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2010年3月

2010年3月31日 (水)

モデラーズフリマ9 その4 <ケッテンクラート情景完成>

いよいよ二日目です。

開場が1時間繰り上がって9時になったので、朝一から作業にかかろうと張り切って会場入りしました。ところが、入り口前には長蛇の列が。「日曜だとこんなに混むの!?」と娘と驚きましたが、皆さん手に大きなコンテナを抱えています。「まさかみんな何か出品する模型を持ち寄ったのかな?」と一瞬思いましたが、よく見ると工具箱だったり何かのパーツ箱だったり・・・。
実は、今日は会場内でタミヤのミニ4駆のイベント『ミニ四駆スプリングGP in モデラーズフリマ静岡2010』が開催されるんですね。それで多くの人が愛車と整備用具一式を持ち込んで並んでいたわけなんです。それにしてもスゴイ熱気でした。

さて、私のほうも負けていられません。早速作業再開します。
残念ながら、もう写真なんて撮っていられません。とにかく作らないと!! 特に11時過ぎたらもう必死です!! ベースも塗って、フィギュアも塗って、とにかく塗って塗って塗りまくります。

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ただ、途中でやはりフィギュア5体は無理と判断。完成しないとマズイので、1体あきらめました。



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ちょっと休憩がてら、斉藤ヨンパチ先生を見学。フィギュアの塗装中でしたが、さすが違います。小さな1/48のフィギュアでも、見事に自然なグラデーションをつけていて、もう私のとは雲泥の差でした。写真がピンボケで残念。

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こちらはケッテンクラート。さすがに大変手堅い仕上がりです。




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上原選手の怪しげな迷彩ケッテンクラート。ご本人曰く、「こんな迷彩、たぶんないです」とのことでした。

お二人とも、作業も大詰めの時間帯にもかかわらず、快く写真を撮らせてくださいました。感謝です。

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遅ればせながら、作業風景はこんな感じ。
正直、ケッテンクラート実車を見ながら作ってる人はそんなにいなかったような・・・。



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デスクスタンドを持ち込んだのは大正解でした。会場は、作業をするには暗くて、細かい作業では皆さん「よく見えない」を連発してました。


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我々の陣地。姉ちゃんが、恐竜の塗装に手を出しています。



そして、いよいよ13時直前!! なんとか、ホントになんとか間に合いました。

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こちらが拙作です。いや~最後はホントしんどかったです。
でも、こんなに集中してプラモ作ったことって、たぶんないですね。

ベース制作は娘達ですが、プラモ制作とベースも含めた塗装はすべて私一人で行いました。チーム参加としてはちょっと反則スレスレのような気もしますが、まあご勘弁を。
出来としては、まあ限られた時間内で急いで作ってますから、そんなにいいとは言えません。写真も、とてもじゃありませんがこれ以上寄っては撮れません。しかも、フィギュアは4体でもやはり欲張り過ぎで、短時間で作る作品としてはあまりにも盛りだくさんになってしまい、一つ一つがかなりいい加減です。
でも、何か達成感のようなものはすごくありますね! 小学生の頃の写生大会を思い出します。

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ちなみに、お姉ちゃんが作っていた恐竜も、それなりに塗装まで終わりました。生まれて初めてのプラモ塗装でしたが、ただ塗っただけなのに妙にリアルで、不思議とイイ感じです。

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さて、出来上がった作品が続々と並べられていきます。
私も完成を申告して、台上に並べます。

(まだ続く)

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2010年3月30日 (火)

モデラーズフリマ9 その3 <ケッテンクラート制作>

作り始めたら、今回ばかりは途中経過を写真に撮っているヒマはほとんどありません。タイムリミットがあるのでとにかく作りまくるのみです。
その間、下のチビは放ったらかしになってしまいますが、隣で「動く模型愛好会」の方々が戦車レースのイベントをされていて、そこで遊ばせていただきました。
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結局2日間ともほぼここに入り浸りで、担当のかたがずっと相手をしてくださいました。本当にお世話をおかけして申し訳ありませんでした。
おかげ様で制作に打ち込むことができました。ありがとうございました。

