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2009年12月

2009年12月31日 (木)

タミヤ JS3 その3 <下地塗装>

今日はいよいよ大晦日。少しだけ大掃除(?)をして塗装を進めます。

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Mrカラーのラッカー塗料のマホガニーとセミグロスブラックを1:1くらいで混ぜたもので下地塗装をします。
基本色がグリーン系ということで、いつもより暗めの色にしてみました。タミヤのカーキドラブに近い感じです。

ところで、この基本色について、説明書ではタミヤスプレーのオリーブドラブ2となっています。
ロシア軍の戦車を作るのは初めてで、今まで特に興味もなかったので、資料となるものはまったくありません。そういえばいつだったかのAM誌に、各国の戦車の基本色のレシピが載ってたということを思い出して、バックナンバーを見返しました。
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ロシアの戦車というと、かなり普通のグリーンで塗られた作例が多いように思っていたのでそういうイメージを持っていたのですが、意外にもそんなに緑色というわけでもないんですね。
別にプラモなんて好きに塗ればいいと思うのですが、どんな色にするかちょっと迷ってしまいます。

* * * * * * * *

さて、今年の作業はこのあたりで終わりにします。結局年越し制作になってしまいました。
今年はIFVに加入1年目で、2月からはこのブログを始めました。
おかげさまで多くの方と接する機会ができ、有意義な年となりました。ありがとうございました。
来年も、ぜひよろしくお願いいたします。
どうぞよいお年をお迎えください。

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2009年12月30日 (水)

タミヤ JS3 その2

昨日、いきなりパソコンを買い換えました。
うまく説明できませんが、とにかく最近調子が悪くて困っていました。パソコン関係ド素人の私には何が悪いのかもさっぱり分かりませんので、だましだまし使っていました。
しかし、先日娘のウォークマンに音楽の転送とかをしているときになぜかパチンと落ちては再起動を繰り返し、もうガマンできなくなって、そのまま家電屋さんへ直行し、何件か回って買ってきました。
ちょうど見切り品処分をどの店もやっていたのですが、パソコンって思っていたほど種類を置いていないんですね。かなり意外でした。

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で、買ってきたのがソニーのVAIOです。
本体とディスプレイが一体になっているので、今まで使っていたゴツいタワー型に比べて、机の上がびっくりするほどスッキリしました。

この後、Windows7のセットアップで四苦八苦。XPのときのメールアドレス帳がインポートできず、もうホントに泣きそうになりました・・・。まあ、サポートページを調べ回って何とかなりましたが。

* * * * * * * *

さて、JS3の制作は順調に進んでいます♪。
基本はストレート組みですが、キャタピラだけは、その特徴的な重々しい垂れ下りを再現するためキットのベルト式は使いません。
かと言って別売の可動式等は、価格も高いし近くに置いている店もありません。
そこで、クリスマスにサンタさんからゲットした、タミヤ新製品の「JSU152」に付属の部分連結式を使うことにしました。
JS3付属のキャタピラとはパターンが違うのですが、相性についてはカステンのHPで確認したところ問題なさそうです。ただ、当然予備キャタとパターンが食い違ってしまうのですが、まあ気にしない気にしない。たぶん言われなきゃ分らんでしょ。
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連結式キャタの接着には、リモネン系の接着剤が便利です。
通常の溶剤系のものに比べて乾燥時間が長いので、慌てず作業ができます。


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30分ほど乾かしたら巻きつけて、指である程度弛みをつけてチェーンで重しをして乾燥させます。
その間に、砲塔などを組み立ててしまいます。

一日以上かけてしっかり乾かしたら、一旦ホイールごと外して、車体上部を組み立てます。

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こうして完成です。
この角度から見ると、異様に低い姿勢がカッコいいですね。



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各部の鋳造表現が素晴らしいキットなのですが、勢い余ってただの鉄板であるはずのフェンダーにまでそれが施してあるので、瓶サフで埋めてペーパーでならし、ツルツルにしておきます。

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キャタピラの垂れ下りもいい感じです。
ちなみに、部品は片側6コマ余ります。

さあ、後は塗装です。今年中に終わるかな?

