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2009年8月17日 (月)

第19回 中京AFVの会 その2 <プロフェッショナルな方たち>

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『紙創り』の和巧さんのブースにあった、デモ用作例。さすがに美しい出来栄えで、家のオブジェにひとつ欲しくなるほどでした。
出品作品にも『紙創り』を使った物が多く見られました。





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私が最も驚愕したのがこのフィギュア。もちろん1/35ですが、この塗りの明快かつ繊細さにはホントに感心してしまいました。


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作者の都田さんはフィギュアの原型を作っておられる方のようで、さすが本職と思わせる出来でした。


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塗料はアクリルガッシュで、眼は爪楊枝を尖らせたものを使って入れるんだそうです。
ほかにも、フィギュアの塗りのテクニックをいろいろ教えていただき、とても勉強になりました。
特に、ポケットやベルトなどパーツごとのフチ取り(スミ入れ)がまさに極細で、どうやっているのかまったく分かりませんでした。

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AM誌でもおなじみ、水野シゲユキさんの作品は、一目見てそれと分かる強烈な個性を放っていました。


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独特の色使いがまさに水野ワールド。




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こちらは、AM誌119号に掲載されたばかりの作品。



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まさに「立体絵画」といった作風ですね。





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ゲストの金子辰也さんが駆け出しの頃の作品を持ってきてくださいました。



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金子さんらしい、何をしている場面かがすぐ分かる構成作りはこの頃からすでに始まっていたんですね。
お話しするのはもちろん初めてでしたが、大変気さくな方で、快く模型談義に応じてくださいました。きっと根っから模型作りが好きなんでしょうね。

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午後からの、ゲストの皆さんによるフリートーク。お題はMM世代となんとか・・・とかいう内容で、ハッキリ言って、わざわざこれだけのメンツを呼びつけておいてさせるような話題ではなかったような・・・とても眠かったです。スミマセン。

この後、土居さんが偶然拙作のキングタイガーヤークトパンサーの横の作品を見ておられたので、意を決して、「このキングタイガーとヤクパンを作ったんですが、この作品の良いところと今ひとつなところを教えてください」とお願いしたところ、快く講評をしてくださいました。

土居さんによる拙作評として、まず良いところ。
①3色迷彩の色合いがとても良い。
②足周りのホコリっぽさは、ノルマンディーあたりの雰囲気がとてもよく出てる。
③チッピングやフェンダーのスクラッチ痕の塩梅が良い。
④ツィメリットコーティングがよく出来てる。

続いてイマイチなところ。
①ヤクパンのウォッシングが強すぎて、暗くなっている。これでは周りの作品に埋もれてしまう。
②パステルによるホコリ表現が1色だけになっていて単調。もっと色数を増やしてまだらにするとなお良い。
③せっかくベースにスペースがあるので、ネームプレートを付けましょう。
といった感じで、最後に「とてもよく出来てるので、これからもこの調子でどんどん作ってください」と言っていただきました。
まあ、もちろんリップサービスはあるにせよ、思った以上に褒めていただき(手前味噌ですみません)、恐縮しきりでした。
でも、自分のこだわっているところはちゃんと見てくれ、逆に自分でももうひとつと感じているところを的確に指摘してくださるのはさすがだなあと感じました。実に貴重な経験でした。ありがとうございました。

今回のAFVの会では、こうしてビッグな方々と話をすることが出来て、とても有意義でした。
このような催しに参加されるときは、ぜひこういった人たちを捕まえて話をしないと絶対に損です!! 自分のいいところを教えてもらえば自信になりますし、適切なアドバイスはこれからの作品作りへの意欲になります。
難しい顔をして作品をご覧になっていますが、意外と話しかけられるのを待っておられるのかも知れませんよ。実際、私との話を後ろで聞いていた方が、「僕も!」とばかりに捕まえていましたが、20分くらい熱心に相談に乗っておられましたよ。

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