« 2013年3月 | トップページ | 2013年5月 »

2013年4月

2013年4月29日 (月)

マルモコ展示会 FAQ

来たる7月15日に開催します、マルモコ展示会について、ぼちぼちお問い合わせをいただいてます。ありがとうございます。

中でも、比較的よくあるご質問や勘違いについて、記載しておきますので、出品ご予定の方は参考にしてください。

Q 開場時間は?
A 開催時間は11時からとしていますが、準備があるので会場は10時から開けています。出品者さんは、10時以降に来ていただいて、セッティングしてください。

Q 持ち込み方法は?
A 各自で会場に直接お持ち込みください。主催者(ブルーベルホビー店主)側で取りまとめて持っていくわけではありません(それは無理です!)ので、ご注意ください。

Q 出品料をとるの?
A 勘違いしていただきたくないのですが、ブルーベルホビーのイベントではありません。店主が一個人として開催します。そのため、まったくのボランティアです。
営利を目的として出品料を徴収するのではなく、今回は公共施設を借りていますので、その使用料に充当するのが目的です。ご理解の上、ご協力をお願いします。
ただし、お一人につき500円で何点出品していただいても結構です。

Q 事前に申し込みはいるの?
A 出品作品数を把握するためにも、できるだけ事前にお申し込みいただくよう、お願いしています。ブルーベルホビーまで、メールやお電話でお申し込みください。ブログのコメント欄への投稿利用は、当方で投稿者がどなた様か特定できないかたについては、ご遠慮願います。
ただし、もちろん当日の飛び込み出品も歓迎します。

Q 作品の撤収は?
A 18時まで(展示会は17時まで)に、必ずご自分で責任を持ってお引き取りに来てください。お引き取りに来られなかった作品は、いったん当方でお預かりしますが、その際の破損等の責につきましては負いかねますので、ご了承ください。

| | コメント (0)

2013年4月15日 (月)

ファインモールド 1/12 アメリカ陸軍歩兵 ロジャース  その16 <完成>

これで、完成です。

Img_8385002   
左足側に重心がひどく偏っていて、自立はするのですがすぐに倒れてしまい、装備品が外れてしまいます。
そこで、あり合わせの台座に金属線を打って固定しました。
台座は、模型そのものを持たなくてすむための持ち手としても必要ですね。

Img_8386002
服類は、テカリを防ぐため強めにツヤ消しクリアーを吹いて、布らしさを出しておきました。
逆に、靴は半ツヤクリアーを塗って、革らしさが出るようにしてみました。

スコップの柄のハガレ表現は、手前味噌ですが結構気に入っています。

Img_8388002   
銃の木の部分も半ツヤクリアーでコートしたところ、それらしさが増してイイ感じになりました。

このシリーズは、フィギュア入門用としてとてもいい素材だと思います。
1/35のミリタリーフィギュアがうまく塗れないと思う方は、まずこれで練習してみてはいかがでしょうか?

| | コメント (0)

2013年4月14日 (日)

4/13 工房便り

今日は、久しぶりに工房のご利用がありました。
以前に当店でタミヤの1/35シャーマンをお買い上げいただいたお客様で、エアブラシを使った冬季迷彩塗装と、できればウェザリングまでやってみたいとのことでした。

Img_8398001a
基本塗装とマーキングまで済んでいましたので、さっそく冬季迷彩に挑戦です。
エアブラシは使っているが、ベタ塗りメインで、迷彩は初めてとのことで、終始横で拝見しながらアドバイスさせていただきました。

エアブラシ未経験の方ですと、まずは吹いてみるところから始めます。この方は経験者ということで、吹く練習はしないで、迷彩吹きの予行演習だけやってから本番に臨んでいただきました。

アクリル塗料で迷彩を吹き終えたら、溶剤を含ませた筆でエッジ部に重点を置いて軽くぬぐい、剥がれを表現してもらいました。
いわゆる「ヘアースプレー技法」を紹介してもよかったのですが、ちゃんと戦車模型を作るのは初めてとのことでしたので、今回は説明だけして、作業はやめておきました。

Img_8403001
表面が乾きましたら、スミ入れです。これもすでにやってもらってあったんですが、迷彩を施したことで消えてしまったので、再度やってもらいます。

タミヤのスミ入れ塗料(ダークブラウン)を使ったとのことでしたが、効果が弱めでしたので、AKインタラクティブの冬季迷彩用ウォッシュを使ってもらいました。(AK商品が実際に試せる模型店は、そう多くはないだろうと自負しております。)

このあと、はみ出たスミを拭き取り、ウェザリングです。本来なら、1工程ごとにしっかり時間をかけてやるべきなのですが、ちょっと遠方からわざわざ来ていただいており、そう何度も来れないとのことでしたので、とにかく触りだけでも体験してもらおうと、エアブラシを使った超簡単な汚しをご紹介しました。

XF52フラットアースをご持参されていましたので、まずはそれを車体下部に軽くスプレーした後、砂吹きで細かい泥跳ねを表現しました。
また、キャタピラも同様に汚し塗装をし、これで終了です。
実にあっさりしていますが、とりあえず戦車模型っぽい感じにはなりましたので、十分満足していただいた様子でした。

