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2014年10月

2014年10月30日 (木)

オリジナルエアーブラシのデモ実演をします

来る11月1~3日に開催される、「モデラーズエキスポ2014」に、2日からブース出店いたします。
ブースでは、当店オリジナルのエアーブラシ「HP-CR改」のデモを行う予定です。
そのための塗装サンプルを、いくつか制作しました。他のエアーブラシとの違いを理解していただく参考になればと思います。

また、同じ0.5mmの「ノーマルHP-CR」との違いを見ていただくサンプルも作っています。
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標準仕様のニードルと差し替えて、吹いてみました。
ニードル開度に差が出ないよう、ニードルアジャスターを取り付けて吹きます(実際の製品には、ニードルアジャスターは装備されていません)。

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塗料は、クレオスのラフシルバーを使いました。他のサンプルも、同じ皿で調合した塗料をカップに注ぎ分けて、不公平にならないようにしています。


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こちら側が、標準のニードルで吹いた結果です。黒ベースから、片面を3ストロークで4回ほど吹き重ねました。少し黒いところが帯状に残っていて、3ストロークで塗ったことがハッキリ分かります。

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こちら側が、オリジナルの特殊ニードルを使っ手同様に吹いた結果です。わずかな差ではありますが、こちらのほうが黒く残った部分が狭いです。



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反射の加減で分かりにくくてすいません。ちょっと角度を変えて撮りました。標準ニードルです。


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特殊ニードルです。
こちらのほうが、標準のニードルに比べて、広い範囲にムラなく噴霧できることが分かっていただけるかと思います。これが最大の特長です。
逆に、このニードルでは細吹きができませんが、製品には標準仕様のニードルも同梱されていますので、そちらと差し替えることで、細吹きにも対応しています。

写真だけでは分かりにくいので、ぜひ当日、実際にご覧いただければと思います。よろしくお願いします。

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2014年10月29日 (水)

タミヤ ヤークトパンサー その7

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迷彩2色目にブラウンを吹きました。
グリーンと同様に、場所によって色調を変えてみました。あんまり分かりませんけどね…。



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最後に、ダークイエローの線を吹いて、迷彩は終了です。

ちなみに、ここまでのエアーブラシ塗装は、当店で扱っているオリジナルエアーブラシ1本ですべて吹いています。実は今回、このエアーブラシが、ニードルを使い分けることで戦車の下地塗装から迷彩まで使えるかどうかのテストも兼ねた、デモ作品として作ってるんですよ。

ですので、この作品は、11月2~3日のモデラーズエキスポ2014会場の、当店ブースで展示します。ぜひ実物をご覧になりに来てください!

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2014年10月28日 (火)

タミヤ ヤークトパンサー その6

では、基本色から塗装していきます。
今回は、ダークグリーンの面積が大きいパターンにしてみたいと思うので、ダークイエローではなくダークグリーンをベースに塗っていきます。
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1色目のグリーンです。クレオスのダークグリーンに白を少量混ぜました。




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続いて、さらに白を加えた色で、階調をつけます。
上面や、側面の上のほう、ハッチなど、意図的に明るくしていきます。


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さらにもう1回白を加えて、ハイライト的に吹きつけていきます。エッジの部分は、マスキングテープを貼ってはみ出さないようにします。

これで、グリーンの基本色は完了です。

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2014年10月25日 (土)

タミヤ ヤークトパンサー その5

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下地塗装をします。

影も兼ねた下地色として、個人的にもっともよいと思うのが、タミヤのTS90陸自茶色です。
クレオスのマホガニーではちょっと濃すぎるし、レッドブラウンやオキサイドレッドは赤すぎる気がするのですが、この色はちょうどよい暗さと茶色さ加減で、特にダークイエローの下地にしたい場合はよく合うと思っています。

影色を兼ねてるので、塗り残しがないよう、入り込んだところも念入りに吹いておきます。

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2014年10月23日 (木)

タミヤ ヤークトパンサー その4

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すいません。話は一気に進みます。

組み立てをドンドン進めて、サフを吹きました。エンジンのグリルぐらいはエッチングをおごりたいのですが(使うと、見栄えが全然違います)、今回は割愛。サフを吹いてみると、表面の鋼板表現は意外とおとなしい仕上がりでした。