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そしてケッテンクラートの組み立てが完了です。
時計は見ていませんでしたが、一度予行をしているので説明書をほとんど見る必要もなく、あっという間に完成。アーマーの斉藤氏も「早! それにフィギュアまでやってる! 遅く来られたのに」と言ってくれました。

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後ろに乗っているのが、事前にタミヤ・カスタマーサービスから取り寄せた、クルッププロッツェ付属のフィギュアです。こういう風に座らせられそうなフィギュアを探して注文しました。
でも、ケッテンクラートの後席は狭く、予想はしていましたがそのままでは入りません。足を削って、少々強引に収めました。

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ベースも順調に進んでいます。姉妹で何やらケンカしながらも頑張ってます。



ここで、敵情視察を兼ねて、カメラ片手にちょっとよそを観察に。

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まずはアーマーモデリングチームの斉藤ヨンパチ先生のところにお邪魔しました。やっぱりプロのお手並みはしっかり見とかないと。
油彩でウォッシング中で、「もう出来ちゃいますよ~」とのこと。

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もう一人のアーマー組の上原選手。
1/35のキットで何やら怪しげな迷彩中。




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ゲスト参加の高木あずささん。
「写真撮らせてもらってイイですか?」と尋ねると、手を止めて気さくに応じてくれました。
でも、自分としては作ってるところをそのまま撮らせてもらえればよかったんですが、やっぱりカメラを向けられるとこうなっちゃうのかな?
それにしても顔小っさ!! 目鼻立ちもクッキリしていて、何か1/1.2のフィギュアみたい、とでも言えばお分かりいただけるでしょうか。フラッシュ焚いちゃったのでせっかくのキレイなお顔が白トビしてしまいました。写真がヘタでゴメンナサイ・・・。

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もちろん、ちゃんと作っておられますよ。ご兄弟チームで参加です。



ぐるっと回って制作再開。とにかく一生懸命作ってますので、写真はありません。

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すでにベース作りが終了してお役御免となった姉ちゃんはすることがないので、タミヤの恐竜セットを買ってあげるとそれを作り始めました。接着剤を使って作る初めてのプラモです。

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なんか悪戦苦闘してましたが、何とか完成。結構リアルです。




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さて、とうとう一日目終了。私のほうは、車輌とフィギュア5体の基本塗装まで進みました。
ただ、フィギュア5体は欲張りすぎかな~と思いつつ、いよいよ明日は勝負の二日目です。

(続く)

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2010年3月29日 (月)

モデラーズフリマ9 その2 <制作開始>

現場に着いた時点でもうコンペは始まっちゃってますので、大急ぎで準備に取り掛からなくてはいけません。コンペは点数制で、何せ「早作り点」という加点要素があるのです。
もう何から手をつけていいやら分かりませんが、ベースの制作を娘に頼んでいるので、まずはその材料調達からです。
ところが、てっきりフリマにあると思っていたベース用の木の台が売っていません。以前来たときは木製模型のメーカーさんがブースを出していて、そこでアウトレット品のディスプレイ台を販売していたので、今回もそれを当て込んでいました。そのブースがどこを探してもありせん。
いきなり出鼻をくじかれてしまい大慌て!! これがないと娘はすることがありません。つまり、親子でのチーム参加自体がまず成り立たなくなってしまうのです。
とにかく、代わりになるものを探さなければなりません。もう必死になって会場中を探し回ってやっと見つけたのが、タミヤブースにあった展示用アクリル台。ちょっとAFV模型にはイメージが合いませんが、そんなこと言っていられません。とにかく即ゲットです。

で、これを娘に預け、予行演習どおりにベース制作を依頼しました。
作戦は以下のとおりです。
①段ボールを適当なサイズに切って台に貼り付ける
②段ボールの周りを木材で囲んで立ち上げを作る
③フォルモ(石粉粘土)を薄く貼り付けて地面を作る
④水溶き木工ボンドを塗った上に砂を撒く
⑤草を植える
実はL.ロドリゲス氏の1/48情景ベースの作り方を大いに参考にさせていただきました。
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姉ちゃん、早速段ボールを切っております。左にいるチビッ子は妹です。彼女はチーム員ではありませんが、やりたいというので③の粘土細工を頼みました。
余談ですが、「Bluebell」というハンドルネームは、実は彼女達の名前からとっています。

