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2015年4月

2015年4月30日 (木)

タミヤ 1/48 タイガー1後期型 その12

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チッピング(塗装のはがれ)を表現します。
ホントは、泥汚れを付ける前にやるべきでしたね。

チッピング表現にはいろいろな方法があって、最近では実際に塗膜をはがしてリアルに再現する方法が盛んみたいです。

自分は、コントロールのしやすさから、筆でチマチマ描き込むのが好きです。

グレイやガンメタルをベースに作ったオリジナルのチッピング色を、極細筆でていねいに描いていきました。塗料は、エナメルを使ってます。
スケールが小さいので、とにかくオーバーにならないように気を付けました。なので、模型実物も、よく見ないとそれとは分からないかもしれないです。
最近はすっかり老眼なので、メガネがないと作業できません。

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全体にまんべんなく描いてしまうと、とても不自然に見えてしまうので、集中するところとそうでないところのメリハリをつけるようにします。


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エンジンハッチ周辺は、整備の際に乗員がけっこう踏んだり触ったりするはずなので、もうちょっと派手に付けてもよかったかもしれません。
ホントは、グリルメッシュのエッチングパーツが欲しかったところですね。

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2015年4月28日 (火)

入荷案内

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アネスト岩田
HP-CP 13122円
ノズル口径0.3mm ダブルアクションエアーブラシ

岩田にはこれより高価な上位機種もありますが、模型塗装用途としては、これで必要十分な性能を備えていると考えています。

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しばらくメーカー欠品でしたが、今回よりパッケージが一新されています。
箱には、純正品であることを示すホログラムシールが付きました。また、内箱も封がしてあるので、従来品のように中身を見ることができなくなりましたが、当店ではデモ機を常備しておりますので、そちらで試し吹きもしていただけます。

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タミヤ
1/48 ヤークトタイガー初期型



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1/48 JS-2

最近のタミヤのヨンパチMM戦車は、ダイキャストシャシーではなくなり、以前より作りやすくなりました。
お値段もお手頃で、なかなかオススメです。

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2015年4月26日 (日)

タミヤ 1/48 タイガー1後期型 その11

一気にウェザリングに進みます。
今回は、足回りをちょっとだけハードめに汚していきたいと思います。
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車体前後の下側に付いた、泥の再現をしていきます。
アクリル塗料で着色したモデリングペーストを、筆でこすりつけるように塗りつけていきました。
ドロドロのままよりも、少し乾きかけのダマになっているほうが、泥らしい気がします。

これを、車体左右の足回りや前後フェンダー裏など、泥が跳ねあがってこびりつきそうなところに行います。
ちなみに、車体の底は、完成後は裏返さない限り見えないので、まったく無視してます…。塗料の節約です。

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次に、タミヤアクリルのフラットアースを、エアーブラシで砂吹きして、やはり細かい、ランダムな飛び散りを表現しました。
塗料が噴霧できるかギリギリまでエアー圧を落として吹いてやると、塗料が細かい霧にならずにビチビチと吹き出されます。
これを利用して、少し遠目から吹いてやると、生乾きの塗料の霧が粒のまま模型に付いて、細かい泥のように見えます。

あらかじめ、紙に試し吹きをしてエアー圧を調整してから行いますので、まったくテクニックはいりません。エアーブラシさえあれば簡単にできる方法ですよ。

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車体後部も同様です。
ただ、やり過ぎるとただの「フラットアースでの塗装」になってしまうので、それだけ注意です。


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サイドフェンダーも同様です。

1回を控えめにして、色を変えながら2~3回行うと、さらに自然に見えるかもしれませんね。

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2015年4月24日 (金)

タミヤ 1/48 タイガー1後期型 その10

デカールを貼り、十分乾かしたら保護のために軽くクリアーを吹いて、フィルター塗装をしました。
フィルター塗装には油絵具を使いました。ダークイエローベースの車両の場合、茶色系の色から始めて、イエローオーカー系、アイボリー系と、3回行うのが毎度の工程です。

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続いて、スミ入れです。今回は、クレオスの新製品「ウェザリングカラー」を遅ればせながら初めて試してみました。以前から試したいと思いながら、機会がありませんでした。

スミ入れにはグランドブラウンを使いました。原液は思っていたより濃い目なので、スミ入れに使うには少し希釈したほうが使いやすいです。
ペトロールでも薄められましたが、専用溶剤とは溶け方が違う気がしましたので、やはり専用品を使うほうがよさそうです。

油彩ベースとのことですが、油彩に比べて乾くのが早く、作業がはかどる感じです。また、乾くと溶剤に溶けなくなるので、重ね塗りも可能です。

サンディウォッシュも使ってみました。こちらは、ホコリ表現に向いています。スミ入れの要領で流してやると、乾くとホコリがたまったような絶妙な色加減になります。ただし、やり過ぎると模型が真っ白になってしまうので、要注意ですね。

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ところで、元の塗装がやはり暗かったせいか、茶色のフィルターをかけた時点で暗くなりすぎ、またグリーンの迷彩がほとんど分からなくなってしまいました。
このまま進めようかとも思ったのですが、やはり納得がいかないので、タッチアップしました。

ダークイエロー部とグリーンの帯の部分を、エアーブラシで吹き直しです。写真では分かりにくいのですが、ずいぶんメリハリがついて、一安心です。

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2015年4月21日 (火)