このように、当店では、できる限りモデラーさんそれぞれのスキルや好みに応じたアドバイスをさせていただき、模型作りをサポートしております。
雑誌等の影響で「模型作りはこうでなければならない」という先入観をお持ちの方も、なにか行き詰った時はぜひご相談ください。

| | コメント (0)

マルモコ展示会2013について、続報

7月15日に開催します、表題の展示会につきまして、当日会場で、模型に関する、下記のような作業実演を予定しております。

・フィギュア原型師による、フィギュア制作作業
・1/35ドイツ戦車模型
の、ツィンメリットコーティング作業(模型誌『スケールワールド』1号に掲載されたもの)

特に、フィギュア制作は、国内でも屈指の原型師さんにご協力いただけそうです。ぜひ楽しみにしていてください。私も拝見したいです!

また、開場を10時からとしておりましたが、準備時間を考えにいれてませんでした…。
そこで、11時開場に変更いたします。

| | コメント (0)

2013年4月12日 (金)

ファインモールド 1/12 アメリカ陸軍歩兵 ロジャース  その15

すべての塗装が終了したので、いよいよラストスパート。装備品を取り付けていきます。

Img_8380001
スコップは、一所懸命塗ったのに、大半はザックに隠れてしまいました…。
水筒は、わりとうまく塗れたと思っています。
また、銃の木部は、半ツヤのクリアーを吹いて落ち着かせたところ、イイ感じでニスらしくなりました。


Img_8382001
スコップの柄のハガレ表現も、我ながら気に入っています。

| | コメント (0)

2013年4月11日 (木)

ファインモールド 1/12 アメリカ陸軍歩兵 ロジャース  その14 <ヘルメットの塗装>

最後にヘルメットを塗装します。
こういう、特に凹凸もなく、のっぺりしたものは、エアブラシで塗った方が自然な陰影をつけやすいのですが、せっかくここまで筆塗りでやってきてますし、ここだけタッチが変わるのもヘンですので、最後までエナメルの筆塗りでいくことにしました。

ここは、今までと少し順番を変えて、まず全体を基本色のオリーブドラブで塗装しました。
ここからは手早さが勝負です。へこんだ部分にフラットブラックを重ね塗りし、ブレンドして影を表現します。
続いて、基本色に白を加えて、ヘルメットの上の方から塗り重ねていきます。徐々に白を加え、寝る面積を狭くしてグラデーションにしていきます。すべて、最初の基本色が乾く前に塗り込むのがキモです。
色の境目を滑らかなグラデーションにするために、ブレンド技法だけでなく、クリアーを加えてグレーズ技法も使います。溶剤だけを筆に含んで境目を擦るというのは、下層の塗料がただ溶け出すだけで混ざり合ってはくれないので、やりません。

Img_8372001
ひととおり塗った後いったん乾かします。すると、濡れているときとは見え方が違ってきます。そして、満足がいかない部分は加筆します。

あとは、ベルト類を塗装して、ヘルメットの出来上がりです。
これで、すべての塗装が終わりました。

| | コメント (0)

2013年4月10日 (水)

ファインモールド 1/12 アメリカ陸軍歩兵 ロジャース  その13 <装備品の塗装>

続いて、装備品を塗っていきます。
Img_8347001
ザック類は、XF49カーキを基本色にして塗ります。
ずいぶん前に発売されたキットなので、説明書に指示してある色(Mrカラー)が存在せず、箱絵なんかを見て適当にイメージしてタミヤカラーに置き換えます。

影やハイライトを、ちょっと誇張気味に塗っていきます。
この時点では少しツヤが出てしまっているので、乾燥後にツヤ消しクリアーでオーバーコートします。

Img_8355001
水筒と小さいザックは、演出も兼ねてカーキグリーンのような色にしました。
我ながら、シワがいい感じに描けましたよ。ちょっと影の部分が濃すぎたようです。


Img_8363001
スコップは、箱絵では柄がブラウン、金属部がグレイで描かれていますが、実際はすべてオリーブドラブで塗られていたようなので(説明書ではそうなってます)、そのように塗ります。
ただ、それでは地味すぎて模型的には面白くないので、柄の部分はオリーブドラブが剥がれて木の色が見えているように表現してみました。
あと、金属部にもチッピングを入れています。

| | コメント (0)

2013年4月 9日 (火)

ファインモールド 1/12 アメリカ陸軍歩兵 ロジャース  その12 <銃の塗装>

本体の塗装が終わりましたので、装備品の塗装にかかります。
まずはトンプソン銃からです。

Img_8322001
銃身など金属部は、Mrカラーのメタルブラックで塗装しておきます。個人的には、ガンメタルより銃らしい色ではないかと思っています。
このキットの装備品は、正確に1/12スケールで再現されており、大きさを生かして、銃床など木部には木目を再現してみます。
まず、タミヤアクリルXF59で下塗りをします。