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さて、一通り指示を終え、私はケッテンクラートとフィギュアの制作に取り掛かります。

(続く)

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モデラーズフリマ9 その1 <プロローグ>

27・28日と、静岡で開催されたモデラーズフリマに行ってきました。
ただ、フリマとはいえお買い物は二の次で、最大の目的はイベント「見ながら作ろう!ケッテンクラート」に親子で参加することです。

しかし、静岡は思っていたより遠いです。朝7時に三重を出発し、国道23号~湾岸道~東名と走って到着したのは開始時刻の12時直前! とにかく渋滞がひどかった・・・。私は高速を使っての遠出はめったにしないので、余計にそう感じるのかも知れませんが。特に、湾岸が東名に合流する豊田ジャンクションで大渋滞!! やはり高速ETC割引の影響でしょうか。ラジオの交通情報を聞くと、どこもかしこも「交通集中による渋滞」。確かに高速代は安くあがるかもしれませんが、クルマが増えて渋滞するわ、着く時間は遅くなるわ、二酸化炭素排出は増えて地球温暖化が進むわ、公共交通機関は立ち行かなくなるわで、ホントにこれでいいんでしょうか。ちなみにワタシはETC付けてないので、個人的にも恩恵はまったく受けません。

それはともかく、11時くらいに着いて準備がてらフリマを物色してプラモをゲットして・・・というもくろみは見事に外れてしまいました。
ということで、早速作戦開始です!!

(続く)

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2010年3月26日 (金)

ケッテンクラート~8時間チャレンジ その4 <レイアウト>

制作を始めてからすでに8時間以上がが経過し、これ以上できることはありません。
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とりあえずこんな感じ、というレイアウトをしてみました。
フィギュアは実際には違うものになりますが、だいたいこんなイメージです。


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フィギュアが何体塗れるかによって臨機応変になるでしょうけど、ケッテンクラートの横を歩兵が行軍してますよ、という感じです。


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あと、本番に備えてタミヤのカスタマーサービスからこんなパーツを取り寄せておきました。果たしてこれを生かせるかどうか・・・。


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さあ、荷造りも完了。段ボール2箱くらいになるかと思っていたんですが、意外に小さくまとまりました。とはいえ、さすがに塗料は必要最小限にしているものの、道具類はほぼフル装備といえる内容です。


明日早朝に静岡へ出発です。主催者さんの情報では、参加は4個人・6チームで、総勢21人だそうです。それでは、しっかり楽しんできます!!

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2010年3月24日 (水)

エアブラシのヒミツ?

Img_1703エアブラシをお持ちの方は、分解清掃した後で組み付けるとき、写真で指差しているこの部品ってどうしてますか?
私は、奥一杯まで締めて固定するものだと思っていましたので、ずっとそうしてました。

昨日、ホルベインのHPを何気なく見ていて、エアブラシも扱っていることを知り、そのカタログページを開いてみました。
そこには、エアブラシの基礎知識が分かりやすく掲載されており、思わず見入ってしまいました。画材についてもそうですが、ホルベインのHPはとても勉強になりますよ。
カタログには『ハンドピースについて』というページがあり、ハンドピースの仕組みも詳しく図解されていて、「ノズル」「ニードル」といった見慣れた部品名が書かれています。その中に「ニードルスプリング調節ツマミ」という部品名があるではありませんか。私は、「すげぇ~、こんなとこが調整できるなんて、ホルベインのハンドピースって、高級品なんかなあ」と思いましたが、ふと自分のハンドピースを思い浮かべたとき、見たことある部品やなあと気づきました。そう、さっきの写真の部品です!!