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2009年12月27日 (日)

タミヤ JS3 その1

Img_1099今年も残すところあと数日となりました。
ヤークトタイガーが今年最終作となるかと思っていましたが、もうひとつくらいいけないかなあということで、ストックの中から部品点数の少なそうなものを選び出しました。タミヤのJS3スターリンです。
ロシアの戦車を作るのは実は生まれて初めてなんですが、それ故まったく資料もないので、サクッと直線番長スタイルで作りたいと思います。

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とはいうものの、燃料タンクのフタ(?)の取っ手は、ただの凸モールドをプラ材で作り変えました。



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このキット、車体には「1996」の刻印があるので10年以上前のキットなのですが、とてもよく出来ていて好印象です。
特に、写真のような各部の鋼板の表現がとてもリアルです。
まだ序盤ですが、ゲートは細いし部品の合いも良好で、組んでいて楽しいです。

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車体下部が大体組み終わりました。
なんかムカデか何かをひっくり返したみたいで独特ですね。ドイツ戦車を作り慣れている私には、何だか新鮮というか異様な感じがします。

しかし、年賀状も大掃除もまだだというのに、のんきにプラモなんか作ってていいのだろうか!?

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2009年12月21日 (月)

少年の新たなる挑戦

日曜の朝、例のリックから電話で、「行っていいか」とのこと。
彼からの電話はプラモのことと決まっており快くOKすると、1時間ほどして父親に連れられて登場。

彼は今、ドラゴンの古いM26パーシングを作っています。確か「連結式のキャタピラを作ってみたくて買った」みたいなことを言っていたように思います。
制作当初から見てやっているのですが、私もこのような古いドラゴンのキットには手を出したことがなく、戸惑うことが多いです。
で、私がいつも行う「キャタピラ取り外し塗装」が出来ず、完全に組み上げてからの塗装となりました。実は、この方法で塗装するのは私も初めてなのです。いい加減なセンセイだなあ・・・。

前回ウチに来たとき、車体の下半分をマホガニーで塗ってありました。
ですので、まずは残りを塗るところから再開します。
とりあえず、勝負の早い缶スプレーで塗り始めましたが、どうも何か言いたげな様子のリック。
そう、今日彼がやってきた理由は「エアブラシを使ってみたい」ということなのです。

今まで彼は、缶スプレーと筆塗りで塗装をしてきました。まあ、中学生なら当たり前の話ですし、今年のIFV展示会には、見事に筆で塗り上げた戦車を持ち込んでいました。
もう少しそのやり方でウデを磨いて欲しいのですが、断るほどの理由もないし、一度体験させてあげることにしました。

とりあえず練習代わりにマホガニーを吹かせます。
塗料の希釈などは私がやって、簡単に説明をします。
「ボタンを押したら空気が出るから、それから(トリガーを)引いていくと塗料が出る。」
で、とりあえずやらせてみます。
いきなりブシューと一気に吹くリック。私は少し慌てて、「引き代はこれくらいで距離はこれくらい。あんまりいっぱい吹かないように。ベタベタになるで。」

続いて基本色のオリーブドラブ。これも少し手本を見せてから実践。結構スイスイ吹いていきます。ただ、腕の運びがおぼつかないためムラになってしまいました。
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こうして、一通り塗り終えました。まあ、初めてにしては十分でしょう。やっぱりエアブラシは楽な道具ですね。
上面は少し明るいグリーンを加えて、にわかグラデーション塗装。

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その後、転輪ゴムやライトなどを塗り分けて、基本塗装は完了。クリアラッカーでコートします。

ここで、乾燥待ちを兼ねてちょっとお買い物。タミヤの2010カタログをゲットしました。

ところが、帰ってみてビックリ。クリアコートしたらなんか色調が変わっていて、まだ全然塗り足りない感じ。そこで、もう一度重ね塗りをすることに。
今度はちゃんとクリアを混ぜて表面を滑らかにします。
再度クリアコートして基本塗装終了。写真は撮り忘れましたが、なかなか良い感じに出来ました。

そして、ここでタイムアップ。ちょうどキリもついたところへ父親が迎えに来ました。
この後、乾燥を待ってウォッシングに進むわけです。本当はそこまでやりたかったのですが、間に合いませんでした。
彼の話を聞いていると、まだまだウォッシングとスミ入れの違いもあまりピンときていない様子。ひとりでやって勇み足にならないよう祈るばかりです。

ここで私は、彼にひとつの提案をしました。「プラモ合宿」です。
すなわち、連休などを利用してウチに泊り込みでプラモを作ったらどうか、と持ちかけたわけです。これには彼も少し戸惑っていたようです。
もちろん、その実現のためには、彼はやるべきことをやって周囲を納得させなければなりません。そう、まずは少なくとも勉強をきちんとやることです。
頑張れリック。プラモ合宿の実現は、君にかかっているのだ。

