現も施してあるところが憎いですね。

マフラーのステンの質感も、とてもいい感じです。

NKさんいわく「こういった催しがあると、ほかの人の作品が並んで励みになるし、締め切りがあるので、ヤル気が出る」とのこと。
お役に立てたようでなによりでしたし、こちらも、無事新作を拝見できました。お客様と店が「共存共栄」できて、実にありがたく、嬉しいです!


これで、このコンベンションの参加受け付けは打ち止めです。参加者の皆様、お疲れさま&どうもありがとございました!
なにか企画しないと完成しないかたがいらっしゃると分かりましたので笑、またなにか考えたいと思います。

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