もう、私の目からボトリとでっかいウロコが落ちました。大慌てでハンドピースを出して分解です。
すると、確かにこの部品を緩めても、ニードル位置は変わりません。つまり、何かを固定しているわけではなく、自由に動かしてトリガーを引くときのテンションを調整できるのです。
そして、ある程度緩めて実際にトリガーを引いてみると、明らかに指への負荷が軽くなりました。ということで、今までとは正反対に、一番緩めた状態に調整しました。これでトリガーが軽くなり、細吹き時の微妙なコントロールがしやすそうです。

もし私と同様にご存じなかった方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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ケッテンクラート~8時間チャレンジ その3 <フィギュアの塗装>

車輌の細部の塗り分けを行い、いよいよフィギュアの塗装です。ここが最も時間との戦いになるはずですが、残り時間はすでに4時間を切っています。果たしてどこまでやれるのでしょうか。

まずは肌からです。クレオス・水性のレッドブラウンに赤と黄を加えた色で下塗りをしてから、タミヤ・アクリルのフレッシュを塗ります。ここまではエアブラシを使います。
続いて、タミヤ・エナメルで顔を描いていきます。
しかし、ただでさえ細かい顔の塗装なのに今回は1/48ですから、今まで使っていた筆と私のウデではどうにも描ききれません。
ここで、新戦力のウインザー&ニュートンの筆を使いました。これが、驚くほどよく描ける!!! 何もしないのに上達したような感じです。決して大げさではありませんよ。
穂先の揃い具合は特筆物で、細い線や点がラクに描けます。誰もが良いと言うわけです。
高価ではありましたが、この性能はお金に代え難いものがありますね。

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で、この筆のチカラを借りて3体完成しました。とは言っても、手抜きはしないとか言っておきながら、正直手抜きしてます。これ以上寄っては撮れません。細かいところは塗れてないし、影入れなんてええ加減なもんですわ・・・1/48フィギュアは初体験でしたが、しんどいです。
しかも、所要時間が4時間かかってしまいました。30分オーバーです!!
もっとも、常に手が動いているわけではなく、作戦を練ったり写真を撮ったりしているので、正確に何時間かかったか分からなくなってしまいました。
でも、本当ならベースも仕上げなければいけないのです。これは困りました。もう少し戦略を立て直さないといけません。やはり、もう少し手を抜くところは抜かないと・・・。予行演習しといてよかったぁ~~。

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2010年3月23日 (火)

ケッテンクラート~8時間チャレンジ その2 <塗装>

次は塗装です。
ケッテンクラートは、塗色をジャーマングレイ・ダークイエロー・3色迷彩から選べますが、今回はジャーマングレイでいきます。
理由としては、もっとも早作りに適していると考えたからです。まず一番手間のかかる迷彩はパス。ダークイエローですとキャタピラを別の色で塗り分ける必要がありますが、ジャーマングレイならそのままでもそれらしく見えるので、その手間が省けます。

早速作業開始。作業が途切れ途切れになっているので、毎回時計を確認しなければなりません。
塗装の前に、塗る対象がいちいち小さいのでいつもの方法で持ち手をつけておきます。また、本番はフリマ会場内での塗装作業となることから、周囲へのニオイ面での配慮で、ラッカー塗料のエアブラシ塗装はレギュレーションで禁止です。したがって、今から使用する塗料はすべて水性アクリルです。

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まず、クレオスのタイヤブラックで下地塗装。完全に塗りつぶしたいのですが、フロント周りや運転席など結構入り組んだところがあって、完全には塗料が行き渡りません。ここで時間を費やしてもいけないので、ある程度は妥協します。
本番では、グレイの成型色のキットを選ぶのも一計かな。

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次にタミヤのXF-72茶色で、先にホコリ色をつけてしまいます。
エアブラシを使い、キャタピラと足回りに塗装します。


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基本色を塗装します。
タミヤのXF-63ジャーマングレイにクレオスのH-69・RLM75グレーを少し加えました。本番では調色の手間をなくすためXF-63だけでいこうと思います。
はみ出たホコリ色を修正しながら塗っていきます。(写真を撮り忘れたので、車体のみ次工程に進んでしまってます。)