タミヤ 1/48 タイガー1後期型 その9

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ダークイエローを塗装しました。
ガイアのダークイエロー(1)をベースに、白を加えて少し明るくした色から始めて、何段階かに分けて階調を付けました。
フェンダーやハッチを、かなり明るめにしています。

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迷彩1色目のグリーンを入れました。
久しぶりなんで、思うように手が動きません…。塗料を滑らせるミスまでしてしまいました(赤丸)。


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右側に来て、少し勘を取り戻してきました。





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2色目のブラウンを入れました。
グリーンのミスったところも、もうそのままです。たぶん、ウェザリングで隠れちゃうので…。


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説明図に、パターンが詳しく描いてあるのですが、細かすぎて頭に入らず、自分には参考になりません。手のおもむくままに吹きました。

迷彩が入ると、思ったよりダークイエローが暗かったようです。

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2015年4月16日 (木)

タミヤ 1/48 タイガー1後期型 その8

組み立て・工作は完了しました。塗装に進みます。

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転輪等ははめてあるだけですので、履帯ごといったん外します。
こうすると、履帯を塗装しやすくなるので、いつもこの方法です。


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下地処理と、最も暗い影色付けに、今回はクレオスのマホガニーサフを使ってみました。
缶スプレーなので、あっという間に終了。
ただ、サフというわりには隠ぺい力が弱いかなという印象を受けました。

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続いて、下地色として、タミヤの陸自茶色を塗ります。
ダークイエローの下色としてはマホガニーでは濃すぎると感じますので、これぐらいがちょうどいいと思います。

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履帯は、タミヤのグレイバイオレットを、下色のマホガニーを隠してしまわない様に、フワッと吹きます。履帯の塗装はこれで終了です。

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2015年4月15日 (水)

入荷案内

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タミヤ 1/48MMシリーズ
38(t)戦車



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M10 2Cアキリーズ




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タイガー1後期型

ここまでは、パーツはすべてプラ製で、オモリが入ってます。

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4号戦車J型
これは再販品で、ダイキャスト製シャシーです。一番重いです!


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1/35 18トン重ハーフトラックFAMO
大型モデルですが、今となっては、大変お値打ちなキットとなりました。



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モデルカステン
転輪ゴム
ラッカー新色の、いわゆるタイヤブラック。クレオスのミスターカラーがちょっと緑がかった色味なのに対し、グレーっぽい色味で、転輪に限らず広くタイヤ色として使えますね。

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2015年4月14日 (火)

タミヤ 1/48 タイガー1後期型 その7

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車体前・上部の装甲板のツィンメリット再現を忘れてました。

この部分は、コーティング剤を塗っただけという説と、普通にパターンを刻むという説があるようです。記録写真を見ても、この部分が明快に写ってるのを見たことがないので、実際のところはどうだったのか、私には分かりません。

いろんな方の作例を拝見しても、解釈は分かれているようです。
ただ、個人的にはパターンを刻まないほうが好みなので、いつもそのようにしています。

タミヤパテ(ラッカーパテ)を、コテで平らに塗りつけます。それだけです。簡単ですね。
フェンダーにパテが付かないように、マスキングだけしておきます。

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2015年4月 7日 (火)

タミヤ 1/48 タイガー1後期型 その6

続いて、履帯の組み立てに進みます。
タミヤの1/48戦車キットは、いずれも部分連結の履帯を採用していて、このキットも同様です。まっすぐな部分は一体化して、部品点数を減らしています。
1枚ずつバラバラの組み立て式に比べて合理的で、組み立ての時間短縮にはなりますが、巻き付けていくのには逆にある程度コツがいります。これがなかなかやっかいで…。

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説明図では各ホイールに接着しながら巻き付けていくような指示になっていますが、自分の場合、先に板ガムのように一本分の部品をすべて接着してから巻きつけます。
一枚ずつバラバラの場合はどこでも曲がるのでいいのですが、部分連結は「曲がるポイント」、すなわち各部品の位置が決まっています。それが分からなくならないように、部品のつなぎ目に目印を打っておきます。

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起動輪の直後など、垂れさがる部分まで一体化されているので、そのまま組むと、ハシゴをかけたように斜めに一直線になり、また部品を繋ぎ目でカクッと曲がってしまって、不自然きわまりない状態になってしまいます。
なので、その部分の部品を、ペンチを使って強引に曲げて、なめらかに弧を描いてつながるようにしてやります。

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赤丸で囲んだ部分が一体部品なので、ここを曲げて、たるみを再現してやるわけです。




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これで、履帯は出来上がりです。
接着剤が完全に乾くまで、しばらくこのままにしておきます。

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2015年4月 1日 (水)

タミヤ 1/48 タイガー1後期型 その5

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最大の山であるコーティング作業を乗り越えましたので、あとは組み立てを進めていきます。

砲塔後部の雑具箱を取り付けると、コーティングの厚み分だけ隙間ができてしまいます。
この隙間は、本来あり得ない隙間なので、やはり埋めておきたいですね。

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砲塔から出ている突起の先にプラバンを貼るだけでOKです。
ちょっと厚めになる程度に(今回は0.5mmのを2枚重ね)貼り、雑具箱を実際にあてがっては削って、箱が砲塔に密着するように調整します。私でも出来るので、簡単ですね。

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