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2012年1月 7日 (土)

新しいピンセットです

先日ホーザンのピンセットの取り扱いを始めたときに、モニター用としていくつか購入した工具がありました。
ひとつはミニチュアニッパーで、これは工具としては素晴らしくよくできた製品でしたが、プラモのゲートカット用としては少し刃が厚く、タミヤの薄刃ニッパーのほうが向いていると判断しました。ただ、薄刃ニッパーとは違ってプラ以外にも細い銅線が切断可能ですので、興味のある方はおたずねくだされば実物をお見せいたします。

あと、ピンセットもひとつ購入していました。
こちらは実用的だと感じましたので、店頭に出すことにしました。
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P-610-P プラチップピンセット 1,155円
P-610G-1 ソフトチップ 892円

同社のチップ交換式ピンセットのひとつで、先端チップがPBTというエンジニアプラスチック製です。
また、ソフトチップピンセットという商品の交換チップが互換使用できそうでしたので試してみたところ、きちっとフィットしますので、問題はなさそうです。


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プラスチックピンセットというと、このような全体がプラ製の商品がホームセンターなどで安く売られています。
しかし、これらは柔らかすぎて力が伝わらず、対象をちゃんと保持できません。






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このピンセットは、金属(ステンレス)製の本体が芯となっていて、普通のステンレスピンセットのような使用感が得られます。







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このように、力を入れて強くつまんでも先が開くことはありません。
しかし、何よりの特徴は、素材であるPBTが難接着素材で一般的な瞬着が効きにくいことです。パーツがピンセットにくっついてきてイライラすることが減るのではないかと思います。以前から、このようなピンセットを探していました。




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チップは、このようにネジ留め式で交換できるようになっています。








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こちらが、ソフトチップを使ってみたところ。わざと強くつまんでいます。
このチップは、ポリプロピレン(PP)とエラストマーの二重成型になっています。白い部分がPPで芯になっており、グレイのエラストマー部で保持するようになっています。
エラストマーは弾力があり滑りにくいので、対象を「点」ではなく「面」で保持します。そのため、金属製では滑ってクルッと回ってしまうようなものも安定して保持できます。

また、相手を傷つけにくいのが最大の特長なので、塗装済みの部品をピンセットで持つ際(例えば、1/35や1/48歩兵の装備品を、塗装してから接着するときなど)に、金属製より安心な気がします。滑りにくいのも助かりますよ。

ただ、弾力があるので先端で小さいものをつまむと飛ばしてしまう恐れがあります。また、金属製やプラ製のチップに比べ先端が厚いので、狭い隙間での作業は難しいかもしれません。

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