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最後にハイライトとして、タミヤ・アクリルの新色XF-82オーシャングレイ2を上面に軽く吹きます。
これで主な塗装は終了です。
キャタピラのゴムパッドを黒で塗ります。また、タイヤの接地面に再度タイヤブラックをエアブラシで塗装します。ここでもホコリ色のかぶり具合を修正する感じです。

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キャタピラを車体に接着して、カタチになりました。
所要時間は2時間でした。これで合計4時間半です。持ち時間の約半分ですね。

あとは細部の塗り分けとフィギュアの塗装か・・・。(残り時間3時間半)

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2010年3月22日 (月)

ケッテンクラート~8時間チャレンジ その1 <組み立て>

Img_1637では、制作開始。時計を確認しておきます。

中身はこんな感じ。ケッテンクラート本体は右側のランナー1枚だけです。


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で、いきなり完成。なんせ時間制限があるので、あんまり写真撮ってられないのです。ここまでちょうど1時間です。



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それにしても小っさい!





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続いて、ドライバーのフィギュアも作ります。
もともとは箱絵のように帽子を被っているのですが、ヘルメットに替えました。
帽子は頭部と一体成型になっているので、ちょうど帽子の下あたりでズバッとちょん切り、ヤスリがけしてヘルメットを接着します。
ここまでで1時間半経ちました。

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牽引カートも完成しました。小さいぶん、ゲート痕の処理がしにくいので意外と手強く、30分かかりました。いくら早作りとはいっても、やるべきことはやります。早いのと手抜きは違いますからね!

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これで組み上がりました。ここまででちょうど2時間です。果たして早いんだか遅いんだか・・・。
フィギュア以外はまったくの素組みですが、本当は少し手を加えてみたいところがありますので、時間と相談して余裕があるようならやってみます。

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フィギュアは、本番で使わないものを選んでとりあえず2体作ってみました。これも、パーティングライン処理含めて所要時間30分です。
これで2時間半経過しました。残りは5時間半か・・・間に合うのかなぁ。

次は塗装に進みたいと思います。

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ケッテンクラート~8時間チャレンジ <プロローグ>

3月27、28両日に開催される「モデラーズフリマ9」の会場内で、「見ながら作ろう!ケッテンクラート」というイベントが併催されます。ワタクシ、これに参戦することにしました。

開催場所は静岡のツインメッセ静岡で、5月に「静岡ホビーショウ」が開催されるのと同じ場所です。イベントとしてはホビーショウのほうがはるかに規模が大きいのですが、こちらは行くかどうか決めかねています。
「ホビーショウのようなメジャーで大きいイベントに行かないのに、なんでフリマなんか行くの?」という声があちこちから聞こえてきそうです。
私もホビーショウにはもちろん興味があります。ただ、ホビーショウは基本的に「見本市」ですので、あくまで「見に行く」ものなんですね。つまり、基本的に受身型イベントなわけです。それは、モデラーの祭典でもある合同作品展にしても同じことです。多くの素晴らしい作品を拝見できる、またとない機会ではあるのですが、やはり「見る」ことが主になるでしょう。
もちろん、この作品展には私の所属する伊勢フライングヴィーナスも作品展示するので、そういう意味では参加型とも言えますが。

モデラーズフリマには、何年か前に一度だけ行ったことがあります。フリマとはいうものの業者やメーカーまでが出店し、フリマとは名ばかりという印象でしたが、一模型イベントとしては楽しめました。これは、買い物が主な目的となります。
しかし今回のケッテンクラート作りコンペは、完全な参加型イベントです。そこで、とにかく私にはオモシロいことが第一ですので、参戦することにしたわけです。
要は、2日間でケッテンクラートの模型を作って、最後は採点してもらおうという早作りコンペです。私は、コンペ自体はどうでもよく、ただ多くのモデラーさんとワイワイガヤガヤと楽しくプラモを作りたいというだけです。
でも、アーマーモデリングチームも参戦されるとのことですので、プロの技術が目の前で見れる絶好のチャンスでもあるはずです。
当初はパダワンのリックとチームを組もうと企んでいたのですが、彼がクラブで都合がつきませんでした。かといって一人では寂しいので、急遽ウチの娘を無理やり引き入れました。ただ、プラモはケロロ軍曹しか作ったことがありません。チームという以上は何もしないわけにはいきませんので、ベースでも作ってもらうことにしました。