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履帯だけは、ずっと前に作りかけたモデルカステンが出てきましたので、これを使います。実は、カステンの可動履帯使うの、生まれて初めてなんですよね。
接着するやつのほうが好きなんで、持っているけど作ってないという…。

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2014年10月22日 (水)

タミヤ ヤークトパンサー その3

続いて、砲身の擦り合わせをします。

私は、左右分割の砲身を貼り合わせるとき、「接着剤を多めに塗ってハミ出させて、パテ代わりにする」という方法をとりません。
合わせ目に、端から順に流し込み接着剤を流し込んで、貼り合わせていくというやり方でやります。
どっちがいいとは言いませんが、この方法だと合わせ目があまりずれずに接着できるという利点があります。

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それでも、合わせ目の線はしっかり出てしまったので、パテを盛って整形します。
余計なところにパテをつけたくないので、合わせ目の部分の数ミリ幅を残してマスキングテープを貼り、ヘラでパテを盛ります。

乾燥後、ヤスリや紙ヤスリで、断面が丸くなるように削って段差をなくします。

とはいえ、断面が真円にはならないでしょうし、なるとしても切ってみないと分かりませんよね。
ですから、指の腹で触りながら砲身をクルクル回して、段差を感じなくなったらOKです。

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削るすぎると元通りになってしまうので注意しながら、少しずつ削っていきます。

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2014年10月21日 (火)

タミヤ ヤークトパンサー その2

接着剤によって溶けたプラが完全に乾いたら、このままでは鋳肌のようになってしまいますので、荒れた表面の凸部分を、軽くサンディングします。普通の紙ヤスリでもいいのですが、コバックスのトレカットを使うと、凸部分がスカッと切れる感じで、よりうまくいきます。
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続いて、再度流し込み接着剤を使います。今度は、油絵で使うペインティングナイフで接着剤をすくい、コテのように表面をなでます。接着剤で浮かせて滑らすようにやると、うまくいきます。
このとき、ナイフの跡が付いてしまうことがありますが、気にしなくて大丈夫です。かえって、それらしくなります。

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すると、このように、全体的には平らで、内側へくぼんだようなテクスチャーができて、圧延したかのような感じが表現できます。
ちょっとオーバーだと思いますが、あくまで模型的演出ですね。

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2014年10月19日 (日)

タミヤ ヤークトパンサー その1

久しぶりに、プチ制作記です。

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作りかけで放置していた、タミヤの1/35ヤークトパンサーです。
来月2日と3日に、大阪のモデラーズエキスポ2014に出店して、オリジナルエアーブラシの実演を行いますので、その使用作例として急きょ作り上げることにしました。

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まず、装甲板の圧延鋼板表現からです。
流し込み接着剤を、普通の接着剤に付いているハケに含ませて、ハケの先を立てて叩くようにして再現します。


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この写真では、なにやらドロドロに溶けてしまっただけのようにみえますが、乾燥後に表面を平らにならすので、これで大丈夫なんです。

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2014年10月18日 (土)

お知らせ

19日(日曜)は、平常どおり13時から営業いたします。
よろしくお願いいたします。

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2014年10月15日 (水)

黄金のMMコン、エントリーシートをアップしました

12月締め切りの「黄金のMMコン」について、お手持ちのキットで参加されるかた向けにエントリーシート(参加券)をアップしました。
ご自身でダウンロードと印刷をして、作品に添えてください。
「mm.xls」をダウンロード

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2014年10月14日 (火)

第4回 MIM8h、開催しました

先日12日に、第4回目のモデリング会を開催しました。
台風が近づいていて、果たして無事開催できるのか、やきもきしましたが、台風の足が遅かったおかげで、やってくる前に済ませることができました。

今では、こうした「モデリング会・作ろう会」的なイベントはあちこちで開かれていますが、当MIMでは、ただみんなで集まってワイワイ作るというだけではなく、ゲストを招いたりして、前回からはワークショップ的な内容も盛り込んでいるのが、一つの特色ですね。

前回は、アーマーモデリング誌でもライターとしてご活躍中のすこっつぐれい氏を招いて、誌面で紹介していた情景ベースの作り方を実演していただきました。
今回は、ゲストこそありませんでしたが、AFV系の参加者さんのご希望やご協力もあって、「ウェザリング勉強会」を取り入れてみました。