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2009年12月20日 (日)

模型忘年会

今年も残り半月足らず。忘年会シーズンもたけなわです。
ワタシも昨晩、模型を前にして語り合うというスバラシイ忘年会に行ってまいりました。

そもそも、蟹江にある模型店さんの常連さんが始めた会らしいのですが、私自身はそのお店のユーザーではありません。しかし、IFV展示会に来てくださったこのメンバーの方とお近づきになった際、「模型仲間の忘年会があるから来ませんか」とお誘いいただきました。
私の周りでは忘年会自体がここ数年なかったですし、しかもクダラナイ会社の付き合いとかではなく、同じ趣味を持つ人どうしの会ということで、大変待ち遠しく、楽しみにしておりました。

この模型店さんで7時に待ち合わせをし、クルマで連れて行っていただきました。参加者は13名。模型なんてマイナーな趣味で、よくこれだけ集まるものだなあとミョーに感心してしまいました。

始まるや否や、全員が持ち寄った模型がテーブル上に並べられます。
複数持ち込まれたかたもおられるので、あっという間にテーブルが戦車模型で埋まってしまいました。
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ちょっと普通では考えられない光景です。
あくまでここは普通の一居酒屋さんに過ぎません。それが、このようなプラモの展示会並みの様相を呈しているのです。

続いて、それぞれの作品について作者自身の説明が、リレー形式で行われます。
今回の忘年会のためのお題も決まっていて、「対空モノ」を作ってくることになっていたようなのですが、参加が急に決まった私は間に合わなかったので、とりあえず出来たばかりのヤークトタイガーを持参しました。
嬉しいことに、参加者のほとんどが当ブログを見てくださっており、制作状況はご存知だったのですが、とりあえず一通りの説明をさせていただきました。

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メーベルワーゲンやクーゲルブリッツなどの対空戦車だけでなく、88ミリ砲を2門積んだ列車砲もありました。



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M247ヨークやケーリアンなど、初めて見るものや、まったく知らない車輌も数多くあり、バラエティーに富む展示会となりました。

このあと、おそらく皆さんが持ち寄られたと思われる不要キット(?)を配る、ジャンケン大会が始まりました。
欲しいと思うキットに目の色が変わる参加者と、「このキットはこの人にもらって欲しい」という幹事さん、それぞれの思惑が入り乱れる中、幹事さんの絶妙な進行でつつがなくキットが振り分けられていきます。
何もキットを提供していない私は、幸いジャンケンに勝つことなく終了しました。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
参加者は比較的近所の方が多いようなのですが、私の場合はちょっと遠いので電車で来ることにしました。というより、単に飲みたかったということでもあるのですが。
そのため、遅くとも終電に間に合うように帰らなければならず、ここらでタイムアップ。宴たけなわではあったので大変残念だったのですが、途中退場することになりました。
実質3時間ということで、IFV例会より1時間長いだけでは消化不足も当然です。次回からはクルマで来るか、泊まりにしないといけませんね。

とにかく楽しい忘年会でした。これからどんどん輪が広がっていくといいですね。

* * * * * * * *

ところで、ヤークトタイガーにやっとフィギュアが乗っかりました。
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顔と手の塗装は油絵具です。うまくいかずに3回塗りなおしました。
写真ではアラが出まくりですが、肉眼で見る分には納得のいく範囲内の出来となりました。
このキットにはもう1体、ドライバーが付いているのですが、我が家のイタズラ猫がどこかへ持っていってしまい、行方不明となってしまいました・・・。

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2009年12月15日 (火)

タミヤ ヤークトタイガー その10 <完成>

「ピグメント溶剤流し」はちょっと面白くて、際限なくやってしまいそうです。
ふと気が付くと、あちこちホコリが積もりまくって不自然ですので、余分を筆で払ってトリミングします。しかも、転輪はアクリル塗料の上にクリアーラッカーでコートするのを忘れていたため、アクリル溶剤で塗膜が溶け出して下地が露出してしまい、タッチアップするはめに。やめ時が肝心ですね。

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よし! これで完成とします。
砲身が長くて写真に入りきりません。
最終的にちょっとホコリで白っぽくなりすぎたかも知れません。


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キングタイガーとヤークトパンサーを足して2で割ったような後姿で、カッコイイですね。
やっぱタイガー系は、フェンダーを外してキャタピラがはみ出しているのが似合います。