というわけで、8時間という限定された時間内で作らなければならないので、予行演習をしておくことにします。
ケッテンクラートの1/35キットは手に入りにくいですが、本番当日はタミヤからキットの提供があるので、1/35と1/48のどっちでいくか検討中です。
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とりあえず演習用ですのでタミヤの1/48キットをお題にします。ヨンパチのケッテンは何種類か発売されていますが、これにしました。


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8時間でどこまで出来るか見当がつきませんが、ベースを作るからには一応フィギュアも買ってきました。
ヨンパチのフィギュアセットはどれも大盤振る舞い!!このセットも、総勢15体入りです。
でも、どっかで見たことあるフィギュアばかり。

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それもそのはず、これは1/35のキットですが、全部ヨンパチキットの中に含まれています。ヨンパチは、車輌もフィギュアも1/35キットの焼き直しばかりなんですね。なんかつまらん。

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左のグリーンのランナーが1/35で、右のグレイ色のランナーが1/48です。ヨンパチ、小っさ!! こんなん、顔とか塗るの!? ていうか、ワタシに塗れるの!?

さて、では作ってみるとしましょう。

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2010年3月21日 (日)

ドラゴン タイガー1後期型 その12 <ウォッシュ>

クリヤーラッカーを吹き付けたあと、ウォッシングに進もうと思ったのですが、全体に発色が不十分で薄暗い感じになっているのが気になり、もう一度すべての色をタッチアップの要領で吹いておきました。

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乾燥したらウォッシングです。ウォッシングには、MIGのニュートラルウォッシュを使います。
この製品は原液のまま使用するようになっていますが、かなり濃い感じで、そのまま使うとモデルが真っ暗になってしまいそうです。これはおそらく、「ウォッシュ」という技法に相違があるのではないかと思っています。
日本でウォッシングといえば、かなり薄めのこげ茶等の色を全体に塗ってふき取ることで、一種のフィルター効果を狙った技法と言えます。
しかし、この製品の使用説明を読むと、全体に塗るのではなくスミ入れのような使い方を薦めているようです。そう思えば妥当な濃さでしょう。
また、以前見た海外モデラーによるハウツーDVDでは、ウォッシュは日本とは比べものにならないほど濃い色で塗りつぶし、それを拭き取る技法として収録されていました。
つまり、日本と海外ではウォッシングという技法についての見解がかなり違うはずなんですね。それが、海外と日本の作風の違いになっているのかも知れません。

ただ、この製品は一つだけ難点があります。それは、顔料の分離・沈殿がとても早いということです。使用前にビンのままガンガン振り混ぜても、上のほうはどんどん濃度が下がって、色が変わってきてしまいます。
ですので、使うときは必ず塗料皿に取り分けて、常に筆でかき混ぜながら使いましょう。

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全体のウォッシングが済んだら、油絵具の黒を少しずつ足して色を濃くし、スミ入れをします。
特に溶接痕などは強めに入れてメリハリをつけました。

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転輪のくぼみにも同様にきつくスミ入れをします。



さて、タイガーの制作はここで一休みして、明日はちょっと違うことをします。詳細は後ほど。

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2010年3月20日 (土)

ドラゴン タイガー1後期型 その11 <迷彩塗装>

ただいま休職中なので、どんどん進めて毎日ブログを更新しようと思っていましたが、意外にできないもんです・・・。

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三色迷彩とデカール貼りを済ませたところです。デカールはタミヤの「エース搭乗車セット」の余りを使いました。
デカールが古くなって劣化していたため、ツィメリットの凹凸になじませようとしたところ、ひび割れてしまいました。乾いたらタッチアップです。
でも、こうして見るともう少し迷彩を太くしたら良かったですね。

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キャタピラの基本塗装も終わりました。この後、接地面にクレオスのアイアンを塗ってウェザリングし、銀ペーパーをかけます。
ちょっと写真が白っぽいです。実物はもっと茶色ですよ。

* * * * * * * *

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私の愛用のコンプレッサーです。もちろんSnap-on製ではありませんよ。
コンプレッサーに付いているレギュレーター内部の、水の溜まる部分が汚れてきて気になっていたので掃除しました。そのついでにステッカーチューンをしたんです!
ちょっとカッコイイでしょ!?

