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2016年1月17日 (日)

続・私的メッキ調塗料考 その1

以前にも、一度メッキ調塗料について少し書きましたが、前回のテストピースは短冊状のプラ板でしたので、今回は曲面での輝きかたを見るために、プラスチック製のスプーンに塗ってみることにします。

前回、下地色による見えかたの違いを考えましたが、一般的な黒下地よりも白下地のほうが、個人的にはメッキらしさがあると感じました(これは感覚的なものなので、個人差があると思います)。また、映り込むようなメッキ感を出すには、下地の色よりも、表面を平滑にしておくことのほうが重要だとも分かりました。

そこで、今回は、うまい具合に白と黒のスプーンを大量に購入しました。あらかじめ黒を塗る手間が省けます。

で、さっそく塗ってみました。使ったのは、アルクラッドのクロームです。

Img_4609001
なにもせず、直接塗ってみました。左が白、右が黒のスプーンです。

表面は、最初から磨いたようにツルツルなので、見事にメッキっぽくなります。

Img_4610001
光の角度を変えて見てみると、やはり色味に下地が影響しているのが分かります。
黒のほうが、まわり込んだ部分が、より暗く見えます。


Img_4611001
白のほうは、だいたい一様に輝いて見えますが、黒のほうは、コントラストが強い感じです。メッキというより、磨いた金属地肌のようにも見えますね。

要するに、メッキ調塗料は、下地を隠すほどには厚く塗らない(塗れない)ので、下地が透けて見えているわけです。
これを利用すれば、下地色を変えることで、質感表現を変化させることもできそうです。
もっとも、模型でメッキに塗る部品は小さいので、質感まで変えて見せるのは難しいかもしれませんが、まあ、自分なりにまくいけば自己満足はできそうですね。

今回は、もうちょっと続きます。

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