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今回ピグメントを導入して、ちょっと冒険してみたエンジンデッキ。私にしては珍しくハードウェザリングとなりました。



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車体最上部はほどほどにしたつもりですが、やはりちょっとホコリっぽくしすぎたかも。ちなみに、ホコリ色はMIGピグメントのP415ライトヨーロピアンアースを主に使いました。

最後は、例によってツヤ消し仕上げのブビンガの台にセットしました。

* * * * * * * * * *

今回は、別売りエッチングとMIGピグメントという力強い味方を得て、楽しく作ることが出来ました。
特にピグメントは、バステルを粉にする手間と調色の難しさを解消してくれる、素晴らしいアイテムです。パステルに比べれば少々高価ですが、十分に見合うものでしょう。
もっと使い込んで使い方をモノにすれば、さらに表現の幅を広げてくれそうです。

2009年の締めくくりが納得いく形となり、良かったです。とはいえ、まだ今年ももう少し残ってますので、もう1個くらい何か作れるでしょうか。
あ゛、フィギュア塗るの忘れとるやないか!?

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2009年12月13日 (日)

タミヤ ヤークトタイガー その9 <仕上げ>

完成に向けて、急ピッチで作業を進めています。別に慌てているわけではないのですが、休日のほうが時間がとれるので、せっかくですから集中してやっつけています。

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キャタピラとホイールを取り付け、とりあえず形になりました。
このキットでは、ホイールはすべてポリキャッフ留めとなっており、キャタピラを塗ってから組み付けるという私の作り方では、はめ込むのにとても苦戦しました。
迷彩パターンは、やり直しはしたものの結構気に入っています。怪我の功名というやつでしょうか。大戦後期っぽさと重厚さが雰囲気出てるように思います。
また、油絵具パフパフ作戦でつけたフィルタリングもなかなかいい味出してます。

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車体上面の凹部にピグメントをアクリル溶剤で流してホコリっぽさを表現するテクニックも、初めてやってみました。
ピグメントって、アクリル溶剤だけでかなり強く定着するんですね。意外でした。

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ピグメントによるホイールの汚しも、同様にやってみました。雑誌などで紹介されているだけあって、やはり有効なテクニックですね。パステル粉をただまぶすだけだった今までの自分にない作風となってます。もっと前からやっていれば良かったです。
MIGピグメントの色合いもあって、何だかほんのりユーロの香り漂う仕上がりになりそうです。あくまでもほんのりですが。MIGプロダクション、エライ!!
しかし何が嬉しいって、最初から粉になっているのがいいですよね、ラクチンで。

さて、今回はエッチングとピグメントという新兵器が大活躍してくれました。やっぱり、いい物はイイってことかな。

あとは、チッピングを入れて汚しのバランスを整えます。完成に向けてラストスパートです。

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2009年12月 8日 (火)

タミヤ ヤークトタイガー その8 <ピグメント>

フィルタリングの油絵具がまだ乾かないので、ウォッシュに進めません。そこで、車体下部やキャタピラといった部分に先にウェザリングをしていきます。これらは、組み付け後にウェザリングしようとしても筆が届かなかったりするので、いつも先にやっておくようにしています。

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そこでまたもや新兵器登場!! ついにと言うかやっとと言うか、MIGピグメントを初めて手に入れました。

今までは、ウェザリングにはずっとヌーベルのパステルを使ってきました。特に理由はありませんが、近所でMIGピグメントを売っていないことと、価格が安いからという程度のことです。
でも、土や埃の色って、何となくイメージはあっても、なかなか思うように再現できないものです。そこで、今回は本物のピグメントワークに初挑戦することにしました。
幸い、MIGプロダクション日本代理店であるマルタケ社長とお近づきになれましたので、直接買いに行き、写真の4色を仕入れてきました。

では嬉しがって作業開始です。

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私は、パステル粉を定着させるためにクレオスのマークセッターを使っているので、今回も使用します。糊の成分が入っているので、うまい具合に粉が固まってくれるのです。
まずはキャタピラにマークセッターを筆で塗ります。白く泡立っているのは、台所用洗剤を入れているためです。これがないと、はじかれてモールドの凹部ににうまく行き渡りません。

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まずはP033ダークマッドをパステル筆で全体にまぶします。続いて別の筆で押さえていきます。



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2色目はP028ヨーロピアンダストです。順に明るい色を加えていきます。




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最後はP232ドライマッド。なるべくまだらになるようにまぶしていきます。
自分で調色したパステル粉よりも、やはりドンピシャの色が出るので、大変良い感じです。さすが専用品。