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2010年3月16日 (火)

ドラゴン タイガー1後期型 その10 <基本塗装>

突然ですが、実はしばらくの間会社を休職することにしました。別に不始末をやらかして自宅謹慎になったわけではありません。あくまで自己都合です。
そこで、その間は仕事のことは忘れて、好きなことと家事に勤しむこととなりました。

さて、先週組み立ての終わったタイガーの塗装に進みます。
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まず、ミスターカラーのマホガニーで最初の下地塗装をします。最暗部の影色になるので、塗り残しのないようしっかり塗りつぶします。


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基本色であるダークイエローをマホガニーの上に直接吹くと発色しにくいので、タミヤアクリルのXF-72茶色を吹き重ねて少し明るくします。
入り組んだ部分のマホガニーは影として残したいので、あまりしつこく吹かないようにします。

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続いて、ダークイエローを塗装します。塗料はすべて水性アクリルで、タミヤのリターダーを添加します。
まず、クレオスのH-27ライトブラウンにタミヤアクリルのデッキタンを混ぜた色を塗ります。影色を完全に隠してしまわないよう注意します。
続いて、クレオスのH-79サンディイエローに同じくタミヤのデッキタンを混ぜた色で天面を吹いて、軽くグラデーションをつけます。
特にフェンダーなどの鉄板部は、少し明るめにして強調してみました。少しだけね。
あと、各ホイールも塗装しておきます。

ところで、クレオスの塗料といえば、「ミスターカラー」でおなじみの溶剤系アクリル、いわゆるラッカー塗料ばかりがもてはやされていて、水性ホビーカラーはなんかついでに出しているだけみたいな感がありました。雑誌の制作記事でも紹介されていることは皆無ですし、ガンプラだって組説には「安全な水性塗料を使いましょう」なんて書いてあるくせに、ガンダムカラーは溶剤系ですからね。
でも、溶剤系とは色調が違っていたりして、それが結構いい色だったりするのでなかなか侮れません。
例えば「ジャーマングレー」も、水性だと「ダークグレー」という色名ですが実はツヤありで、デカールのシルバリングやウオッシングのふき取りを考えるとこっちのほうが良かったりします。こういう隠しアイテム的要素があるんですね。
模型屋さんに行ったら、ちょっと物色してみると面白いかもしれませんよ。

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2010年3月14日 (日)

ようこそ、もみじ

ネコのコトラが亡くなったことは、思いのほか辛いものでした。特に妻の精神的ダメージが大きく、「こりゃイカン」ということで早めにコトラに代わるネコを探しに行きました。
コトラのときと同じ里親募集のところへ見に行ったところ、まだ3ヶ月の愛らしい子ネコがおりまして、これに決定しました。

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名前がなかなか決まらなかったのですが、「もみじ」になりました。
最初から人には慣れていましたが、我が家へ来たときは恥ずかしがってかモジモジしていて、なでると手(前足か?)を握ったり開いたりしてちょうど肩モミをするような仕草をしていました。
そこで、モミモミモジモジから「もみじ」となったわけです。

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やってきてから半月が経ち、ようやく家族にも慣れてきて、膝にも乗るようになりました。今のところ、プラモへの攻撃はなく、助かっています。
コトラが短命だった分、もみじには長生きしてほしいですね。

ところで、コトラが誘拐し連れ去ったと思われていたヤークトタイガーのドライバーが、なんと無事発見されました!そのうち塗装して戦車に乗せようと思います。

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2010年3月 7日 (日)

本日のお買い物

今日、最寄のジョーシンへ立ち寄ったところ、店舗改装前で在庫1割引セールをやっていたため、ちょっとお買い物をしました。
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タミヤの「クラフトピンセット」。何となく工具売り場を物色していて見つけました。プラモ用ではなく、ペーパークラフト用みたいです。


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そんなことより、気になったのがこのカタチとうたい文句。先端がヘラのようになっていて、紙を折るのに適しているみたい。ということは、小さいエッチングパーツを折り曲げるのにもいいんじゃなかろうか?

