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2010年7月 6日 (火)

ドラゴン ヤークトパンサー初期型 その15 <リペイント終了>

カラーモジュレーションスタイルでの再塗装に挑戦していたヤクパンですが、とりあえず完成しました。

Img_3194
迷彩色も上面と側面とで色味を変えてはみたものの、ウォッシュやフィルタリングを施したらほとんど分からなくなってしまいました。やはり、このスタイルは単色塗装で行うのが最も効果的ではないかと思います(私のようなド素人は特に)。

Img_0358
こちらが化粧直し前。なんかあんまり変わってないですね。もっと明るくしたつもりだったのですが。
基本塗装直後がこの状態でしたから、どうもウォッシングがきつすぎたようで、またもや全体に暗くなりすぎです。

Img_3190
ピグメント処理は最近やっと慣れてきました。とにかく、1色だけに見えないように数色を散らすのがキモのようです。定着には、ピグメントをまぶした上にアクリル溶剤をスポイトで垂らしています。筆で溶剤を流すと、筆でピグメントが動いてしまって不自然な感じになってしまう気がするのですが、この方法ならピグメントに沿って溶剤が流れるので、自然な感じに乾燥します。
ただ、最近私は基本塗装に水性アクリルばかりを使うようになったので、溶剤で塗膜がいくらか侵されてしまうのが難点です。クリヤーのラッカーでコートしても、エアブラシでは塗膜が薄くて保護効果はほとんどありません。乾燥が遅いのをガマンしてエナメル溶剤等を使えばよいのですが。

Img_3193
チッピングは、塗り直しで塗膜が厚くなったので、スチールウールでこするという荒業を使いました。

さて、もう一台の塗り直し組であるキングタイガーは一旦中断して、そろそろ新作に取り組みます。
ここのところ、こういう余計なことばかりしていて全然作ってないので、すっかりなまってしまっているでしょうね。

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コメント

お久しぶりでございます。
ヤークトパンターの化粧直し、興味深く拝見させていただきました。
「ウォッシュやフィルタリングを施したらほとんど分からなくなってしまいました」とのことですが、
パッと見の印象として、化粧直し前はものすごく単調に見えますので
明らかに化粧直しの効果は出ていると思います。
面のモジュレーションの効果と迷彩の色を変化させたことが
意識の上ですぐ言語化されるほどあきらかではないにせよ
模型全体に深みを与えているのは確かです。

模型全体の明度が低くても
(写真ではそれほどではないように見えますが)
効果は出ていますよ。

より全体の明度を高くすれば、効果が増すのか?
あるいは明暗のコントラストをもっと強くしておけば迷彩色やウォッシングに負けないモジュレーション効果が残るのか?
果たしてその結果は吉なのか?(モジュレーションは隠し味程度がベターかも)
さらに興味は深まるところです。

ついでの情報ですが、
マイク・リナルディさんなんかはモジュレーション塗装にクリアイエローも使っていたんですよ。
明暗の変化だけでなく、彩度の変化ももたせていたのだと解釈しました。

投稿: 宮崎 | 2010年7月 9日 (金) 14時59分

宮崎さん、ご無沙汰ですね!
モジュレーションスタイルは、完全に絵画的手法を取り入れたスタイルで、うまくやるにはかなりの色彩センスが必要です。また、他の技法に比べて論理的でもあります。したがってその分野の勉強もある程度必要になりますので、ちょっとやそっとで真似できるものではありません。
でも、効果があったと言っていただけて、大変嬉しいです。

私も最近クリヤーカラーには目をつけていました。使い慣れた色にクリヤーカラーを混ぜると思わぬ色ができたりしますよ。

投稿: Bluebell | 2010年7月 9日 (金) 17時54分

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