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で、こんな感じ。
写真では分かりにくいですが、ユーロの香りいっぱいの色調になってきます。MIGピグメント、スゴイ!! 今まで使わなかったことをちょっと後悔しました。
まだまだ使い方がヘタですが、使いこなせれば力強い味方となってくれるでしょう。

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2009年12月 7日 (月)

タミヤ ヤークトタイガー その7 <フィルタリング>

今日は、ウォッシュの前工程としてフィルタリングをします。
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使うのはホルベイン製油絵具の「オキサイドオブクロミウム」と「テラローザ」。今回の迷彩塗装に使ったグリーンとブラウンに比べ、うまい具合に明るい色です。


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あと、筆の代わりとしてこんなのを試してみました。化粧用のパフです。
以前薬局に行ったとき、「何かに使えそうだ」と買っておいたのです。


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早速作業開始。いろいろと試行錯誤しながら使ってみましたが、こりゃ意外となかなか使えそうです。
筆で絵具をちょんちょんと模型にのせ、パフにペトロールを少し染ませて余分を拭ったら、ポンポンとたたくように絵具を薄く延ばします。
筆と決定的に違うのは、筆目が出ないこと。また柔らかいので凹凸部にもフィットします。ただ、少し柔らか過ぎてコシが足りないのが残念です。

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フィルタリングというと、様々な色を模型に載せて何層ものフィルターをかけるのが一般的でしょうか。
でも、たった2色を使っただけでも結構表情が出ました。写真ではちょっと分かりづらいですね。
ここで一度、絵具が乾くのを待ちます。

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2009年12月 6日 (日)

タミヤ ヤークトタイガー その6 <再・基本塗装>

Img_0934やっぱり、どうしても前回の間違いが気になって、やり直すことにしました・・・。
まずはサフでつぶします。




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グリーンベースにするので、下地色を何にするか悩みました。
無難なところではグリーン系と相性の良いクレオスのマホガニーですが、今回はタミヤエアモデルスプレーのAS-22ダークアースにしました。
実は「余っていたから使い切りたかった」という単純な理由です。

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ベースカラーのグリーンを塗ります。
これも、どの色にしようか迷った結果、クレオスのH-80カーキグリーンをベースにし、上面をタミヤのNATOグリーンで明度差をつけてみることにしました。
どちらの塗料も水性アクリル+ツヤありクリヤー+タミヤのリターダです。

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で、いきなり3色目終了の図。
ブラウンはこれまたクレオス水性のH-47レッドブラウンで、上面はこれにタミヤのNATOブラウンを混ぜたものを使いました。
このレッドブラウンは、ハルレッドとほぼ変わりないほど赤味が強く、タミヤのレッドブラウンとはまったく違う色味です。大戦後期はプライマーをブラウンの代用にしたという説もあるので使ってみました。
しかも、「ドイツ戦車用」と書かれているのにツヤありという、ちょっと変わった塗料です。
もっとも、水性塗料のツヤ消しを吹くとカサカサの肌になって、ウォッシングの際ににじみがひどくなって困るので、ツヤありのほうが実は好都合なのです。
グリーンにクリヤーを混ぜているのも、表面を滑らかにしたいからです。

続いてダークイエローの帯を入れます。これもクレオス水性のH-79サンディイエロー(ダークイエロー)+H-27ライトブラウン(タン)です。これらはツヤありと半ツヤなので、クリヤーは入れません。
グリーンベースだとダークイエローが発色しないかと思いましたが、特にそうでもありませんでしたよ。

水性アクリルのキモは希釈具合でしょうか。濃いとミストが飛び散るわ、薄いとビシャビシャになってしまうわで、最適な濃度がかなりピンポイントですが、ピッタリ合えばとても良い吹き心地です。またリターダは必需品ですよ。
また、ラッカー系と違って、かき混ぜなくてもビンの底を見ればどんな色か分かるので便利ですね。

前回の出来と比べてかなり濃い色になりました。本当は前回のようなぼんやりした感じを狙っていたのですけどね。後工程でのウォッシュなどを考えると、かなり暗~い仕上がりになってしまいそうです。
斑点を入れれば迷彩は終了です。

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そうそう、キャタピラの塗装を忘れてました。
マホガニーで塗った後、ハルレッドを軽く重ねて赤味を出し、錆びた感じにしてみました。
あとは接地する部分にグレイを軽く吹いたら出来上がりです。

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