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サビ表現や、チッピング表現などについて、様々な素材や技法を試して、講座・講義というよりはまさに勉強会という感じで、和気あいあいと行われました。


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僕のほうでは、お題としてガンタンクを持ち込み、エアーブラシを活用した汚しテクニック、「砂吹き法」の紹介と・・・、



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履帯の汚し表現の紹介をさせていただきました。
ずっと前からこのブログでも紹介している、ピグメントとマットメディウムを」使った泥詰まり表現と、「銀ペーパー技法」について、実演しました。

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ガンタンク下半身は、ここまで進みました。終了時間まで、上半身にかかっていました。

いつもお世話になっているお客様方には、ただ楽しむだけではなく、せっかくですから上達の手助けもしていければ幸いです。
次回も、有意義に過ごしていただけるよう、また何か考えていきます。

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2014年10月 8日 (水)

今年最後のコンベンションです

早いもので、もう今年も残すところあと3カ月足らず…。年の経つのが年々早くなってる気がします。

さて、「グロス・コン」以来立ち消え状態の店内コンベンションですが、実はやりたいことが多すぎて次が決まらないままズルズルと来てしまったんですね。
で、今年最後のネタとして、下記のとおり開催します。

タミヤ1/35ミリタリーミニチュア(MM)シリーズは、店主も大好きなシリーズで、作りやすさと出来栄えのバランスがよく、店主も一番よく作ってるキット群になります。また、昨今、戦車キットの価格が軒並み6000円を超えるようになる中で、比較的お手頃な価格設定も魅力的です。

そこで、300を超えるアイテムの中から、特によいキットが揃っていると思うところを抜き出してお題としてみました。
店主の独断と偏見によるアイテム選択ですので、「コレはダメなの?」というのは言いっこなしです! あくまで下記対象品から選んでください。

期間は、今までにくらべ長めにとっていますので、ぜひたくさんのご参加をお待ちしてます。

<黄金のタミヤMMコン>
・募集期間 : 年内最終営業日
・対象キット :タミヤ1/35MM 「No.177 ストームタイガー」から「No.264 M2A2ブラッドレー」まで
・エントリー方法 : 当店で対象キットをお買い上げいただいた方には、参加券を差し上げます。または、エントリーフィー500円で、お手持ちのキットでも参加OKです。

作り方には、特に制限はありません。素組みでもフルディティールアップでも、お好きなようにどうぞ。ただし、塗装だけはしてください。

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2014年10月 5日 (日)

臨時休業のお知らせ

今月は下記イベントに出店または参加しますので、臨時休業いたします。

11月23日(日曜) : 名古屋オートモデラーの集い

ご不便をおかけし申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

(この記事は、しばらくトップ固定です。最新の記事は、この下にあります。)

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2014年10月 4日 (土)

入荷案内

写真を撮っている時間がないので、テキストだけでご案内です。ご容赦を。

<プラキット>
サイバーホビー
1/35 ポルシェティーガー(ツィンメリット済み)

MENG MODEL
1/35 AMX-30B2
1/35 BMPT ターミネーター

アカデミー
1/35 タイガー1型中期型 (ノルマンディー70周年記念キット)

タコム
1/35 民間用4輪駆動車(要は「ラ○クル」です)

ファインモールド
1/35 61式戦車
 当店の都合で遅くなりましたが、ようやく入荷です。

<塗料>
ガイアカラー
バーテャロンカラー ビクトリーゴールド(非常に鮮やかな、オレンジがかったゴールド)
 汎用性が高そうで、カーモデルにも使えそうです。

<書籍>
エイブラムス・スコード
 現用車両に特化した書籍です。美しい作例が掲載されています。

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2014年10月 1日 (水)

スーパーバフレックス、入荷しました

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コバックス
スーパーバフレックス
グリーン・ブルー・ブラック

カーモデラー御用達の、業務用研磨材です。
ペーパーより柔らかいのも、使いやすいポイントです。

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グリーンが2000番、ブルーが2500番、ブラックが3000番に相当します。

販売は、各色とも2枚単位となります。

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