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2009年4月 5日 (日)

タミヤ Sd.kfz.251/1 その13 <写真撮影 in marutake>

何とか完成しましたので、かねてからマルタケ・インターナショナルシャチョーにお願いしてあった写真撮影をしていただきに、マルタケ邸へ行ってまいりました。

マルタケシャチョーも、特に高価な撮影機材をお持ちなわけではないのですが、やはりお仕事上写真撮影は大事なので、撮影環境はきちんとしておられるわけです。
机の上で、蛍光灯一本で撮っているのとは、やはり違います。

20090404_018どうして大したこともない拙作を、わざわざ人に撮らせるのかというと、まずはきちんと撮っていただいてアラ探しがしたいこと。それと、まあ記念写真的な面です。
きちんと背景があるだけでも、とても見やすい写真になります。
20090404_021
これは記念写真的一枚ですね。




20090404_052_2
こういう退いた位置からの撮影は、狭い机ではできません。



* * * * * * * *

さて、ここで制作途中のマルタケシャチョーの1/35ヤクパンを拝見できました。
それと比べると、私のはとにかく色があっさりし過ぎています。マルタケヤクパンは、実にメリハリが効いていて遠目に見ても立体感がありますが、私のを横に置くとまるで立体物には見えないほどで、ちょっと衝撃を受けました。この感じはどうしたら出せるのでしょうか。

もしかすると私の場合は、色が薄いのかも知れません。「色が暗いかも」とは思っていましたが、そういうことでもなさそうな気がします。
つまり、色の明暗ではなく濃淡の幅が狭いので、全体を遠くから見たときにペターっとした色あいになってしまっているようです。「影をつければ立体感が出る」と思い込んでいたのに気付きました。
この、薄めのさらっとした色を好むのは子供の頃絵を描くときでもそうだった気がします。つまり私の画風というか色彩感覚なんですね。
しかし、これは何とか打破しないと上達していきません。
次作はちょっと違うやり方を探ってみたいと思いました。

模型作りをされている方は、必ず他の人の作品を見るべきです。
自分の作品しか見ていないと、良くも悪くも「こんなもんだろう」と思い込んでしまいます。
他人の作品と見比べることで初めて発見できることがあるはずです。反対に自分の良い点にも気付いて自信もつきます。
一人でモンモンと作っておられる方は、ぜひ各地の展示会や「~の会」などに出向いてみてください。得られるものは多いと思います。

* * * * * * * *

ところで、作品はあくまで一作風としておおむね好評をいただいたのですが、やはりにわか作りで「とりあえず地面があればいいです」という志の低さにマルタケさんも業を煮やされたというか、モデラー魂に火がついたというか、「ちょっと砂、撒いていきませんか(ニヤリ)?」という展開になってしまいました。
夜も遅かったですし、良くも悪くもこれはこれで満足していた私は、「いやぁ・・・」と一度はひるんだのですが、傍らにあったマルタケさん制作中のベースと比べて自分でも中途半端さを感じたので、やはりここはマルタケ道場に入門することにしました。

まずは車両と歩兵を外して、わだちを残すように木工ボンドを塗ります。
予想以上にダイナミックに、言葉は悪いですがかなり適当に塗りたくります。「えっ?こんなに?」というのが正直な印象でした。

続いて、秘蔵の砂を分けていただいて、その上にパラパラ撒きます。
その上に、少し大きめの岩を少量配置します。
最後にスタティックグラスを、適当に植えます。これも木工ボンドをちょんちょんと置いた上に乗せるだけです。

Img_4407こんな感じになりました。
教えられるがままに作業しましたので、マルタケさん風の味付けになってはしまいましたが、やはり先ほどまでとは雲泥の違いです。
う~~む・・・、なるほど。

あとはボンドの乾燥待ちとなり、本日はこれでお開き。残りは宿題となりました。

写真のほうも、いつの間にか40枚近く撮っていただいたうえCDに焼いていただき、パソコンでタイトルプレートも印刷していただきました。
Img_4412
奥様からはお土産までいただき、まったく至れり尽くせりのおもてなしを受けてしまいました。

当初は、ほんの数枚撮っていただいて、少し講評をうかがって帰るだけのつもりだったのですが、まったく何しに行ったんだか・・・。まことに恐縮です。
この厚意にこたえるためにも、ベースを仕上げなければいけません。

お土産にいただいた「へんば餅」は、家族みんなの大好物なので、朝見つけるなり「食わせろ」と大騒ぎでした。
とりあえず写真を撮って、おもむろに攻撃命令を下すと、全員で貪るように殲滅してしまいました。
Img_4415
奥様、どうもご馳走様でした。

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コメント

bluebell'sさん、はじめましてmichael&luciferと申します。数年前迄、B・Bガンプラをメインに作って楽しんでましたが、1/72の戦車が小さく可愛いので作り出したものの、上手く行かず途中で辞めてしまい、プラモから遠ざかってましたが、bluebell'sさんのブログを見ていて分かりやすく、楽しんでいらっしゃるのを見て少しプラモ作りでも…と思ったりしてます。塗装とか、ましてジオラマ迄は出来ませんし、今しばらくはbluebell'sさんのブログで楽しませていただきます。頑張ってください。

投稿: michael&lucifer | 2009年4月 5日 (日) 14時01分

1/72は小さいので、かえって難しいかもしれません。私も一台だけ作ったことがありますが、塗装もしないで放ったらかしにしています。
価格的には高くなりますが、1/35のほうがとっつきやすいのではないでしょうか。
プラモ作りは「アレをしてコレをしなければいけない」という「作らされ」に陥るとつまらなくなります。
自由に、やりたいように作りましょう。
このブログをお読みいただき、そう思ってプラモ作りを再開くだされば幸いです。

投稿: bluebell | 2009年4月 5日 (日) 18時00分

昨晩は遠方よりご足労頂き、どうも有り難うございました。
モデルとベースの隙間に、砂が入って浮き上がらせることのないよう、トラックの位置を確認しておりましたが、出来上がってみると、かなりズレがあったようで申し訳ないです。後からベースに合わせるのは難しいですね。

こうなると、もっと緻密に作業を進めるべきと思います。まずモデルをベースに配置した状態で、木工用ボンドをモデルの足回りギリギリのラインでベース地面に塗り、モデルを外して砂をまいた後、乾燥後に塗装しなおすのが吉かと思います。それほど手間はかかりません。いろいろとお手数をおかけします。もう一息ですので、宜しくお願いします。

投稿: SHiGE | 2009年4月 5日 (日) 20時10分

SHiGEさん、昨晩は本当にありがとうございました。
ご指摘のとおり、たしかにキャタピラは轍から少し外れていますが、地面からの浮きは全くないので不自然さは感じませんし、戦闘場面ですからこれくらいのほうが緊迫感が出ていいんじゃないでしょうか?私は十分満足ですので、これで完成とさせてください。
課題は次作へ持ち越しまする。

投稿: bluebell | 2009年4月 5日 (日) 20時51分

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