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エッチングベンダーにも似た形状の先端部。




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大きさは、一般的なピンセットに比べて明らかに大柄です。




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また、厚みも愛用のホーザンの強力タイプ(写真右側)と遜色なく、しっかりと対象物を保持できそうです。
「素直にエッチングベンダーを使えば?」という声が聞こえてきそうですが、以前タミヤのエッチングベンダーを使ってみたものの私にはしっくりこなくて、すぐに手放してしまいました。それ以来、ピンセットで曲げることが多かったのです。そこで、このピンセットが目に留まったわけなのです。

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続いてコレ。タミヤの「NSR500」です。

実はワタシ、20歳の頃からずっとバイクに乗ってきた、根っからのバイク好きなのです。10台ほど乗り継ぎ、今は訳あって手放してしまいましたが、また機会があればぜひ乗りたいと、ライディングギアはまだ残してあります。
そんな私にとって、アイドルといえばE.ローソンやK.シュワンツ、W.レイニーといったレーシングライダー達であり、彼らが駆っていたのは2ストローク500ccのレーサーでした。
今では市販のリッターバイクでも200馬力近いものが出てきていますが、当時、ただでさえピーキーな2ストロークエンジンでしかも180馬力の500cc車なんてまさにバケモノで、こんなバイクでレースをするヤツなんて頭がおかしいとしか言いようがないとバイク乗りはみんな思っていたはずです。その象徴がこのNSR500なのです。
以前はレースも好きでしたし雑誌も読んでいましたが、レーサーが4ストローク車になって以来何だか興味も薄れて、今ではまったく見なくなりました。

このキットは、発売当初はロスマンズ仕様のカラーリングで、数年前にこれをオークションで入手して作っていたのですが、生まれて間もない下の娘に制作途中で壊されてしまい、デカールだけが残っていました。
今はオークションでも高値で手が出せず、スポット生産を待っていたところ、おそらくタバコ広告規制のせいでそのままでは再販ができなくなったのでしょう。デカールを代えての新登場となりました。
AFVばかりに飽きてきたら作ろうと思います。

* * * * * * * *

それから、昨日宅配便で荷物が届きました。受け取った娘が「重っ・・・」とか言いながらへっぴり腰で部屋まで引きずってきました。

実は、完成品のベースに使っているブビンガですが、唯一売っていたホームセンターが突然取り扱いをやめてしまったため、手に入らなくなって困っていたのです。
あちこちネット通販をみていたのですが、どれも家具をつくるような大きい板ばかりで手頃なのがありません。
やがて、あるサイトで端材を売っていたのをようやく見つけ、早速注文。それがこの日届いたのです。

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ところが、開けてビックリ!!
もちろん商品説明にサイズの表記はあったので、多少厚くて大きくても切ればいいやと思ったわけです。
しかし、「端材」という言葉のイメージから頭の中で「ああ、こんなモンやな」と思っていたのと実物では全然違いました。とにかくデカイ!厚い!長い!!
たしかにこれだけ買って6,000円なので激安なのですが、いったいどうしたもんか、途方に暮れてしまいました。
とにかく、自分では切れそうにありませんので、どこかに持っていかないと・・・。

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2010年3月 6日 (土)

ドラゴン タイガー1後期型 その9 <組み立て完了>

Img_1538今週は仕事が忙しくて、帰ってもなかなか続きができませんでしたが、装備品をすべて取り付け、ようやく組み立てが完了しました。
やっぱりタイガーはカッコいいです。


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基本的にはフェンダー等にもダメージ表現はしないで、こぎれいな模型を作りました。
ハッチは、あとでフィギュアを乗せられるように、全て開状態にしてあります。


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指揮車型はリアパネルが特徴的です。
金属製の排気管カバーだけは、せっかく(?)なんで少しだけ凹ませてみました。また牽引ロープは銅製に代えました。

続いて塗装に進みます。

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