Img_8324001
次に、タミヤエナメルXF64で、極細筆を使って木目を描き込みます。




Img_8342001
ニスの表現には、クリアカラーを使います。
ガイアのクリアブラウンが良い色なのですが、ラッカーですので下層の塗装を溶かしてしまいます。
そこで、タミヤアクリルでクリアブラウンを調色することにしました。
クリアーのレッド、オレンジ、ブルーを適宜混ぜながら、好みの色にしていきます。
色が出来たら、何度も重ね塗りして、好みの色の濃さにしていきます。

Img_8338001
出来上がりです。簡単ですね!
木目に沿ってニスの筆跡を付けると、より木らしくになります。
ニス部が、ちょっとツヤがありすぎるので、乾燥後に半ツヤクリアーでコートしようと思います。
最初の下色に変化をつけたりすると、より一層の仕上がりになるでしょう。

| | コメント (0)

2013年4月 8日 (月)

ファインモールド 1/12 アメリカ陸軍歩兵 ロジャース  その11 <服の塗装>

続いて、同様に下半身を塗装します。

Img_8307001_2
これは、革靴を塗っているところです。
塗料は決してビンに筆を突っ込んで取らず、まずパレット代わりの紙の上などに出して使いましょう。
特に新しい塗料は粘度が低く、モールドの谷に流れ込んで溜まりやすいので、こうしてしばらく放置し、溶剤分を少し飛ばしてネトッとさせた方が使いやすいです。

Img_8309001
上半身に比べ、モールドがゆったりしていますので、影からハイライトへの、それぞれの色の境目がハッキリしてしまうと、少し不自然に見えてしまいます。
そこで、明るい色を塗り重ねるごとに、境目をできるだけ「ぼかす」作業が必要になります。いわゆる「ブレンド技法」です。

上半身の塗装で説明したとおり、基本は塗料が生乾きのうちに塗り重ねて、境目を筆でなでて色を混ぜ、自然なグラデーションがつくようにします。
このとき、溶剤を筆に含ませては、いい結果は出ないと感じました。塗膜が溶けて下地が出てしまうだけで、色が混ざってくれないからです。

そこで、溶剤の代わりにクリアを使うのが私流です。クリアにはあらかじめフラットベースを混ぜてツヤ消しにしておきます。

これを筆に軽く含ませて、上から塗った色のキワを溶かし混ぜるように撫でてやります。
あるいは、塗る前にクリアを混ぜ込んでおくのも手です。これは、油絵でいうところの「透明(グレーズまたはグラッシ)技法」というやり方です。

Img_8320001
これらの方法を使うことで、油絵具ほどではありませんが、滑らかなグラデーションに近づきます。

これで、本体の塗装は終了です。






 

| | コメント (0)

2013年4月 7日 (日)

ファインモールド 1/12 アメリカ陸軍歩兵 ロジャース  その10 <服の塗装>

ロジャースくんの塗装は、たいへんノロノロとしながらも進んでおります。

Img_8313001
上半身を塗装しました。

やっていることは基本的に顔と同じで、まず影となる色を作って凹部に塗り込みます。
それが乾く前に、中間の、基本となる色を塗り重ねます。上に塗った塗料で、下の塗料を溶かして混ぜるような感覚です。そのためにも、スピードは重要で、工程ごとの写真がないのはそのためです。
模型用塗料の中では乾燥の遅いエナメル塗料ですが、油絵具に比べればはるかに早いので、どんどん塗り込んでいきます。

そして、基本色に少しずつ白を混ぜて明るくしながら、等高線のように塗り重ねていきます。段階を細かくしたほうが、より滑らかな階調になります。

Img_8314001
上半身は、シワの彫りが深いので、メリハリの利いた感じになります。

最終的には、かなり白っぽくした色で、凸部の頂点や襟などのフチにハイライトを入れていきます。

写真はかなり拡大しているので、私ごときのウデでは粗だらけですが、実物はもう少し見れますよ。

| | コメント (0)

2013年4月 6日 (土)

マルモコ展示会のご案内

7月15日(月・祝)に、「丸之内モデラーズカンパニー作品展示会2013」を開催します。
とにかく、出品してくださる参加者があって初めて成り立つ展示会です。
今年は、展示スペースはたっぷりありますので、ぜひ大勢のご参加をお待ちしております。
要項はこちら質問集をご参照ください。

出品を希望される方は、ご面倒ですがあらかじめブルーベルホビーまでご連絡ください(出品数を把握するため)。

よろしくお願いいたします。

| | コメント (0)

2013年4月 4日 (木)

入荷案内 <工具など>

Img_8283001_2 
魚地球印 精密ヤスリ
平、半丸







Img_8285001
たいへん細かい、緻密なヤスリ目が入っており、肉眼では見えないほどです。




Img_8298001
ラウペンモデル
陸自AFV写真集




Img_8299001
74式戦車と10式戦車の実車写真集CD-ROMです。
合せて500枚もの写真が収められています。
ラウペンモデルは、元タスカの山田氏が独立して立ち上げたブランドです。今後の展開に期待が持てますね。

| | コメント (2)

« 2013年3月 | トップページ | 2013年5月 »