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2013年4月14日 (日)

4/13 工房便り

今日は、久しぶりに工房のご利用がありました。
以前に当店でタミヤの1/35シャーマンをお買い上げいただいたお客様で、エアブラシを使った冬季迷彩塗装と、できればウェザリングまでやってみたいとのことでした。

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基本塗装とマーキングまで済んでいましたので、さっそく冬季迷彩に挑戦です。
エアブラシは使っているが、ベタ塗りメインで、迷彩は初めてとのことで、終始横で拝見しながらアドバイスさせていただきました。

エアブラシ未経験の方ですと、まずは吹いてみるところから始めます。この方は経験者ということで、吹く練習はしないで、迷彩吹きの予行演習だけやってから本番に臨んでいただきました。

アクリル塗料で迷彩を吹き終えたら、溶剤を含ませた筆でエッジ部に重点を置いて軽くぬぐい、剥がれを表現してもらいました。
いわゆる「ヘアースプレー技法」を紹介してもよかったのですが、ちゃんと戦車模型を作るのは初めてとのことでしたので、今回は説明だけして、作業はやめておきました。

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表面が乾きましたら、スミ入れです。これもすでにやってもらってあったんですが、迷彩を施したことで消えてしまったので、再度やってもらいます。

タミヤのスミ入れ塗料(ダークブラウン)を使ったとのことでしたが、効果が弱めでしたので、AKインタラクティブの冬季迷彩用ウォッシュを使ってもらいました。(AK商品が実際に試せる模型店は、そう多くはないだろうと自負しております。)

このあと、はみ出たスミを拭き取り、ウェザリングです。本来なら、1工程ごとにしっかり時間をかけてやるべきなのですが、ちょっと遠方からわざわざ来ていただいており、そう何度も来れないとのことでしたので、とにかく触りだけでも体験してもらおうと、エアブラシを使った超簡単な汚しをご紹介しました。

XF52フラットアースをご持参されていましたので、まずはそれを車体下部に軽くスプレーした後、砂吹きで細かい泥跳ねを表現しました。
また、キャタピラも同様に汚し塗装をし、これで終了です。
実にあっさりしていますが、とりあえず戦車模型っぽい感じにはなりましたので、十分満足していただいた様子でした。

このように、当店では、できる限りモデラーさんそれぞれのスキルや好みに応じたアドバイスをさせていただき、模型作りをサポートしております。
雑誌等の影響で「模型作りはこうでなければならない」という先入観をお持ちの方も、なにか行き詰った時はぜひご相談ください。

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